「こんなショッピングカートがあったらいいな!!」ショッピングカートデザイン募集
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デザ魂運営事務局では、小学生から大学生までの学生を対象に、スーパーなどで使われているショッピングカートのデザインを募集中です。最優秀賞作品には賞金1万円が贈呈されるだけでなく、商品化も! 締切は2022年3月31日。1人何点でも応募できます。
ひらめいたら、絵にしよう!
スーパーに入って最初に目にする買い物カゴとショッピングカート。どちらも、買い物には欠かせないものですね。そんなショッピングカートのデザインを募集する公募です。
ふだん、なにげなく使っているカートですが「こうしたらもっと使いやすいのに」「こんなのがあったらいいな」と思ったら、そのアイデアを絵にしてみましょう!
描き方や用紙は自由です。ソフトを使って描いても、手近にある用紙にフリーハンドで描いてもOK。WEBフォームもあるので、買い物中にぱっとひらめいたそのアイデアを、気軽に応募できます。
本コンテストに応募できるのは小学生以上の学生の方のみ。職業訓練生や留学生、海外在住の学生さんも大丈夫ですよ。
大事なのは安全性? 使いやすさ? それとも…
今回、ショッピングカートのアイデアを募集している企業は、買い物かごのプラスチック製持ち手を開発した大和産業株式会社です。
同社が大切にしているのは「使用する人の手、足、目、耳、鼻。いわゆる人の五感への配慮をもった開発」。抗菌加工を施すことで衛生的で心地よく使用できるカートや、キャスターの安全性、チャイルドシートの標準化など、まだまだショッピングカート開発には残された課題がたくさんあるそうです。
また、「環境保全・汚染予防に取り組み、良質で安全で環境に配慮した商品づくり」を目指しているというコメントも。利便性を追い求めるのも素敵ですが、このような課題に着目してデザインを考えてみるのも面白そうです。リサイクルも大切ですね。
カートとして適切でない素材を想定したデザインはNG。「アルミやスチールの金属+ハンドルなどを樹脂で製造することができる形」からは外れないように、デザインしましょう。
あみこ
三度の飯よりゲームが好きな公募情報ライター。ソシャゲのスタミナ消費に追われながら、最近公募に目覚めた娘のチャレンジを応援する日々を送っている。
出典:https://design-soul.jp/contest/?id=75
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