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株式会社NOMALが恵比寿の新オフィスビル「Sreed EBISU +L」でアートプロジェクトを始動

株式会社NOMAL
4名のアーティストによる「オフィス空間の価値向上への挑戦」




◼️概要 
NOMAL ART COMPANY(本社:東京都中野区中野3丁目1−6 N1ビル 2F 、事業代表:平山美聡 )は、サッポロ不動産開発株式会社が恵比寿エリアで展開するSreedシリーズの6棟目「Sreed EBISU +L」(渋谷東3丁目開発プロジェクト)において、アートディレクションを担当することになりました。NOMAL ART COMPANYは「ひらめきが生まれる空間」というコンセプトに基づき、4名のアーティストを選定しオフィス空間にアーティストが絵を描くことで、サッポロ不動産開発と共に創造性を刺激する独自のオフィス空間でビジネスの成長を支援します。
通常、オフィス空間のアート導入はテナント入居後に行われることが一般的ですが、本プロジェクトでは入居前からアート作品が空間と一体になった状態で提供される点が大きな特徴です。


◼️背景
リモートワークが一般化した現代において、「オフィスに行く意義」が根本から問い直されています。企業がオフィスに求める価値は、“単なる働く場“から、対面でしか得られない創造性や偶発的なひらめきを生み出す特別な環境“へと変化しています。この転換期に、NOMAL ART COMPANYはアートが持つ創造性やアーティストの視点変換力を活用し、「働く場所」を超えた「創造と交流の場」を実現すべく、サッポロ不動産開発の「Sreed EBISU +L」プロジェクトに参画。オフィスが持つ本質的な価値を再定義し、ひらめきが生まれ、企業が成長していける空間づくりに挑戦します。オフィス開発の計画段階からアーティストが参画する初めての試みにより、これからの時代に求められる新しいオフィスのあり方を提案します。


◼️目指すのは、「アーティスト」と「ビジネスパーソン」が友達になれる世界線
NOMAL ART COMPANYが目指すのは、アーティストとビジネスパーソンが互いを理解し、共創できる世界の実現です。異なる視点や思考プロセスを持つ両者が交わることで、新たな価値や発想が生まれると考えています。
今回のプロジェクトでは、アーティストも加えた「恵比寿芸術会議室 by Sreed」というプロジェクトチームを結成。アートは単なる装飾ではなく、ビジネスに創造的刺激をもたらす原動力(起爆剤?)としての役割を担います。


◼️アーティストが「働く」と「恵比寿」を知るフィールドリサーチを実施
プロジェクトの第一歩として、6月4日には参加アーティストたちによる恵比寿の街のフィールドリサーチを実施予定。地域の特性や生活を体感するとともに、実際に働く人々へのインタビューも行い、リアルな働く環境への理解を深めます。このプロセスを通じて生まれた発見や洞察が、各アーティストの作品コンセプトに反映され、恵比寿をひらめきの街へと変えていく独自の空間表現へとつなげていきます。


◼️参加アーティスト紹介
本プロジェクトには、多様な表現手法を持つ4名のアーティストが参加します。ベテランアーティストから注目の新進気鋭まで、異なるバックグラウンドや表現スタイルを持つアーティストたちによって、各フロアはひらめきが生まれる空間へと生まれ変わります。彼らは恵比寿のフィールドリサーチと働く人々へのインタビューなどを通じて創造したアイディアを作品として可視化。フロアごとに高さ約3m×約7mの大型壁面をメインキャンバスに独自の視点で表現していきます。

・井上 陽子(INOUE YOKO)|イラストレーター、コラージュ作家
著書に『Ca va , ça vient』(主婦の友社)『紙と写真でつくるコラージュ』(雷鳥社)他、書籍表紙に『沈黙の人』(小池真理子著 文藝春秋)『ひとが詩人になるとき』(平川克美著 ミツイパブリッシング) 他多数。また「カキモリ」「a good view」の文具雑貨などに作品提供するほか、店舗やホテルなどのアートワークスも手掛ける。
定期的に『IDEE shop』などのインテリアショップやギャラリーにて個展開催。






・佐川 友星 (SAGAWA YUSEI) |アーティスト・アートディレクター
フリースタイルを重視したライブペインティングやミューラルを得意とし、自然と都会的なイメージを融合したアブストラクトなスタイルで描く。 2024年には川崎市の国際友好使節としてクロアチア最大級のミューラルを完成させる。 また、アート集団「輪派絵師団」のメンバーとしての活動では東京2020オリンピックオフィシャルアートワークや数々の企業広告を手がける。国内外のアーティストを50組以上招聘したミューラルプロジェクトを成功させるなど、壁画中心の企画制作を担う。






・山代 エンナ(YAMASHIRO ENNA)|イラストレーター・画家
主に人物、動植物、風景など線画をベースとした作風を得意とし、広告、旅行、ファッションやコスメブランドとのコラボレーション、ファッション誌、ミュージシャンのアートワーク等さまざまな分野でイラストレーションを手掛ける。近年では百貨店を中心に個展を開催、画家として原画作品の発表も精力的に行う。





・鷲尾 友公(WASHIO TOMOYUKI)|アーティスト
独学で絵画を学び、街との関係性を軸に人物や事象などと関わり合いながら、イラストやデザイン、アニメーションなどジャンルを問わず、制作活動を人間の自由な行為として捉え表現している。街や商店街でクロスジャンルなコラボレーターと音楽企画も展開する。手に目と鼻が描かれたオリジナルモチーフの「手君」を美術館や海外で発表するなど、活動は多領域にわたる。主な展覧会に「あいちトリエンナーレ2019」などがある 。






◼️プロジェクトスケジュール
2025年6月4日:恵比寿エリアフィールドリサーチ実施
2025年[7~10月]:恵比寿のワーカーと複数の交流イベント実施予定
2025年[11月~12月]:アーティストによる作品制作開始
2025年11月:「Sreed EBISU +L」竣工、作品お披露目 ※スケジュールは変更になる可能性があります


■Sreed シリーズについて
「発芽するワークプレイス」をコンセプトに、挑戦する企業・チーム・個人に、ビジネスの種を芽吹かせ成長していく場を提供したいという想いから誕生したサッポロ不動産開発が展開するオフィスブランド。
クリエイティビティを活性化するデザイン、アップデートされた安全・安心を追求し、まちや人とのつながりを意識した環境を創造することをコンセプトとしています。
Sreedの名前は、当社の英文表記の頭文字「SRE / Sapporo Real Estate」と「Seed /種子」を掛け合わせ、これから大きく成長していく企業を支えるオフィスでありたいと願い、名付けています。
本物件には、つながる、創造する、育む、彩る、協業する、セレンディピティの予感に満ちたワークプレイスとなるよう思いを込めています。これまでの「Sreed シリーズ」の物件は以下のサイトをご覧ください。


Sreed series | サッポロ不動産開発株式会社 (sapporo-re.jp)






株式会社NOMAL および NOMAL ART COMPANYについて 




株式会社NOMAL および NOMAL ART COMPANYについて 
NOMAL ART COMPANY(代表:平山 美聡)は、「日常とアートの交差点」を創り出し、新しい価値観と出会える日本を目指しています。オフィスや駅などの公共空間、商業施設など制作フィールドが多岐にわたる中、オフィス内での壁画制作やワークショップの導入社数は100社を超え、アートがビジネスにもたらす効果を独自に追求し続けています。"ビジネスパーソンとアーティストが友達になる世界線"を創ることで創造性や本質的なアート思考が生まれると信じて。
なお、NOMAL ART COMPANY は、株式会社 NOMAL(代表取締役:松本 祥太郎)が展開する事業の一部です。


<会社概要>
会社名:株式会社NOMAL
事業名:NOMAL ART COMPANY
所在地:東京都中野区中野3丁目1-6 N1ビル 2F
代表者:松本 祥太郎
NOMAL ART COMPANY代表:平山美聡
事業内容:アーティストディレクション、空間プロデュース、アート雑貨販売、採用コンサルティングなど
URL:https://nomalartcompany.jp/
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