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群馬県が次世代映像クリエイターを発掘!100万円の制作資金支援で夢を応援

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報道発表
ぐんま次世代映像クリエイターコンペ2025 開催案内(プレスリリースより)

群馬県が映像業界の未来を担うクリエイターを発掘するコンペティションを開催する。「ぐんま次世代映像クリエイターコンペ2025」と題されたこの企画は、群馬県を舞台にしたショートフィルムの制作を通じて、新たな才能の発掘と地域の魅力発信を目指している。

このコンペの最大の特徴は、選ばれた10組のクリエイターに対して、各100万円の制作資金が支給されることだ。これにより、自主制作で苦労していた若手クリエイターたちに、夢の実現に向けた大きなチャンスが提供される。

応募作品は、群馬県を撮影地または舞台とした3〜20分(目安は10分)のストーリー性のある映像作品。テーマは自由だが、群馬県の魅力を何らかの形で取り入れることが条件となっている。ただし、単なる観光PR映像ではなく、クリエイティブな解釈が求められる。

審査委員長には、俳優・映画監督として知られる奥田瑛二氏が就任。その他、プロの講師陣による勉強会や制作支援、ロケ地相談など、クリエイターをバックアップする体制も整えられている。

山本一太群馬県知事は、「映画監督として羽ばたきたい。自分の映画を多くの人に見てもらいたい。という強い意志や情熱を持つ、多くのクリエイターの皆さまに応募いただき、群馬県をロケ地とした魅力的な作品制作にぜひ挑戦してみてください」とコメントし、若手クリエイターへの期待を寄せている。

応募期間は2025年7月14日から8月12日まで。選ばれた作品は2026年2月に予定されている完成披露試写会で上映され、その場で大賞が発表される。この機会に、自身の才能を試し、群馬県の魅力を新たな視点で表現したいという映像クリエイターは、ぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか。

詳細は公式サイトで確認できる。群馬県が仕掛ける、この野心的なプロジェクトが、日本の映像業界にどのような新風を吹き込むのか、今後の展開が楽しみだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000021976.html