公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

【いま話題】2月22日恒例「短詩の風」。あなたの俳句・短歌・詩を届けるチャンス!?

タグ
川柳・俳句・短歌・詩
公募ニュース
Kouboニューストレンド

「短詩の風」って何?

「短詩の風」は毎年2月22日付近にX(旧Twitter)で開催される参加型イベントです。決まった時刻に短詩をXへ投稿し、タイムラインを詩で埋めつくそう! というこの企画。今年も開催が決定しました。特に優勝を決めたりするものではなく、短詩を投稿し、作品を楽しむお祭りです。知らなかった人は要チェック!

本記事ではこれまでの様子や、今回の参加方法をまとめました。

誰でも飛び入り参加OK?

「短詩の風」の発起人は歌人の泳二さん(@Ejshimada)。X上で、毎年2月22日が近づくころに参加を呼びかけています。

1ポストに入れば作品の形式は不問だそうです。既発表作品も可とのこと。申し込みも不要で、ただ作品をポストするだけでOKです。投稿時間は22時22分から多少ずれても問題なさそうです。

開催後は、ハッシュタグをもとにまとめサイトに収録されます。2024年のまとめはこちらです。

https://posfie.com/@Ejshimada/p/nI3xx1y?page=20

俳句、川柳、短歌、詩、画像など、多種多様な作品が集まっているのがわかりますね!

毎年話題に。今年で12年目!

今年で12年目になる短詩の風は、毎年まとめサイトに記録が残されています。有名な俳人、歌人、詩人も参加していたり、普段は小説を書く人も参加していたり。開催後に作成されるまとめサイトを閲覧し、あとから全作品に目を通す人も多いようです。今回も開催後にまとめサイトが作られるかもしれませんね。

自分の作品をなかなか読んでもらえない、という悩みを抱えている人は多いはず。このようなSNS上の企画は、自分の作品を多くの人に読んでもらうチャンスです。特に短詩の風は詩のジャンルを問わないので、よりさまざまな人の目にとまりそうです。

企画の運営サイドの負担にならないよう、日時を確認したり、ハッシュタグを正しくつけたり、1人1作品のルールは守ったりしながら、思いきって参加してみましょう!

一斉にポストすることで「短詩の風」がXのトレンドに入ったことも。春一番のような勢いで、タイムラインが詩で埋めつくされます。SNS上では、誰でも参加できるこうした気軽な企画が多数開催されています。参加するもよし、閲覧だけするもよし。今後も注目です!
コンテストに応募して楽しみたい! という方は、Kouboの「公募を探す」や、短詩に関する記事も紹介しているカテゴリトップもぜひチェックしてくださいね。