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驚愕の木彫りアート!「キボリノコンノ展」が福岡に上陸、食べたくなる作品に注目集まる

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報道発表
プレスリリースより

木彫りの常識を覆す驚きの展覧会が、福岡市科学館にやってくる。「キボリノコンノ展 食べたい!木彫りアートの世界」と題された本展は、2025年9月13日から11月9日まで開催される。

展示の主役は、木彫りアーティスト「キボリノコンノ」氏の作品だ。硬い木材を使いながら、柔らかく、透明で、まるで本物の食べ物のように見える作品を生み出す彼の技術は、SNSやテレビで大きな話題を呼んでいる。お吸い物、生卵、シガールなど、思わず手に取って食べたくなるような作品の数々が会場を彩る。

キボリノコンノ氏は2021年、コロナ禍で趣味として始めた木彫りが瞬く間に注目を集め、2023年には公務員を退職してプロのアーティストに転身した。彼の作品は単なる美術品ではなく、人々のコミュニケーションを促す「ツール」としての役割も果たしている。

本展では作品の展示だけでなく、来場者が木彫りアートを体験できるイベントも用意されている。9月13日には、キボリノコンノ氏によるワークショップ「たまごボーロをつくろう!」や、制作過程を間近で見られるデモンストレーションが予定されている。

入場料は一般1,300円、小中学生600円。前売りや30名以上の団体では割引価格が適用される。また、親子で楽しめる「親子ペア割引券」も数量限定で販売中だ。

木の質感を活かしながら、驚くほどリアルな食品を再現するキボリノコンノ氏の作品は、アート愛好家だけでなく、食品サンプルや工芸品に興味がある人にも新鮮な驚きを与えるだろう。福岡の秋を彩るこのユニークな展覧会は、見逃せない文化イベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000350.000027592.html