今日はなんの日?ぬりえに写真に作文だ!こどもの日を全力で満喫できる公募の数々。お子様といっしょにあなたも羽ばたこう! 週刊「編集部オススメ公募」5月第1週配信分(2/2)


みんなと世界の架け橋!めがねに届ける「ありがとう」
第8回 めがねよ、ありがとう作文
めがねってね、目が良く見えるようにするだけが役目じゃないんだ。君の目をほこりや花粉から守ってくれるし、紫外線という有害な光からも防いでくれる。めがねがあれば、なにかに不意にぶつかったり転んだりしたときも、あなたの目は無事なんだよ。パソコンやスマホから世界が広がっていく現代において、めがねは人と社会をつなぐ架け橋なんだ。さあ、普段何気なく使ってるめがねへの感謝を、自分のことばで文にしてみよう。みんなの作文の一作一作が、めがねに想いとなって伝わるよ。「ありがとう」。

最優秀賞は五万円分の商品券!写真で前途洋々、鯉のぼり!
鯉のぼりフォトコンテスト2025
日本鯉のぼり協会が主催するフォトコンテストのご紹介です!今年のテーマは「外の鯉のぼりと一緒に家族の絆を深めよう」。屋外の鯉のぼりと、その周りの状況(可能であればご家族)が写っている写真を撮ってみましょう!こどもの成長を願って大自然に揺られる鯉にカメラを委ね、心のこもった家族写真で応募してみてください。協会のホームページやSNSで、自慢の鯉が全世界の風にのるかもしれませんよ!
胸躍らせる冒険物語で、賞金20万円を掴もう!
第20回ジュニア冒険小説大賞
現代のこどもたちがワクワクするような日本オリジナルの冒険物語を届けようと創設されたのが、創作集団プロミネンス・岩崎書店が主催するジュニア冒険小説大賞です。応募条件は「小学校高学年から読める、冒険心に満ち溢れた長編小説」。ファンタジー、SF、ミステリー、ホラーなど、どんな内容でもOKです!自由で、なにものにも縛られずに解き放たれた感性。こどもが持つ、とびきり純真な物語を、小説というかたちに変えてみませんか?

未来の文房具は君のアイデアから生まれる!
未来の文房具アイデアコンテスト
「文具王」として知られる石津 大氏に「世界を驚かせるようなオリジナル文房具のアイデアを提案しよう!!」というユニークなテーマのコンテスト。発想の玉手箱であるこどもたちが生み出す、想像をこえた「あったらいいな」をドシドシ文房具に詰めてみましょう!小・中学生対象に6月8日までエントリーが可能で、賞金3万円と栄光のトロフィーをゲットするチャンスが広がっています!あなたのアイデアが、未来の日常文具になっているかもしれませんよ。

日常の足にひそむ、小さくて壮大な大冒険!
フォトコンテスト あしもとせかい大冒険
小学生以下を対象とした、想像性あふれる写真コンテストです!『あしもとのせかい』をテーマに、あなたの足もとをスマホで撮影してみましょう!たまたま目についた床の模様、年月の経過を物語る汚れや傷、偶然紛れ込んだ小さな虫。目を足に向けると、まるで宇宙のような別世界が広がっていることに気づきます。こどもの視点だけがキャッチできる日常のファンタジーをカメラに捉えるべく、さっそく今から撮影開始です!1人5点まで応募できるので、ストーリー性をもたせたりしても面白いかも。応募期限の6月1日まで、下を見過ぎてぶつからないようご用心。

こどもにまつわる公募の数々、いかがでしたか?
こどもの日を、よりこどもの日として過ごすことができるヒントが見つかりましたら幸いです。
大賞や入賞を目指すことも大事な目標ですが、親子で集中してなにかに取り組む機会や、こどもが持つ創造力を存分に開放してあげる期間を設けることも、大変有意義と思います。本記事の公募が、家族とこどもの絆を一層深める一助になることを願っています。