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若手アーティストの登竜門!三機工業が「SANKI ~Harmony Calendar~アートアワード2026」ファイナリスト7名を発表

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報道発表
プレスリリースより

三機工業株式会社が主催する「SANKI ~Harmony Calendar~アートアワード2026」の1次審査が行われ、7名のファイナリストが決定した。このアワードは、同社の創立100周年を記念して2025年に新設されたもので、若手アーティストの育成支援を目的としている。

本アワードのテーマは「自然との調和・循環」。これは三機工業の経営理念「エンジニアリングをつうじて快適環境を創造し広く社会の発展に貢献する」に基づいている。ファイナリストたちは、このテーマに沿ってカレンダー用の作品を制作することになる。そして、最終的にグランプリに選ばれた作品は、2026年版Harmony Calendarに採用される予定だ。

今回の1次審査では、アート・デザイン分野の有識者7名から推薦された44名の若手アーティストの中から、ファイナリスト7名が選出された。審査は6月27日に行われ、美術評論家の千足伸行氏、画家の川口起美雄氏、グラフィックデザイナーの福島治氏らが審査員を務めた。

今後のスケジュールとしては、9月18日に最終審査が予定されている。その後、グランプリを含む最終結果が発表される。三機工業は、このアワードを通じて若手アーティストの創作活動を支援し、日本の芸術文化の発展に貢献することを目指している。

アートとビジネスの融合、そして環境への配慮を体現するこのアワード。若手アーティストたちの斬新な発想と、三機工業の企業理念がどのように調和し、どんな作品が生まれるのか。アートファンはもちろん、ビジネスパーソンにとっても注目の的となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000162383.html