『OUR KYOTO Where Locals Go』を刊行
京都市公式サイト「京都館」の人気連載が待望の書籍化
【2025年7月刊行】
京都市では、京都の魅力を広く発信する「京都館プロジェクト」に取り組んでいます。この度、WEBサイト「京都館」の認知度向上の一環として、地元の人お薦めのお店や
場所を紹介する、当該サイトの人気連載コンテンツ「My Local Guide Kyoto」に加筆・
再編集した書籍「OUR KYOTO-Where Locals Go」が2025年7月10日に出版されます。
京都に住む人がお薦めする「観光ではない京都」を掲載しており、加えて英語翻訳も
記載したことで、様々な方に手にとってもらえるようになっています。

OUR KYOTO Where Locals Go
■書籍概要
WEBサイト「京都館」で展開していた「My Local Guide Kyoto」から、2倍以上の新規追加取材により完成した、これまでにない京都案内書です。京都に住む職業も立場も年齢も異なる人々が紹介者となり、「自分たちが本当に通う場所」だけを厳選し、有名観光スポットでは味わえない、京都の日常に根ざした魅力を暮らすように楽しめる京都ガイド本です。
京都館館長 小山薫堂コメント
■ 書籍概要
- 書名:『OUR KYOTO - Where Locals Go』- 編著:酒井洋輔・京都館編集チーム
- アートディレクション:田上亜希乃
- 定価:4,180円(本体3,800円+税)
- 体裁:A5変判、272ページ、並製、日英併記
- 発行:青幻舎
⬛︎ 掲載内容
- 地元民だけが知る喫茶店、カフェ、バー、居酒屋、イタリアンレストラン、中華料理店- 隠れた名店、乾物屋、豆腐屋、ワインショップ、お箸屋など個性的な専門店
- 祇園祭、五山送り火、御手洗祭といったメジャーな催しに加えて、骨董市なども含めた 「京都に住む人の視点」での楽しみ方
- 鴨川の土手、大文字山など、地元に暮らす人々の日常風景
- 老舗の定番商品から隠れた一品まで
⬛︎ 本書の特徴
- 行政区ごとの章立てで効率的な検索が可能- 二次元コードでGoogleマップと連携、スマートな現地ナビゲーション
- 日英併記で国際的な読者にも対応
- 写真集としても楽しめる美しいビジュアル構成




■ 編著者プロフィール
酒井洋輔(さかい・ようすけ)デザイナー、アートディレクター。京都芸術大学准教授、同大学伝統文化イノベーション研究センター(KYOTO T5)所長。ライフスタイルブランド「Whole Love Kyoto」を展開し、京都の伝統文化と現代デザインを融合させた活動で注目を集める。著書に『一〇〇年生き抜く 京都の老舗』(淡交社)。

▪️取材・お問い合わせ
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関連サイト
- 京都館公式サイト:https://www.kyotokan.jp- My Local Guide Kyoto:https://www.kyotokan.jp/read_category/my-local-guide-kyoto/
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