夢はかなう! ‟好き”をきわめる夏「第15回スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦 Supported by 貝印」
産経新聞社が主催する、スイーツ大好き!な高校生の夢をバックアップする企画です。1チーム3人がお菓子づくりの技術とアイデアを競います。優勝チームにはパリ研修旅行をプレゼント。締切は2022年6月7日。同時開催される「高校生スイーツレシピ+フォトチャレンジ」も要チェック。
仲間とつかむ未来への切符
高校生のパティシエ日本一を決定する本大会。3人1組が書類審査と地域予選を経て、勝ち残ったチームによる決勝大会でNo.1が決定されます。テーマは「クリスマスケーキ」です。
予選と本選は、毎回YouTubeでライブ中継されています。審査員の真剣なまなざしと、たくさんのカメラに囲まれて行われるシビアな舞台。ここではチームワークがポイントのひとつ。緊張のクライマックスは、最後のプレゼンです。あこがれのパティシエからいただく愛情あふれる丁寧なコメントに、涙あり笑いあり。今後のスイーツ人生に貴重な経験となることでしょう。
前回優勝はこちらです。お皿部分もいかした飾り付けや、ピスタチオの配合など、さまざまな点が評価されていました。鎧塚シェフの「サンタさんの顔の向き」に関する指摘は、物語性の大切さへの気づきにつながったようです。
各企業とのコラボ企画も本大会の楽しみなところ。前回の、貝印賞受賞チームと貝印株式会社が共同開発したケーキ「Petite joie(プチットゥ ジョワ)~イチゴ&パッチックムースのクラッシュゼリー添え~」は、「KITCHEN STAGE」(伊勢丹新宿本店)で販売されました。
ペコちゃん賞受賞チームと株式会社不二家のコラボスイーツ「ショートケーキ12の物語‟まるごと熊本ハッピーショート”」は期間限定で販売され、話題に。今秋販売予定の、タリーズ賞受賞チームとタリーズコーヒーとのコラボも、楽しみです。
「おいしい」が、世界中を幸せにする
これらのチャンスを手にできるのは、決勝まで進んだチームだけ。秘訣はあるのでしょうか。ヒントを求めて主催WEBサイトをのぞいてみると、審査員のアドバイス動画や大会動画を発見!
第一線で活躍するパティシエの皆さんの言葉で印象的だったのは「バランス」。チームワークのバランス、素材のバランス…それぞれがうまく調和することが重要なのですね。また「オリジナリティーも大切。でもそれ以上に、‟おいしい”スイーツを作ることが大切」という、シンプルだけれど深いメッセージも。ほかにも情報満載なので、ぜひ参考にしてみてください。
緊張感みなぎる中、チームワークと明るさを忘れない高校生パティシエの雄姿も必見です。会場内に広がる甘い香りも画面越しに伝わってきて、幸せな気分に。決勝でのプレゼンや、パリ研修のイメージもふくらみそうです。大切な人を笑顔にするおいしいスイーツを創作して、夢への扉を開きましょう!
さんたろう
公募情報ライター。旅が好き。この仕事の魅力は、知らなかった街の情報に出会えること。いつか、公募主催地ツアーをしてみたい。
出典:https://www.koubo.co.jp/contest/nonsection/cooking/124527.html
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