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第19回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「標識」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
課題最優秀賞佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

〔第19回課題〕

標識

応募総数228編

※最優秀賞作品は月刊公募ガイド11月号(10/9発売)に掲載しています。

ここでは佳作7編を全文紹介します。

「最高の標識」門田弘

「一時停止」ハヤシアヤコ

「一時停止」あべせつ

「掘るな」瀧なつ子

「河童に注意!」栗太郎

「嘘から出た真」哀川秋生

「ハッピーさんに会いに」香久山ゆみ

「標識」九人龍輔

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。