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奈良の魅力を写真で発信!新進気鋭の写真家を発掘する2つのコンテストが開催中

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

奈良市が主催する2つの写真コンテストが現在作品を募集中だ。「入江泰𠮷記念写真賞」と「なら PHOTO CONTEST」の2つのコンテストは、写真文化の発信と新たな写真家の発掘、そして奈良の魅力を広く伝えることを目的としている。

「入江泰𠮷記念写真賞」は、奈良大和路を約半世紀にわたって撮り続けた写真家・入江泰𠮷の功績を記念して2年に1度開催されるコンテストだ。受賞者には写真集の出版という特典が用意されており、写真家としてのキャリアの転機となることが期待されている。

一方、「なら PHOTO CONTEST」は、老若男女誰もが気軽に参加できるコンテストとして企画された。参加者は奈良を訪れ、独自の視点で奈良の新たな魅力を写真で表現することが求められる。なら賞には賞金5万円が贈られるほか、日本経済新聞社賞なども用意されている。

両コンテストとも9月10日まで作品を募集している。今回から応募方法が変更され、専用のWEBフォームからエントリーし、写真データ(JPEG)をアップロードする形式となった。入江泰𠮷記念写真賞のファイナリスト発表は9月29日、最終審査は10月中旬を予定。なら PHOTO CONTESTの受賞作品発表は11月初旬の予定だ。

過去の応募作品数を見ると、入江泰𠮷記念写真賞は61〜154点、なら PHOTO CONTESTは452〜803点と、多くの写真愛好家が参加している人気のコンテストであることがわかる。

両コンテストの授賞式は令和8年1月15日に予定されており、受賞作品展は1月16日から3月29日まで開催される。写真を通じて奈良の魅力を再発見し、新たな才能を発掘する絶好の機会となりそうだ。

詳細は特設ホームページ(https://irie-award.jp/)で確認できる。写真愛好家はもちろん、奈良の魅力を伝えたい人々にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000367.000036429.html