青森の夏を彩る!「津軽びいどろ傘フォトコン」で伝統工芸の魅力を発信
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青森の夏を鮮やかに彩る新たな取り組みが始まった。フェリシモが主催する「津軽びいどろ傘フォトコンテスト」だ。この企画は、青森県津軽地方の伝統工芸品「津軽びいどろ」をモチーフにした透明傘を使って写真を撮影し、SNSに投稿するという参加型のイベントである。
津軽びいどろは、その色彩と透明感の美しさで知られる青森の伝統工芸品だ。今回のコンテストでは、その風鈴をモチーフにした2種類のデザインの透明傘が用意されている。傘の内側には、ガラスの揺らめきや風合いが丁寧に再現されており、まるで風鈴の中に入ったかのような爽やかな気分を味わえるという。
コンテストの開催期間は2025年7月15日から8月31日まで。参加方法は簡単で、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokのいずれかでフェリシモの公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#津軽びいどろ傘フォトコン」を付けて写真を投稿するだけだ。結果発表は同年9月下旬を予定している。
注目すべきは、A-FACTORYでの取り組みだ。ここでは傘の販売・展示に加え、フォトコンテスト用に傘の無料貸し出しも行っている。A-FACTORY前に広がる海・空・ベイブリッジは絶好の撮影スポットとなっており、曇り空や雨の日でも、びいどろ傘があれば気分が晴れやかになること間違いなしだ。
このイベントは、フェリシモ創立60周年記念プロジェクト「STAGE60」の一環として実施されている。伝統工芸×アート×地域連携という視点から、世代や地域を超えて"夏の思い出"と"地域の魅力"を結ぶ体験型プロジェクトとして注目を集めている。地域を訪れる人々にとっては新たな観光コンテンツとなり、地元の人々にとっては自分たちの文化の魅力を再発見する機会となることが期待されている。
青森の伝統工芸と現代のSNS文化が融合した、この斬新な企画。夏の思い出作りに、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000082730.html