如月さん 写真、綺麗な色ですね。 谷川俊太郎さんの詩集、確かあったはずと本箱を探すもない。 きっと娘の処にあるのだろうと思いますが、わざわざ聞くのも面倒。さて無いとなると、余計読みたくなる。きっとどこの本屋も特設コーナーがあるはず。近日中に本屋に行ってみようと思います。 「一灯の昭和」 まさしくですね。 時代がいかに変わろうとも、複雑化しようとも、多くを語らずに本質をえぐるような素晴らしい詩は、永遠に愛され続けることでしょうね。 何か絵本も読んだ記憶がある。戦争と平和を対比したような。 題名も思い出せないけど、本屋で探せばあるかな。(違ってたら恥ずかしいけど) 追記:NETで調べたらありました。「へいわとせんそう」 表紙を見て思い出しました。
- 如月への返信karai
- 塩水アサリ
pixivさんの公式企画『秋色時間』に参加してきました! よかったら眺めてってください。 https://www.pixiv.net/artworks/124424186
- まぐまぐろ/(野村齋藤)への返信佐藤朝槻
はじめまして、そしておめでとうございます! 情景を想像したら少し懐かしいような、寒そうであたたかそうな景色をイメージできて素敵だなって思います。 普段は小説を書いている身ですが、こちらのコンテストにも興味が湧いてきました。 最後に遅れてしまいましたが、フォローいただきありがとうございました。よろしくお願いします。
- かずんど
オフ会のお話が進んでいますね。北関東在住の引きこもり体質者としては、ちょっとハードルが高い……ハードルが遠い開催地です。(^-^; Karaiさんとは、Karaiさんからお声をかけていただいて、6月に東京でお会いしておりました。つくログに書かないでいたのは、オフ会という形で皆さんに声をかけていないという後ろめたさがあったからでした。『SOSEKIチャレンジングアワード』に一緒に入賞したいというやりとりが奇跡的に現実になり、その祝勝会の意味合いが強かったので、まずは二人だけでお会いしたという感じです。 それがやっと公にオフ会の流れになったので、Karaiさんから「実はお会いしてました」のお話解禁となったわけです。 私も、Karaiさんとお会いしたときのことを少々。 つくログでしか接していない初対面の人なわけですから、グイグイと押しの強い大阪のオッチャンが来たらどうしようという不安も少しありつつの対面でした(笑)。待ち合わせ場所で待っていたら、接しやすそうな明るく穏やかな感じの方がいらっしゃったので、いらぬ心配でした。 会えば4時間くらいは、全然あっという間に過ぎてしまいます。つくログ投稿が大好きな二人ですが、つくログには書けないようなぶっちゃけトークができたことも楽しかったです(笑)。今進んでいるオフ会のお話も、お近くの方とか、参加できる方はぜひ参加されることをお勧めします。間違いなく楽しい時間になるはずです。 昨日Karaiさんと電話でお話しました。5カ月ぶりに直接の会話です。あっという間の40分、とても楽しかったです。 皆さん聞いてください。Karaiさんがスランプだとおっしゃるのです。スーパーハイペースで作品を量産していたKaraiさんが、1文字も書けないと。私としては、思うわけです。誰に相談しているんだと(笑)。Karaiさんが、そのままあと1ヵ月ほどダラ~っと何もしないで過ごしたら、やっと私と同じ状態になるのです。〈演技〉が1文字も書けておらず、何も思いつかない、1ヵ月遅れの私とです。「〈ときめき〉が思いつかない」って、それを私が始めるのは、1ヵ月先のことなのです。「書けるときの状態を、私のほうが教えてほしい」って言いました。笑っちゃいますよね。結局、色々お話して、色々笑って。それがいいのでしょうね。 私もエネルギーをもらいました。……でも、そのあともダラっと過ごしてるから重症です(笑)。
- まぐまぐろ/(野村齋藤)への返信蜂賀三月
おめでとうございます🎉結果発表ページ見ましたが本当にレベルが高い。時事って難しいですね。日頃から色んな方向にアンテナを伸ばしてないと作れない…!
- 陽心への返信かずんど
『怪奇大作戦』は子どもの頃は見ていなかったので、思い入れはあまりないですが、2014年にNHKBSで10話再放送したものをDVDに保存してます。大きくなってから実相寺昭雄という人がすごいとわかってからは、『怪奇大作戦』も実相寺演出の回が見たいというのがあります。 『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』は、WOWOWで一挙放送した時にDVDに保存しています。(『ウルトラQ』はカラー着色版も) 円谷作品はフィルムで撮影していて、リマスターしてるので画質が驚くほどきれいです。子どものころに小さなブラウン管で見た作品が、テレビ画面が進化した現代で、超高画質で見られるというのは、もうほとんど不思議体験です。私はセブン派です。今、見直してもちゃんと面白いです。 この時代の作品は、昭和という時代の面白さや懐かしさという別の面白さも乗っかっていて楽しめます。昭和の『仮面ライダー』シリーズや、『マジンガーZ』『グレートマジンガー』など、全部見られないのに録画だけはしてしまいます(TOKYO MX)。
- 2ru
ティッシュ、何千枚あっても足りない件について。 鼻炎とか鼻の病気の川柳の公募ないですか() 今日、ティッシュが足りなくてペーパータオルで鼻をかみました。痛かったです。 ヤスリでも行けるかもしれません。謎の悟りを開いた気がします。 カルボシステインとお友達状態です。この黄色っ鼻と何年付き合わなければならないのでしょうか...
- 如月への返信如月
karaiさん、ありがとうございます。 杏月さんは、ランチありますよ。 五色カレーもあり、選んでいただけます。 もちろん、お茶も楽しめるし、オススメのお店です。 もしも行かれるようでしたら、あらかじめ電話予約されると良いかと思います。 ググっていただければ、情報も出てきますので、よろしければご覧になってみてください(•‿•)
- 2ru
未来屋書店ビブリ王決定戦、最優秀賞でした! 「放課後ミステリクラブ」の4冊全てに本名と知念先生のサインが入ってました...!めちゃくちゃでっかい色紙にも本名とサイン(知念先生と挿絵を描いてるGurin先生のサイン)と天馬君が! 天馬君ってかっこかわいい所あって好き
- 青星への返信青星
齊藤 想さん ありがとうございます! 短歌は色んなテーマで募集しているのでそこから考えるのが楽しいです。 今回の歌は山の上の月をじっと見ていたらできました。わかりにくいかなと思ったんですが、採用されてよかったです。
- 青星への返信齊藤 想
青星さん 採用おめでとございます! 短歌でテーマが「ホラー」ということもあるのですね。 異色な組み合わせにびっくりです!
- 吉井ヨッシー
色々申したいのですが、まずは! いいねくださった方々ありがとうございます! よかった、相手してくれるヒト居なかったらどうしよう? と、クラス替え直後の学生のごとく緊張してました。 筆歴はそこそこ長くも、公募ガイド様買ったり投稿に本腰入れだしたりしたの、ここ2年か3年なのですね。 人生いつでも初心者、新鮮に謙虚に、鋼メンタル育みつつ歩みたい今です。 ところで最近ですと、宇多津町様の『令和相聞歌』が昨日締め切りでしたね。私も2作品ほど応募しておりました。 何か咲いたらいいなァ、と、温かい胸で次のどこか何かへと作品とりかかっています。
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.190「チョコパイ2個を許しても許してはいけないこと」 こんにちは。 寒くなってきましたね! 暑さが苦手なので、日々下がる気温にワクワクしている 編集部の(友)です。(寒いのも得意ではない) みなさんは、チョコパイって好きですか? わたしは4人きょうだいで、 お菓子袋にチョコパイがあると 「今日はめちゃくちゃいい日!!」 という気持ちになる子ども時代でした。 なので、大人になってもどこか特別な存在です。 大人になって友人の家に遊びに行ったとき、 お菓子を用意してくれていました。 その中に、チョコパイが。 えー! うれしい! おしゃべりに夢中になっていたら、 友人が「チョコパイ、もう一個食べない?」 チョコパイって1日1個以上食べてもいいの!?!?!?!? 衝撃でした。 きょうだいが多いからか、教育方針だったのか、 個包装になっているお菓子は1日1個、 大袋のお菓子は小皿一杯。 大人になったら自分次第で好きにすればよい、 と気づいたわたしは、 「大人って最高~~~!」と チョコパイを1日2個食べたり、 ポテチを袋から好きなだけ食べたり。 その他にも、子どものころのブロックを ひとつずつ解いていきました。 そして最近、気づいたのです。 「お楽しみ」だったものが日常になり下がり、 毎日なんも楽しいことがない……!!という 状態になっていることに。 チョコパイを2個食べ始めた頃はよかったのです。 「お楽しみ」を日常に取り入れていることで 「生活が豊かになった」と感じられました。 多忙を極めているときもいいんです。 その日のタスクをこなして、 無事に今日を終えることで手一杯です。 問題は、チョコパイ2個に慣れてきて、 忙しさがすこしおさまった瞬間。 チョコパイがたくさんそこにあるのは日常で、 じゃあ今日何か楽しいことがあるかというと、 特にない。 特に予定のない自由な日があることが この上なくハッピーだったはずなのに、 まぁいつもそうしてるしなと心踊らず。 そういう日だらけになっていました。 長々と書きましたが、慣れというやつですね。 今日は、慣れって怖いね、というお話でした。 慣れは日常を灰色にするなと気付いてからは、 「わたし!! 大好きなチョコパイ!! 今日3個目食べちゃうぞ!!」 と新鮮な気持ちでもっていただくことにしました。 日常に彩りが戻ってきたように感じます。 では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 公募スクール 児童文庫でデビューしたいあなたへ 【藤咲あゆなの児童文庫新人賞指南開講!】 (3)告知 公募スクール 【公募ガイド元編集長の小説講座 基礎編】 いつでも学べるオンライン講座開講! (4)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第7回 募集開始! (5)おすすめ公募5選! 11月の新着公募の中からご紹介 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年秋号」発売中!】 ◎特集「小説書きに捧ぐ 漫画原作ハンドブック」 落選続きで道に迷っている小説書きのあなた! 今号では自分の物語を小説というカタチに捉われず 世界に発信していく手段の1つとして 「漫画原作」という道をご提案。 今漫画業界で求められているのは、あなたの物語かもしれません。 ▶「金田一少年の事件簿」原作者直伝 小説書きが漫画原作者になるための3つの極意 ▶漫画原作講師 仲村みなみ先生に教わる シナリオ形式の漫画原作の書き方 ▶漫画制作スタジオSORAJIMA監修 あなたの「得意」がとにかく生かせる! 分業での漫画制作現場のリアル ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第10回選考会 高橋源一郎さん×千早茜さん 第11回募集開始 高橋源一郎さん×今村翔吾さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・受賞者DATA BOOK 第67回群像新人文学賞 豊永浩平さん ・青くて、熱い。 作詞家、作曲家 けんたあろはさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ///////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第16回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「自身がデビューしたらつけられたい異名」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ①「令和の清少納言」 おしぼり(31歳/石川県) な、なりたい~~~~~!! まだそう呼ばれるエッセイストは見当たらないと 思いますので、なれるチャンスでは? いまからごりごり作品を発表していきましょう……! 【次点回答】 ☆ ①「知る人ぞ知るマニアック過ぎる歌人」 デビューの時はこのくらいの知名度の低いイメージの異名だけれど、 後世の時代にマニアックな人たちに研究される歌人 になりたいと思っています。 megumii(37歳/静岡県) それ、めっちゃかっこいいです! 知名度が低いながらも後世にちゃんと残る作品を 発表しつづける泥臭い生き様もかっこいい。 そして後世の、しかもマニアックな人たちの間で 発見されちゃう。いい~! ☆ ②私にとって作品を作っていく上で、一番怖いことは 「感性が衰えていくこと」です。 素晴らしい作品を目の当たりにすると、 自分の創作意欲に刺激を受けます。 反面、「いつまで瑞々しい作品を作れるだろう」と 思ってしまいます。 目標は生涯現役でいることなので、 つねにアンテナを張っていきたいです。 稲葉智子(45歳/東京都) これ、少なくない人が同じ思いを抱えているのではないでしょうか。 私もとても怖いです。 表現をすることは暴力性をはらむものですし、 感性の衰えが人を傷つける結果になるかもなんて考えると 何も作れなくなりそうだと思うときがあります。 インプットを続け、考え続け、アウトプットし、 間違いと向き合い変わり続ける覚悟がいるのかもしれません。 つくる者同士、共に模索していけたらいいですね。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は編集部エビスの大喜利(第17回)です。 お題は 『この服屋、なんかイヤなんだよなあ……。どうして?』。 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://planner.koubo.jp/apply/7987 ////////////////////////////////// 公募スクール 児童文庫でデビューしたいあなたへ 【藤咲あゆなの児童文庫新人賞指南開講!】 ///////////////////////////////// 児童文庫の新人賞に特化した 藤咲あゆな先生の新講座が開講しました。 公募に応募したが、選考に残らなかった作品。 ブラッシュアップして他の公募に応募したい。 そんな作品も添削いたします! 今回は、2025年1月応募締切の 児童文庫新人賞募予定作品の 作品の添削を承ります! 例えば、『集英社みらい文庫大賞』などになります。 詳細はコチラ! https://school.koubo.co.jp/course/childrens-fiction/ 『小学館ジュニア文庫小説賞』など、 3月応募締切の児童文庫新人賞応募予定作品の 添削申込につきましては、12月開始となります。 ご不明な点がございましたら、 公募スクール事務局までお気軽にご連絡ください。 メール:saku@koubo.co.jp ///////////////////////////////// 公募スクール 【公募ガイド元編集長の小説講座 基礎編】 いつでも学べるオンライン講座開講! ///////////////////////////////// 大好評のうちに終了した、 【公募ガイド元編集長と楽しく学ぶ小説講座 基礎編(Zoom講座)】 こちらのオンライン講座が開講しました! 公募ガイド元編集長の黒田清先生は、 長年、文芸特集を担当しアドバイスをしてきました。 現在も公募ガイドの編集として、 多くの文芸記事を担当しています。 絶妙な先生の講評で、たくさんの方が上達されています! 詳細はコチラ! https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-12185/ ///////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第7回 募集開始! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第7回の募集を開始しました! 今回のお題ログラインはこちら。 「田舎で人付き合いをせず暮らす主人公が、 世界で起きている異変に気付いてしまい、 周囲に変人扱いされながらも世界を救う話。」 締切は2025年2月16日(日)。 奮ってご応募ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/31092 //////////////////////////////////////// おすすめ公募5選! 11月の新着公募の中からご紹介 //////////////////////////////////////// Kouboに掲載中の2000件を超える公募情報の中から、 最近届いたおすすめ公募をご紹介します! ◆まだ間に合う! 3匹のねこちゃんに名前をつけて 「むさしのプレミアム」 ねこの名前大募集!!【11/30締切】 https://koubo.jp/contest/251725 ◆800字の自分史を! 第12回日本一短い自分史 テーマ「わが師匠」【2025/1/5締切】 https://koubo.jp/contest/251441 ◆「つや姫」に関するエピソードを575で。 15年記念 つや姫川柳コンテスト【2025/1/31締切】 https://koubo.jp/contest/251434 ◆はじまりました! 第36回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 (俳句部門)【2025/2/28締切】 https://koubo.jp/contest/251014 ◆いまからなら初挑戦も間に合う! 第8回 人間座「田畑実 戯曲賞」【2025/3/31締切】 https://koubo.jp/contest/251190
- 初川 鳳一
新作超ショートショート(400文字)公開しました! 七十五十三十:https://short-short.garden/S-uCTxDB アイデアは色んなところに転がってますね。 この作品を書いているとき、 藤子・F・不二雄先生のSF短編っぽいなと自分で勝手に思っていました。 もし、この話をもう少し長めにしたら、結末は不幸なものになりそうです笑 駄文、拙文お許しくださいmm
- 如月への返信karai
如月さん 数日の間に、いろいろ投稿されていて、いずれも素敵です。(^^) 優しいお気遣いに感謝です。お陰様で、少しマシになりましたので、つくログから社会復帰したいと思います。(^^) 長崎の土産話は、このあと別に書きますね。 『山茶始開』 実に美しいです。最高です。私の鼻炎は寒暖差が影響したのかもと考えています。(色気も情緒もない話ですみません) もう紅葉狩りですか? 12月に入ってからかと思いきや、色づき始めていますね。 飛鳥川を覆う真っ赤な紅葉の下で、あの人と寄り添ったのはいつのことだったか。天龍寺の紅葉があの子の頬を染めるのを見たのはいつのことだったでしょうか。箕面大滝の紅葉を見ながら、綺麗と言って泣いた彼女は今、どうしているのでしょうか? 紅葉はいつも素敵な恋の想い出とともにあります。
- 2ru
季節の変わり目のせいなのかは知りませんが、鼻水による喉の痛みを引き起こしまして、苦しい鼻水(黄色っ鼻)に対し全く優しくないハードスケジュール。午前に病院、午後から塾に行き、英会話教室に行き、折り返しでまた塾...まるで粘着質な彼氏に付き纏われている気分です。最悪です。気持ち悪いです。 とか言いながら一日に一回小説を更新できたので良いと思います。 あとなんか川柳の公募でもやるかな... そして書きながら聞いているBGM、検索履歴のジャケット画像がとんでもなく赤系と黒系しかない...w
- まぐまぐろ/(野村齋藤)への返信まぐまぐろ/(野村齋藤)
蜂賀さん! ありがとうございます! 物流に関する知識は皆無だったので、「物流あるあるカルタ」的なやつから色々アイデアを拝借しました。入選できてよかったです! 毎週募集があるタイプの川柳なので、時間があれば、蜂賀さんも挑戦してみてください!
- マベナ千秋
世界のカラーマネジメントソフトウェア産業調査、洞察、サイズ、シェア、需要、成長、市場概観、動向レポート、トップメーカー、2024-2036年予測 弊社の調査レポート「カラーマネージメントソフトウェア市場」によると、同市場は予測期間中に年平均成長率約6%で成長し、2036年には約18億600万米ドルに達すると予測されている。さらに、カラーマネジメントソフトウェア市場は、2024年には緩やかなペースで成長すると予測されています。しかし、当社の調査アナリストによると、カラーマネージメントソフトウェア市場の収益は2023年には約7億6300万米ドルに達する見込みです。 カラーマネージメントソフトウェアは、以下のような正確で一貫性のある色再現に依存する業界において重要なツールとなっている: B. 印刷とグラフィックデザイン 従来のカラーマネージメント技術は、時間がかかり、複雑で、エラーが発生しやすく、非効率で一貫性のない結果をもたらします。革新的なカラーマネジメントソフトウェアは、統合されたワークフロー、自動化されたプロセス、精度の向上により、パラダイムシフトをもたらしました。 以下のリンクからすべての情報を見るには、ここをクリックしてください:https://www.sdki.jp/reports/color-management-software-market/59708
- 如月
神宮の旗色あせし冬立ちぬ (じんぐうのはたいろあせしふゆたちぬ) 季語、冬立つ 今日は立冬。暦の上では、冬。 毎朝、寺社にお参りしてから、出勤しています。 夏の間は早朝から、マラソンする人をよく見ましたが、今は会わなくなりました。 日の出の時間も遅くなりましたが、 近頃は釣瓶落としで暗くなるのも早く、 しかも今日は風もあり、寒かったです。 家路への道で、近所の先輩の幼馴染に会い、 お互いに労いながら、楽しく帰ったためか、 心は、あたたかかったです。 いつも見ていただいて、ありがとうございます。
- 白まんじゅう
前回初めて投稿させて貰いました。「いいね」を下さったみな様ありがとうございます。自分が書いた物にリアクションを戴けたことが初めてで本当に嬉しかったです。この場をかりてお礼を言わせて下さい。 また、お言葉に甘えて落選供養に参加させていただきます。皆さんの作品から勉強させていただけるのも楽しみです。よろしくお願いします。 #第37回どうぞ落選供養 課題:すごい 題名:「すごい」の一言 書き出しの部分です。子どもの頃に海で拾ったシーグラス?や川でひろった不思議な色の石のことを思い出して書きました。何故か理由は説明できませんが石など心に残る残ったことがありましたが、大人になった今はどう感じるのか想像しました。 「殊更暑い日だった。今日僕は河原でとてもキレイな石を拾った。白いもやのかかった緑色に癒やされた。 吸い込まれそうな青色でも、宝石みたいな赤色でも、怖いぐらいに透き通った石でもない。少し濁った乳白色、すべすべした滑らかさもない、気持ちが和らぐような丸さもないゴツゴツした触感。けれど、ほんのわずかだがずしりとした存在感を手の中に残してくれるそんな石。手にかかる重みが石を持っていることを実感させる。 手の中の石は何も言わない。静かに柔らかい色で佇んでいる。美しい石は時として「ほら、こんなにキレイでしょう?」「こんな素敵な石に出会えて幸せでしょ?」と言わんばかりに光を反射してみせる。確かに美しい石の主張も美しい。だが、時に疲れる。こんな暑い日は押し出される美しさにさえ暑苦しさを感じてしまう。」
- karai
月初はつくログが賑わっております。(^^) 1日でこんなに…読むも返信するもひと仕事ですね。まさにうれしい悲鳴。(笑)ではまず、落選供養から。よろしければ合掌してやってください。 #第37回どうぞ落選供養 「湯船から来た男」 そいつは湯船の中から突然現れた。銀色の半液状。そう、かの有名なSF映画の敵役にそっくりな感じ。映画では警官に変身した怖い奴だ。そいつは、のんびりした気分で湯船につかっていた僕の両足の間から、ニョロっとでも形容するしかない感じで現れ、たちまち人間の顔になった。どこかで見たことがある間抜け面だと思ったら、それはまるっきり僕の顔だった。 そいつが悠々と湯船から出て洗い場で仁王立ちするまで、僕はただ茫然と見ていた。 「風間健くん、こんばんは。驚かせて済まない」そいつは意外にも何の敵意も感じさせない親しみある声で、挨拶をした。僕にそっくりなのは顔だけで、声は全然違うと思ったが、よくよく考えたら、それは子供の頃、親が撮った動画の中で何度か聞いたことのある、僕の声だった。 「どなたですか?」間抜けな問いかけをした僕のうわずった声が、風呂場に響いた。 「私はT100。君がさっき思い浮かべたSF映画に敬意を表して名付けられた、液状型アンドロイドだ。これから君が要領悪く投げかける質問にいちいち答えていたのでは、時間が無駄になりそうだから、私から手短に説明しよう。面倒なので、一度で理解して欲しい。それから、そのままではきっとのぼせるから、君は洗い場に、私が湯船に入ろう。そう、場所の交代だ。これでいい。では始める」そいつは僕を洗い場に追いやり、自分は湯船の中に気持ちよさそうにつかると、続きを話し始めた。 「私は、遥か未来から来た。未来から来たアンドロイドなら高熱を帯びているか、もしくは、机の引き出しから出てくるはずだと、今、君は思ったね。それは思い込みだ。それに、私は猫型じゃない。君の子孫が、今の君のために送り込んだものでもないから、君を助けるための道具も貸さない。私の目的は観光だ。今、21世紀の日本がブームなのだ。私をこの時代のこの場所に送り込んだ主人は、私がここで体験することを、まるで自分が時間旅行をして体験したように感じることが出来る。残念ながら、私の時代の科学力をもってしても、人間がわが身で時間旅行をすることは出来ない。生身の身体では、時空間のゆがみに耐えられないからね。私が、湯船から出て来たことに他意はないが、ある理由で、私の主人がこの家を選んだのだ。そこはあまり深く考えないように。私は今から観光旅行に出かける。一週間くらいでここに戻る。その間、君は、いつも通りの生活を続けるように。そして、私のことは絶対に口外しないように。いいね、命に関わるよ。私は、出来れば君を傷つけたりしたくない。ああ、それから、一つだけお願いだ。君の服から靴まで、一揃い貸して欲しい。断るわけはないよね。だって、裸の君が外をうろつくと、困るのは君だからね。話は以上だ。質問は受け付けない」 全く手短に、すらすらと必要な話を終えると、そいつは湯船から出た。僕はそいつに追い出されるように風呂場を出て、言われたとおりに一揃いの服と、履き古したスニーカーをそいつに貸した。 「ありがとう。では、また」そいつはそう言い残すと、僕の部屋を出ていった。服と靴と言ったくせに、ソファの上に置きっぱなしにしていたデイバックも勝手に持って行った。 そいつが部屋を出ていってから、ようやく僕は身体が震えてきた。自分でも嫌になる程、反応の遅い頭と身体だ。どうしよう? 警察に言うか? 何て? 「銀色のアンドロイドが湯船から現れて、僕の服と靴とデイバックを持って行きました。観光旅行に行くから、一週間後には戻ってくると言って部屋を出ていきました。僕とそっくりに変身したアンドロイドです」これを警察に信じてもらえるほどには、僕の社会的地位は高くないし、財産もない。運よく応対した警官が優しければ、多少は憐れんで、どこかいい病院を紹介してくれるかも知れない。だめだ。言えない。それに、「口外すれば、命に関わる」みたいなことをあいつは言ったじゃないか。それは殺すという意味だ。相手は未来から来たアンドロイドだ。絶対逃げられない。流し台の下に液体窒素の買い置きなどあるわけないし、近所に溶鉱炉などもない。ならば、どうする? 「君は、いつも通りの生活を続けるように」そうだ、あいつの言うとおりにしよう。それがいい。誰にも言わず、いつも通りに過ごしていれば、きっとあいつは機嫌よく未来に帰るはずだ。帰る時に、ちょっと風呂場を貸してやればいい。それだけだ。それにしても、未来の科学文明はすごい。SF映画がそのまま実現しているなんて。 一週間後、そいつは約束通りに僕の部屋に現れた。僕は慌てて湯を張った。 「ありがとう。楽しかったよ。では未来に帰る」そいつは服を脱いで裸になると、さっさと風呂場に入った。僕はようやく安心した。 「未来はほんとにすごいな。君みたいなのが現れるなんて」 率直に驚きを伝えた僕にそいつは、湯船の中に消える直前、手短に答えた。 「すごいのは君だ。過去に来る時に一番注意しなければいけないのは、過去を変えて未来に悪影響が出てしまうことだ。特に過去に到着した瞬間が一番危ない。万一その空間に人間がいたら、その人間を殺してしまう。だから、運悪く当たって死んでしまっても、未来になんの影響も与えない人間の家を出口に選ぶのだ。でも、そんな条件に合致する人間は滅多にいない。だから、すごいのは君だ」
- みぞれ
#第37回どうぞ落選供養 言い訳させて下さい、私の倫理観が狂っているのではなく、モデルにした人物の倫理観が狂っているんです😇 ✨✨題名:候補✨✨ 「健司、ハッピーバースデー!」 健司のマンションの部屋のインターフォンを鳴らし、叫んだ。 健司の誕生日を祝うように、星々が空を覆い尽くしていた。今は、深夜零時。健司の誕生日を対面で最初に祝う人物になりたかった。 健司は、なかなか部屋から出て来なかった。突然、深夜に訪問したのだから、当たり前か。でも、私は健司を愛しているのだから、当然の行為だ。 ドアが開いた。健司は、ガウンを着ていた。何故か、健司の顔には、焦燥が浮かんでいた。 「優子、ありがとう。でも、深夜の突然の訪問は、勘弁してくれ。俺は寝ていたんだ」 「だって、健司の誕生日だもの。私が最初にお祝いしたかったの……待って、首筋の痣はどうしたの?」 健司は、顔色を変えて、首筋を隠そうとした。私は、健司が着ているガウンをはだけさせた。赤い跡が点々としていた。 無言で部屋に踏み込んだ。背後で健司が騒いだが、無視した。私たちの愛の巣のベッドを見て、体が硬直した。生まれた姿のままの女が、ベッドに腰掛けていた。 「健司、誰が来ていたの?」 「貴女、誰なの? 健司の彼女は、私よ」 「貴女こそ、誰なの? 健司は私のものよ」 「美鈴、違うんだ。優子は、ただの友達だ」 駆け込んで来た健司の言葉が、刃となって私の胸に突き刺さった。 私たちが共に過ごした時間は、何だったの? 私のほうが、この女より魅力的よ。 「健司、説明してよ」 振り返ると、健司を睨み付けた。私の大好きだった顔を醜く歪めて、健司は、口を開け閉めするばかりだった。 「健司、お誕生日おめでとう! ドアが開いていたから、入ったよ……この女たちは、誰なの?」 「健司、貴方の誕生日を祝いに来たのに、何で、こんなに女が集まっているの?」 ドアから、大量の女たちが侵入して来た。気付けば、部屋の中には、十人の女が集っていた。健司は、髪を掻き回すと、絶叫した。 「お前らは、全員、俺の彼女候補なんだよ! 俺と付き合っている彼女は、誰もいない!」 部屋を静寂が支配した。次の瞬間、女たちの罵詈雑言が、健司を襲った。 「私を運命の相手だって、言っていたでしょ」 「世界が崩壊しても、私を離さないって、言ったのは、嘘だったの?」 「健司、許さないから」 いつの間にか、美鈴と呼ばれていた裸の女が、包丁を握り締めていた。私が健司のために、料理を作った時、使用した包丁だった。 「その包丁を汚い手から放して! 健司と私の愛の証よ!」 美鈴に向かって叫ぶと、美鈴は高笑いした。 「健司、覚悟して!」 「美鈴、止めろ!」 美鈴が、健司に向かって、包丁を振り下ろそうとした。健司は、床に這いつくばり、包丁から逃れようとした。情けない健司の姿に、健司への愛が、崩壊していった。 「美鈴、何で、裸なんだ! その男は誰だ!」 一人の男が、息を荒げて、部屋にやって来た。男を振り返った美鈴の動きが止まった。美鈴の顔が、青ざめていった。 「達也、何で、ここに居るの! 私のスマートフォンに小細工したのね!」 「最近、美鈴の行動がおかしかったから、スマートフォンに、追跡アプリを入れておいたんだ! 今の状況を説明しろ!」 「何で、お前が男の部屋に居るんだ!」 「僕との愛を裏切っていたんだな!」 息せき切った男たちが、部屋に詰め掛けた。十人の女と十五人の男が占拠した部屋は、すし詰め状態になった。目の前の光景は、現実のものとは思えなかった。 「すごい光景ね」 浮気した男を、女たちが取り囲み、浮気した女たちを、男たちが問い詰めている。殺傷沙汰になるのは、時間の問題だ。今日の朝のニュースに登場する人物には、なりたくない。 「健司、さようなら。クソ男だったけど、貴方との時間は、忘れられない」 部屋のドアの外に出た。ドアを出ると、野次馬たちが集まっていた。健司の部屋の近くに住んでいるだろう、野次馬たちは、怒鳴り声と悲鳴に満ちた部屋を覗き込んでいた。 野次馬たち視線が、私に集中した。体を刺す視線を無視し、マンションを後にした。 健司との別れを決意しても、じんじんと心は痛んでいた。マンションを出ると、傷心を慰めてもらいたくて、誰かに電話をしようとした。電話帳に並んだ「彼氏候補A」「彼氏候補B」「彼氏候補C」の文字を眺めた。「彼氏候補C」の電話番号を押した。 「優子、先刻、家を出て行ったばかりなのに、どうしたの?」 優しい低音の声に、心が癒されていった。年収は低いが、「彼氏候補C」は、最も思いやりがある。「彼氏候補C」は、何処か物足りなく感じ、彼氏にはしなかった。健司と別れた今、「彼氏候補C」を彼氏にしよう。 「今から、家に戻っても良い? 喧嘩したのは、私の本意じゃないのよ」 「家に戻る必要はないよ。すぐ傍に居るから」 「彼氏候補C」の声が、背後から聞こえた。背筋が凍っていった。 振り返ると、平均的な容姿の「彼氏候補C」が、ゆっくりと私に近付いて来た。「彼氏候補C」は、顔を強張らせていた。 「突然、部屋を出て行ったから、後を追い掛けたんだ。浮気していたんだね」 「待って、健司は友達に過ぎないの。愛しているのは、貴方だけよ」 「皆、そう思っていたよ」 「彼氏候補C」の背後から、「彼氏候補A」と「彼氏候補B」が現れた。二人が握っている包丁を見て、汗が全身から噴き出した。 私は、今日の朝のニュースに載る事態を避けられないようだ。「彼氏候補B」が振りかざした包丁を前に、悲鳴を上げた。(了)
- 陽心
お言葉に甘えさせて頂いて #第37回どうぞ落選供養 先日のパリ五輪と今を震撼させる事件に題材を得ました完璧な駄作を供養させて頂きます。 ✨✨ 課題:すごい 題名:やべえ ✨✨ 一人暮らしの老婆が押入り強盗被害にあって、意識不明の重体で救急搬送された。 「夏休みでおばあちゃんの家に遊びに来て、川へ釣りに出かけていたんだ。スルメで釣ったザリガニを餌に鯉を釣っていたんだよ」第一発見者の中学生の孫は充血した目を擦り、赤くなった鼻を膨らませて興奮気味に話す。 「君のアリバイを訊いてるんじゃなくて、倒れているおばあちゃんを見つけたときのことを話して欲しいんだ」初老と若手の刑事二人が事情聴取を行っているのだが、なかなか要領を得ない。 「やべえ」 「えっ! なんだって?」 「今の声はこのオウムです。スケボー解説者の口癖をマネしているんだそうです」鳥籠がテレビの近くにぶら下がっているため、繰り返される言葉を覚えてしまうのだそうだ。他の競技で「すごい」という賞賛のどよめきが上がっても「やべえ」と言う。 オウムのお陰で場が和んだせいで落ち着きを取り戻した少年の証言から、発見時の大まかな状況が把握できた。祖母が倒れているのを見つけたときには、既に加害者は立ち去ったあとだったようだ。老婆は鈍器のような物で頭部を殴られた痕跡があり、抵抗する間もなかったようで着衣の乱れはなかった。家には物色された跡があり、物取りの犯行とみられる。詳細なことは家の中を今這いずり回っている鑑識の報告待ちとなる。近所の家々は離れており、異常な声や物音を直接聞いた周辺住民は見つからなかった。 「やべえ」 「分かった、分かったよ」オウムが時折繰り返す言葉にうんざりだった。 担当医に直接病状を訊いた。病院へ向かうパトカーに少年を同乗させて、既に駆けつけていた両親の元に送り届けたあとのことだ。老婆は相変わらず眠ったままだった。 「家の前に駐車していたんですね」 「はい、白のライトバンです」 事件当時、被害者宅前を通りかかった運送業者のドライブレコーダより、不審車のナンバープレートから隣接する県で営業するレンタカー店が割り出された。 車を借りた見張役兼運搬役の中村守。宅配を装いインターフォンで呼び出しを行った一之瀬幹夫。隙をみてハンマーを振るった一之瀬は、相方の矢部光一の名を連呼して部屋の中を物色して回ったのだそうだ。矢部、やべえ、そういうことだったのか。 「主犯の指示役は犯行時刻にスマホのラインで逐一指示を出しており、実行犯三名は闇サイトで集められ、犯行当日に初顔合わせだったそうです。実はもう一名加わる筈だったのが、当日都合で参加できなかったようです」捜査会議にての報告だった。 「やべえ」 「だから、分かったって」 オウムは入院患者が意識を取り戻すきっかけになるかもしれないと病室で飼うことになったのだが、飼い主はとうとう帰らぬ人となった。そして巡り巡って刑事部屋に引き取ることになった。 「山さんも人が良いというか物好きなんだから」大先輩の山本警部補をおちょくる中村巡査長。二人は強盗事件ではバディを組んでいた。オウムを病室で飼う際は医院長の特別許可が必要だったが、警察署内で飼うのはもっと難関だったはずだ。 「しょうがねえだろ。今の家じゃ、ペット飼えねえから預かってくれって涙目で頼まれちゃったし。たらい回しにされるのは他人事とは思えねえからな」 「しかし、先輩、よく署長の許可をもらえましたね」 「公私共にいろいろ貸しがあってね。まあ、その話は追い追いな。ルビーと名乗る指示役はどこに隠れていやがるんだ」 「捜査線上に姿を全く見せないのは海外潜伏という線が濃厚なようです」 「俺のパスポート切れちゃってるかな」 「犯人引渡しの際には先輩が渡航するんですか」 「そういう可能性もあるだろよ」 「では、自分もお供します」 「連れてけ」 「あれ? こいつ、初めて違う言葉をしゃべった」 「洞窟捜査にカナリヤが役に立つとか言うけど、海外捜査にオウムが役立つかいな?」 犯行に加わるはずだったという男が判明した。長谷川隆。ヤサを見つけて署まで任意同行した。 「おまえが闇サイトで知り合った、中村、一之瀬、矢部を誘ったそうじゃないか」聴取にあたるのは山本警部補。中村巡査長は書記を務めた。 「みんな、お金に困っているようだったからさ」 「なんで犯行当日、加わらなかったんだ?」 「食あたりでトイレから離れられなかったの!」 「やべえ」 「なんで、ここにオウムがいるんだよ」 「気にすんな。遺族だよ」 「ちぇっ。任意の取り調べなんだから、今日中に帰してくれよな」 「連れてけ、ルビー」 「うるせえよ、このオウム」 「おまえ、いま動揺しただろ。図星だな。連絡手段はラインだったよな。スマホ見せてくれないか」 「いやだよ。個人情報だぜ」 長谷川はラインアドレスを複数所持していた。一つは勧誘役、もう一つは指示役ルビーだった。 「なんでルビーなんて言葉を知ってたんですかね。さては山さんが教え込みましたね」 「仇うった、このオウムはすごいよ。そういえば、オウムの名前をまだ訊いてなかったな」 「やべえ」 (了)
- 蜂賀三月
#週5公募チャレンジ こんにちは! 2日間小説に集中しておりました。おかげでどうにか締切に間に合いました……。 本日応募したのはこちら。 『ノベマ! 青春BL小説コンテスト』 https://koubo.jp/contest/247179 すみません、こちらは乗っかろうにも締切が本日13時のためほぼ不可能です(; ・`д・´)笑 児童文庫以外にも色々なジャンルに挑戦しているんですが、今回も楽しく書かせてもらいました。ただ、書き始めるのが遅くて余裕がなく、だいぶ駆け足になってしまったのは後悔です。結果が出たらあらためて作品を加筆して整えたいですね…。 つくログを書いていて気づいたのですが、もしかしてアップデートで投稿画面の文字が大きくなってます? 見やすくなっていいですね(笑) 連日書いていたので疲れました。今日はゆっくりします……。 来月のスケジュールのこと考えると頭が痛い(;´・ω・)
- 塩水アサリ
はじめまして!今日からつくログを始めました。塩水アサリです。 各種投稿サイトに、小説やフリー台本を上げています。 主な生息地はnoteで、創作物とは別に色々書いてるので、私の人柄に興味がある方はこちらををチェックしてください。 https://note.com/siomizu_asari つくログでは、小説やnoteの更新をお知らせしていこうと思います。 感想、報告、ご依頼などなど、何かありましたら、お気軽にお声がけください! これからよろしくお願いします! #ハローつくログ
- 如月への返信karai
「色づく秋」と言うのに、「色なき風」がその秋の季語だなんて、驚きです。どこから来たものか調べました。語源を知ると、なんと奥深い。 如月さんのお陰で、いままで知らなかったこと、次々と勉強させていただけます。 今回の書も、うっとりです。
- 如月
北原白秋の詩。 師匠の作品を見て、書きました。 色で言えば、秋は白。 俳句の季語では、「色なき風」があります。 ふと浮かぶ一句は、 宴会をぬけて色なき風の中 (えんかいをぬけていろなきかぜのなか) 歌舞伎役者の故、坂東三津五郎さんの句。
- むおん
学生時代に少しだけ物書きしてました。少し時間が出来たのでまた色々書いてみようかなと思い登録してみました。同士様と仲良くなりたいです。
- まぐろスキー
集中できているほど免疫が強くなるみたいな。当たり前なのだろうけど。周りが気になる時は集中できてない。2択ではないんだけど、この切り替えがうまくできると、かなり色々なことがスムーズになるのだろう。
- 如月への返信karai
如月さん いつもありがとうございます。 私は書道の心得がないので、活字で読むしか親しむすべを知らなかったのですが、「書で味わう」ことに興味が湧いてきました。今度、そのつもりで古書街でも歩いてみます。 確か中国古典選シリーズの文庫を数冊持っていたはずと、探したら、すごく変色した文庫本が出てきました。お金がないから、朝日新聞社の文庫で読んでたのですね。昭和54年と書いてありますから、45年前、学生時代に買ったのでしょう。古詩選(上下)と、論語(上中下) 残念ながら「唐詩選シリーズ」はなかったのですが、「古詩選」懐かしくって、今、読み始めました。あることも忘れてたけど。(^^)