ブラザー、技術と製品の歴史をデジタル化 ブラザーミュージアムのテクノパノラマをリニューアル
ブラザー工業株式会社は、ブラザーグループの展示館「ブラザーミュージアム」(名古屋市瑞穂区)の、ブラザーの技術と製品の歴史をまとめた「テクノパノラマ」のリニューアルを行った。壁面に描かれていたテクノパノラマをデジタル化することで、大画面ディスプレイによる表示やタッチ操作・拡大操作を実現する。

デジタル化によりタッチ操作・拡大操作が可能となったテクノパノラマ
2005年に開館したブラザーミュージアムは、創業から117年にわたるブラザーの「モノ創り」の歴史を、過去から現在までの製品展示を通じて紹介する展示施設であり、リニューアルを行ったのは、ブラザーグループがこれまでに送り出してきた多種多様な製品とその技術の歴史をまとめた、テクノパノラマだ。このたび、テクノパノラマを全面デジタル化し、ブラザーの歴史と製品のあゆみについての動画を視聴できるようになったほか、タッチ操作や拡大操作も可能になり、興味のあるコアテクノロジーや製品カテゴリ―を選択すると、より詳しい説明を閲覧できるようになった。
ブラザーでは、2030年度に向けたブラザーグループビジョン「At your side 2030」で、あり続けたい姿として「世界中の”あなた”の生産性と創造性をすぐそばで支え、社会の発展と地球の未来に貢献する」ことを掲げている。ブラザーは、「多くの方にブラザーミュージアムに足を運んでいただき、テクノパノラマを通じて、ブラザーが人々の生産性と創造性を支え、社会の発展に貢献してきた歴史について知ってもらいたい」としている。
■施設情報

詳細および最新情報は公式サイトをご覧ください。

ブラザーミュージアム
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