渋谷が芸術の街に大変身!Oasisとのコラボも実現、「渋谷芸術祭2025」の全貌が明らかに
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渋谷の街全体がアートギャラリーに変貌を遂げる「第17回渋谷芸術祭2025〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」の全コンテンツ情報が解禁された。2025年10月24日から11月2日までの10日間、渋谷駅周辺の公園空間を舞台に、クリエイターたちが「触れる」「創る」「進化する」をテーマに、街とアートの新たな可能性を追求する。
今回の目玉は、世界的ロックバンド・Oasisとのタイアップ企画だ。「渋谷芸術祭2025×oasis live'25~MUSIC AS ART~」と題し、Oasisの来日ライブに合わせて彼らの歌詞を渋谷区立宮下公園に展示。音楽とアートが融合した斬新な体験を提供する。
さらに、人気アニメ『ガチアクタ』とのコラボレーション「ガチアクタART PARK」も注目だ。渋谷区立北谷公園では、廃材を使ったアート作品が展示され、アニメキャラクターと一緒に渋谷のアートスポットを巡るマップも配布される。
ファッションとアートの融合も見逃せない。「DISCOVERED+THE FLWRS Ri(DARS) a dozen worlds」では、エコ素材や廃材を用いた12種類のライダースジャケットが展示される。また、「SHIBUYA ×HONOLULU WAVE RIDE」では、渋谷区とホノルル市の姉妹都市提携を記念し、スケートとサーフをテーマにしたアート体験が楽しめる。
子供向けイベント「SHIBUA KIDS GAMES」や、国内外から作品を募集する「SHIBUYA ART AWARDS 2025」、若手アーティストによるグループ展「流-ryu」など、幅広い年齢層が楽しめるプログラムも充実している。
さらに、日本美術や伝統文化に触れる「渋アート&ウォーク2025」や、アール・ブリュット作品を紹介する「既知との遭遇」展など、渋谷の新たな魅力を発見できるイベントも目白押しだ。
渋谷芸術祭は、岡本太郎の「明日の神話」が渋谷駅に設置されたことをきっかけに始まった。都市とアートの関係性を模索し、多様な人々がアートに触れ、考え、体験する機会を創出する。今回の芸術祭で、渋谷はまさに国際文化観光都市としての魅力を存分に発揮することだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000063334.html