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2023年読まれた記事ランキング TOP10 1~5位 ~企画連載編~

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第5位

第21回「小説でもどうぞ」

「学校」入選8編の結果と講評

(2023/07/01公開)

第5位は「小説でもどうぞ」のお題「学校」。今回は「傑作」と評された作品が2つも入賞するほどの豊作回!
最優秀賞は花千世子さんの恐怖のドライブ高橋先生も脱帽したオチに、きっとあなたも驚くはずです。 

 

第4位

一次選考で落とされる4つのパターン

(2018/01/09公開)

第4位は2018年に公開された「一次選考で落とされる4つのパターン」。5年経った今も人気が根強い記事です。
若桜木先生が「冒頭の数枚で落とされる応募作」と感じる4パターンを紹介。「最初の数枚」とは具体的には何枚なのか。若桜木先生の親しい下読み選者に聞いたところ、気の短い人だと最初の一枚(原稿用紙換算ではなく、印字されたワープロ原稿で)で、気の長い人でも四枚までに落選にしていたそう。冒頭の一枚、最悪でも四枚までに下読み選者の心を「この応募作は面白そう」と思わせる作品を作るためには必ず読んでおきたいですね。

 

第3位

現代と昔で大きく意味が異なる言葉 その1

(2021/09/09公開)

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第3位は「現代と昔で大きく意味が異なる言葉 その1」です。
こちらは「小走り」1単語だけについて述べた記事。「ちょっとした早足」のニュアンスで使われる「小走り」ですが、これは樋口一葉が『うもれ木』にて「洗ひざらしの裕衣(ゆかた)の肩、我れ知らず窄めて小走りするお蝶」と使ったものが現代に定着しているのだそう。さて、当初の意味はなんだったのでしょうか……?

 

第2位

せきしろの自由律俳句

(順次更新)

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第2位はなんと大人気連載「せきしろの自由律俳句」の要項ページ!
毎回連載の最後に次回の要項を掲載していますが、順次更新される要項だけの記事があるのをご存知でしたか?
この記事が2位ということは、みなさん毎回お題をここで確認されているのかもしれませんね……。
最優秀賞には、飯田研斗さんが描くイメージにあわせたイラストがつきます。

歴代の受賞作もぜひご覧くださいね。(ここから受賞作をチェック

 

第1位

高橋源一郎の小説指南「小説でもどうぞ」

第17回「家」結果発表

(2023/03/15公開)

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第1位に輝いたのはやはり高橋源一郎先生の「小説でもどうぞ」! 3月に公開された課題「家」の回です。

「じっくり読んでみたが、『怖い』と感じるものが多かった。現代人にとって『家』とは、休める場所ではなくなってしまったのかもしれない」
 

上記のように総評を述べた高橋さん。

最優秀賞は渡鳥うきさんの「愛しい人」です。婚約者を交通事故で亡くした女性と霊感のある主人公の物語。感動のラストは必読です。

 

 

いかがでしたでしょうか。2023年もたくさんの力作をありがとうございました!

2024年もみなさまが楽しんでご参加いただけるような連載をお届けできるよう、精進して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

ライター
武井麻美

公募ガイド編集部スタッフ。料理動画を見ながら大量に作り置きをするのが至福の時間。
趣味は漫画を読むことや料理などインドアっぽいが、1日1回外に出ないと気が済まない。

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