人気の公募が勢ぞろい!先月見られた公募 TOP10 (2025年3月)(2/2)


※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。
必要不可欠なものだからこそ安全に
5位 令和7年度「高圧ガス保安活動促進週間」ポスター用のキャッチコピーを募集
生活に欠かせない、けれども取り扱いに危険も伴うガス。高圧ガス保安活動促進週間(10月23日~29日)のポスターに掲載するキャッチコピーを考えましょう。ちなみに、2024年のポスターに掲載されたコピーは「見えぬガス 見えぬ危険を 見る力」。会長賞を受賞した作品には15万円が贈られます。これを機にガス種類や安全な取り扱いなど学んでみてもいいかも!

世界を明るくする文才はいないか?
4位 第1回BK小説大賞
ぶんか社が刊行するライトノベルのレーベル・BKブックスが小説大賞を初めて開催します。「我々と一緒に、世界にきらめきを与えられる最高の作品を作っていきませんか?」と主催者談。ジャンルも文字数も制限がなく、完結・未完結も不問とのこと。自由度の高いコンテストです。投稿サイト「小説化になろう」から応募しましょう。金賞には30万円のほか、書籍化とコミカライズが確約される、夢のある賞です。

地元企業がネーミングライツで応援
3位 天浜線掛川駅の副駅名(愛称)公募
「京セラドーム」や「味の素スタジアム」など、企業がネーミングライツ(命名権)を取得するケースが増えてきました。静岡県を走るローカル列車・天竜浜名湖鉄道で最も利用者の多い掛川駅のネーミングライツを取得したのは、地元企業のキャタラー。自動車用排出ガス浄化触媒の国内トップシェアメーカーです。今回、掛川駅の副駅名を募集。キャタラーを意識しつつ、地元の人に愛されるニックネームを!

学ぶ気持ち、書く気力を持ちつづけて
2位 第47回事実に基づく小論文・エッセー募集
教育に関する助成事業など、「いつでも どこでも だれでも」学ぶ機会を提供している財団・北野生涯教育振興会では、「わたしと『読書』」をテーマに小論文・エッセーを募集しています。400字詰め原稿用紙8枚~10枚で、実体験や事実に即した内容を嘘や偽りなく綴りましょう。第1席1編には50万円。受賞すれば、自分を成長させる資金を得られそうです。
新たな世を切りひらく
1位 第3回あたらよ文学賞
2025年冬・刊行予定の文芸ムック『あたらよ』に掲載する小説を募集! 今回のテーマは「嘘」です。作品は3000字〜15000字。大賞1編にはAmazonギフトカード1万円分が贈られます。最終選考委員は青木杏樹、古池ねじ、榮織タスク、虹乃ノラン、望月くらげほか、さまざまな文学賞を受賞し、注目されている作家の各氏。あこがれの作家に自作を読んでもらうチャンスです。
応募したい公募は見つかりましたか? ネーミング、コピーなどには締切の近い公募もあります。忘れずに応募しましょう。文章系公募は、まだこれからじっくり取り組めるものもあります。
公募はまずスケジュール管理から。忙しい春、焦らず一歩ずつ進んでいきましょう!