音楽とアートの融合!ローランドが贈る「パラリンアート」ラッピングピアノ、NEOPASA浜松に登場
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音楽の街・浜松で、新たな芸術の風が吹き始めた。ローランド株式会社が、パラリンアートアーティスト神吉みちる氏の作品をラッピングした特別仕様のデジタル・グランドピアノを、NEOPASA浜松に展示することが決定した。この取り組みは、ローランドの芸術文化支援活動の一環として実現したものだ。
神吉氏は、自身も音楽活動を行うアーティストで、今回のデザインは「Ad-lib」と名付けられた。ローランドのイメージカラーであるオレンジをベースに、「音楽や楽器がもたらす未来」をテーマに表現されている。虹色のような鮮やかな色彩は、多様性を象徴し、音楽の自由さや希望、格好良さ、やさしさを表現しているという。
このユニークなコラボレーションを記念して、2025年8月9日にNEOPASA浜松(下り)ミュージックスポットにて特別イベントが開催される。来場者は、ラッピング・ピアノの生演奏を楽しめるだけでなく、ローランドの最新電子ハンド・パーカッション「Mood Pan」の体験会にも参加できる。さらに、神吉氏のオリジナル作品をエンボス印刷で仕上げたアートキャンバスの展示も予定されており、視覚と触覚の両方で作品を楽しむことができる。
パラリンアートは、障がい者がアートで夢を叶える世界の実現を目指す社会貢献型事業だ。この取り組みは、障がいのあるアーティストの社会参加と所得向上につながっており、企業のSDGsやESG活動の一環としても注目を集めている。
音楽とアートが融合したこの展示は、楽器の街・浜松ならではの魅力的なイベントとなりそうだ。音楽ファンはもちろん、アート愛好家や社会貢献に興味がある人にとっても、見逃せない機会となるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000064050.html