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冷凍豆腐の新境地!第7回冷凍レシピコンテストで驚きの料理が続々登場

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報道発表
プレスリリースより

冷凍食品の可能性を広げる画期的なイベントが開催された。一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が主催する「第7回冷凍レシピコンテスト」の結果が発表され、冷凍豆腐を使った斬新なレシピの数々が注目を集めている。

今回のテーマは「豆腐」。低カロリーで栄養価が高く、様々な料理に活用できる豆腐だが、冷凍すると食感が大きく変わるため扱いが難しい食材でもある。しかし、この特徴を逆手に取った独創的なレシピが続出し、審査員長を務めた冷凍食品PR連盟会長の西川剛史氏も「豆腐レシピの無限の可能性を感じた」と絶賛している。

金賞に輝いたのは、富山県の尾久彩子さんによる「冷凍木綿豆腐のTOFUプディング」。豆腐を冷凍・解凍することでスポンジ状になる性質を利用し、卵液と一体化させることで新感覚のデザートを生み出した。グルテンフリーでタンパク質豊富なこのスイーツは、健康志向の人々にも注目されそうだ。

銀賞は東京都の立松佳世さんの「たっぷり豆腐のかやくご飯」。冷凍豆腐を使うことで、ご飯のカサ増しと共に噛み応えのある食感を実現。ダイエット中でも満足度の高い一品として評価された。

銅賞には滋賀県の小川弥生さんの「豆腐のかりんとう」が選ばれた。冷凍豆腐を使ってカリカリ食感を出し、黒糖のコクと合わせたヘルシーなおやつとして注目を集めている。

このコンテストは、冷凍生活の日(10月18日)を記念して開催されたもので、冷凍生活アドバイザーの資格者を対象に募集が行われた。西川氏は「冷凍を活用し、さらには冷凍生活アドバイザー修了生の皆さんの人それぞれのアイデアや想いを組み合わせることで、豆腐レシピの無限の可能性を感じた」とコメントしている。

冷凍生活を取り入れることで、食材の美味しさや栄養を保ちながら、忙しい現代人でも楽しく健康的な食生活を送ることができる。また、フードロス削減にも貢献できるという点で、環境に配慮した生活スタイルとしても注目されている。

今回のレシピコンテストを通じて、冷凍食品の新たな可能性が広がったと言えるだろう。受賞レシピは冷凍生活アドバイザー養成講座のウェブサイトで紹介される予定だ。冷凍食品に興味がある人はもちろん、日々の食生活に新しいアイデアを取り入れたい人にとっても、参考になる情報が満載となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000110263.html