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マインクラフトで未来のさいたまを創造!小中高生対象のコンテストが熱い

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

さいたま市が主催する「SAITAMA Minecraft AWARD 2025」が開催される。このユニークなコンテストは、市内在住・在学の小学生から高校生を対象に、マインクラフトを使って2050年のさいたま市を描くという画期的な取り組みだ。

今回のテーマは「もっと暮らしやすく、もっとワクワクする2050年のさいたま」。参加者は、さいたま市が公開している「大宮・さいたま新都心エリア」と「浦和エリア」のマインクラフトワールドデータを活用し、未来志向かつ自由な発想で、さいたま市の未来像を提案することが求められる。

コンテストは「まちづくり部門」と「フォト部門」の2部門で構成されており、それぞれ小学生カテゴリと中学生・高校生カテゴリがある。まちづくり部門では、都市計画、住環境、交通、賑わい、地域活性化、防災など、幅広い分野からテーマを選び、課題解決につながるまちづくりや施設の建築を行う。一方、フォト部門では、作品のスクリーンショットを提出する。

審査では、テーマ性、課題探求力、課題解決への貢献度、独創性・未来志向、作品完成度の5つの観点から評価が行われる。まちづくり部門のファイナリストは、2026年2月21日に開催される最終審査会でプレゼンテーションを行い、グランプリが決定する。

さらに、コンテストの一環として、マインクラフトワールドデータのインポートをサポートするハンズオンや、未来のまちについてアイデアを発想しながらオリジナルの建物を作るワークショップも開催される。これらのイベントは参加費無料で、マインクラフトを通じてまちづくりに興味を持つ絶好の機会となるだろう。

この取り組みは、子どもたちや若者がまちづくりに関心を持ち、さいたま市への愛着を深めることで、シビックプライドの醸成と市民参画の促進を目指している。マインクラフトという人気ゲームを活用した斬新なアプローチは、若い世代の創造性を引き出し、未来のさいたま市の発展に貢献する可能性を秘めている。

応募締切は2025年12月14日。未来のさいたま市を創造する、この画期的なコンテストに参加してみてはいかがだろうか。詳細は、さいたま市の公式ウェブサイトで確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000140218.html