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夏休みの子どもたちに贈る!大阪で「未来の街」をテーマにした巨大ぬりえイベントが開催

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報道発表
1.タイトルロゴ(プレスリリースより)

大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]が、夏休み期間中に子どもたちを対象とした特別イベント「こどもぬりえルーム」を開催する。8月1日から24日まで、地下1階のクリエイティブルーム6が巨大なぬりえスペースに変身する。

今回のテーマは「未来の街ができるまで」。よしもと芸人でアートクリエイターのサルインがデザインしたぬりえを中心に、子どもたちが自由に描いたぬりえを壁一面に貼り付けていく。マジックや色鉛筆を使って、のびのびと創造力を発揮できる場となっている。

イベント期間中、サルイン本人も定期的に会場を訪れ、デザインの追加やぬりえ指導を行う予定だ。また、本を読んだり折り紙をしたりと、自由に遊びながら文化や芸術に触れ合える空間も用意されている。

さらに、8月8日には関連イベント「エノコde縁日」も開催。発達が穏やかな子どもたちが運営する縁日では、駄菓子つりやヨーヨーつり、スーパーボールすくいなどのブースが設けられる。サルインによる「ハンドメイドのキーホルダーをつくろう!」ブースでは、enoco収蔵の大阪府20世紀美術コレクション作品をモチーフにしたオリジナルキーホルダー作りも体験できる。

完成した作品は9月2日から28日まで地下フリースペースの壁面に展示される予定だ。夏休みの思い出作りに、子どもたちの創造力を育む場として、このユニークなイベントに注目が集まっている。

対象は大阪府在住の小学1年生から6年生まで。保護者同伴であれば未就学児も参加可能だ。参加費は無料で、当日1階窓口にて受付を行う。定員は同時に10名までとなっている。

夏休みの楽しい思い出作りに、子どもたちの想像力を刺激する「こどもぬりえルーム」。大阪の街中で繰り広げられる、アートと遊びが融合した空間で、未来の街づくりを体験してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004256.000029501.html