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【徳島県　鳴門市役所】第78回鳴門市展開催

2025/10/01 17:55

鳴門市役所
鳴門市民の皆さんの力作をぜひご覧ください！！

日　時

10月７日（火）～19日（日）　午前９時～午後５時　
※ただし、10月９日（木）、12日（日）、15日（水）は午後3時まで

場　所

うずしお会館第２会議室（お茶会は第３会議室で開催）

内　容

鳴門市民の皆さんから応募のあった作品（絵画・写真・書道・華道など）と鳴門市民劇場の活動紹介パネルの展示、お茶会を開催します。
※入場料は無料です。

昨年度の展示の様子

お問い合わせ

鳴門市役所　市民生活部　文化交流推進課
☎088-684-1199
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新着情報

つくログ

三山　敦
2025/10/03 22:12
坊っちゃん文学賞に出した作品の一部分がふと気になって読み返したら、150字くらい無駄な事を書いていました。出す時気づけなかったな～。ここ最近、出した後ふと気づくで3回撃沈しています・・・。
三山　敦
2025/10/03 21:56
テーマ「寄生」用のあらすじを書きました。しかし初っ端とラストはともかく、真ん中は「寄生」に寄せて形にはなっているけど「本当の寄生」ではないです。でも気持ち悪い展開は思いつきもしないので、それっぽい感じで書くしかなさそうです。
まぐろスキー
2025/10/03 20:26
公募ガイドみるだけで5秒広告は流石にーとは思いつつ、まあいいでしょう（笑）あるアイデアコンテストで2本が一次通過。さあどうなるか。こういうネタもやっている人に、仮想仲間が頑張っている感じで嬉しいのかもしれないのかなと。
増田肉うどん
2025/10/03 07:30
#第48回どうぞ落選供養月初に供養するのがいつもの流れになってきました。さすがにこの展開を2000字に詰め込むのは無茶だったか…。でも書いていてとても楽しかったです。自分の頭の中のイメージがちゃんと伝わっているかが心配。「宇宙で、一番気の合う２人」「続いてのニュースです。星間宙輸船内で船員同士の傷害事件が発生。長期間にわたる共同生活での人間関係の悪化が原因と見られ── 「もういい、ノア。消してくれ」　宙輸船に搭載されているＡＩに命令し、俺は操縦席に身を沈めた。窓の外に広がるのはいつもの黒。時々、カラフルな星が横切るも大した感動はない。　人類が宇宙に進出してから５世紀以上が経つ。活動領域は地球から数光年先の惑星にまで広がっているのに「人間関係のしがらみ」からは逃れられないでいる。　俺にしたってそうだ。かつての相棒は悪い奴ではなかったが、驚くほど気が利かなかった。船から外に広がる真空に放り出してやろうか、と考えたことも一度や二度ではない。「俺たちと同じ弱小の宙輸業者だったな。こうなるくらいなら単独航行させりゃ良かったのに」「そりゃあ、自殺行為だろう。人間が孤独には勝てないのは数百年前に証明されてる」　相棒がドリンクの入ったタンブラーを渡してくれる。サンキュと言いながら、ストローに口を付けた。ちょうど今、俺が飲みたかったフレーバー。さすが、相棒。かつてのあいつとは大違いだ。　俺たちの仕事は地球から人の住んでいる惑星に物資を運ぶこと。「宙輸業」なんて言われているが要は「宇宙の運び屋」だ。宙輸業の黎明期には、より多くの物資を効率良く運ぶために単独での航行が基本だった。　だが宇宙は広い。目的地に着くまでに半年以上かかることも珍しくなかったし、高速ワープの使えない旧式の船ならさらに航行期間は伸びた。つまり当時の運び屋はたった一人、鉄の箱の中で孤独な時間と付き合う必要があった。『標準的な航行期間が、クルーの精神に深刻な影響を与えることはない』　過去には多くの宇宙心理学者たちがそう唱えていたが、結果としてそれは誤りだった。「ノア、データを出してくれ」　相棒の言葉とともに空中のディスプレイに当時の航行記録が表示される。「船員の帰還後の精神鑑定記録もだ」　二つのデータを照らし合わせてみる。思わず苦笑が漏れた。「どこが『深刻な影響を与えることはない』だよ」　人間の心があらかじめそう設計されているのか、それとも宇宙の闇がそうさせるのか、単独で長期の宙輸業務を行った運び屋が再び宇宙に上がることは二度となかった。そう、彼らは壊れてしまったのだ。　その結果を受けて宙輸業界は複数人での航行を義務付けた。しかし今度はそこに対人ストレスというより身近な脅威が待っていたのだから皮肉な話である。「俺たちには関係ない話だけどな」　だな、と言いつつ相棒が上着を脱ぎ始める。　もうそんな時間か。俺も同じように服を脱ぐ。宇宙での運動不足・ストレスを解消するには「あれ」が一番だ。　俺たちはともに裸になると、向かい合わせになるよう設置された縦型カプセルに、立ったまま身を預けた。すぐに粘度の高い液体がカプセルを満たし、俺は意識を手放した。　長期航行の心身への負担を軽減するために作られたシンクロ・ポッドは、今やどの宇宙船にも搭載されている。肉体が一時的なスリープ状態に入ると同時に、意識だけがあらかじめ設定された仮想空間に飛ばされる。五感まで完全に再現されたデータ上の世界で「ご自由にストレスを発散してください」というわけだ。　面白いのが仮想空間の動きと現実世界での肉体の動きが連動している点。しかも液体の粘度を変えることで肉体への負荷も忠実に再現してくれる。一度、万里の長城の上でフルマラソンを行ったことがあるが、眠りから覚めた時、体中の筋肉が悲鳴をあげていた。「３４４勝３４４敗、まったくのイーブンとは恐ろしい」　相棒とは毎日、仮想空間内であらゆる勝負を行っていた。そのデータを削除すると、万が一のためにと会社から支給されているピストルを手に取った。　目的地に物資を運ぶ以外にも俺にはもう一つ目的があった。それが、決して裏切ることのない完璧な相棒を見つけること。そのために医療・食料合成用のバイオプリンターをハッキング。自分の細胞を培養して素体を作成。シンクロ・ポッドに寝かせ、俺の意識をぶち込んだ。　これでクローンの完成である。相手が自分なのだからストレスなんて感じるはずもない。ただこんな無茶な計画、すぐに破綻すると思っていたが── 「まさか、こんなに上手くいくとは」　おかげで本当にストレスのない旅になった。後は彼を処分し、宇宙に放り出せば痕跡は残らない。「自分を殺す」のは少し気が引けるがやるしかない。　背後でカチャリ、乾いた金属音がする。　振り向きざまに銃を構えると、俺と同じ顔をした男が同じようにこちらに銃口を向けていた。　なっ！？　と疑問が生じる前に頭が全てを理解する。　素体に送ったのは俺の記憶と思考の何もかも。つまりこの計画に至ったプロセスすらも共有してしまった。きっとポッドから出てきた裸の男を見てお互いにこう思ったはず。「こいつはクローンだ。用が済めば処分すればいい」と。自分こそがオリジナルだと疑いなく信じながら。　俺たちは銃を突きつけあったまま、鏡写しのように静止する。「寝ている間に済ませておけば良かった」「同感だ」　たしかにこいつは宇宙で一番気の合う相棒だった。が、まったく、気が合いすぎるのも考えものだ。「目的地まであと１時間です」　ＡＩの無慈悲なカウントダウンが船内に響いた。
ちゃーりー
2025/10/02 23:58
まるせんの川柳が有料会員でないとナイスや今日の一句が参照し難くなった今までのように良い作品にスタンプコメントを入れていくのが大変になったし、新しい人優先でナイスが選出されがちなのも相まって、そろそろ潮時なのかもしれない。。。

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