Kouboメルマガvol.190「チョコパイ2個を許しても許してはいけないこと」 こんにちは。 寒くなってきましたね! 暑さが苦手なので、日々下がる気温にワクワクしている 編集部の(友)です。(寒いのも得意ではない) みなさんは、チョコパイって好きですか? わたしは4人きょうだいで、 お菓子袋にチョコパイがあると 「今日はめちゃくちゃいい日!!」 という気持ちになる子ども時代でした。 なので、大人になってもどこか特別な存在です。 大人になって友人の家に遊びに行ったとき、 お菓子を用意してくれていました。 その中に、チョコパイが。 えー! うれしい! おしゃべりに夢中になっていたら、 友人が「チョコパイ、もう一個食べない?」 チョコパイって1日1個以上食べてもいいの!?!?!?!? 衝撃でした。 きょうだいが多いからか、教育方針だったのか、 個包装になっているお菓子は1日1個、 大袋のお菓子は小皿一杯。 大人になったら自分次第で好きにすればよい、 と気づいたわたしは、 「大人って最高~~~!」と チョコパイを1日2個食べたり、 ポテチを袋から好きなだけ食べたり。 その他にも、子どものころのブロックを ひとつずつ解いていきました。 そして最近、気づいたのです。 「お楽しみ」だったものが日常になり下がり、 毎日なんも楽しいことがない……!!という 状態になっていることに。 チョコパイを2個食べ始めた頃はよかったのです。 「お楽しみ」を日常に取り入れていることで 「生活が豊かになった」と感じられました。 多忙を極めているときもいいんです。 その日のタスクをこなして、 無事に今日を終えることで手一杯です。 問題は、チョコパイ2個に慣れてきて、 忙しさがすこしおさまった瞬間。 チョコパイがたくさんそこにあるのは日常で、 じゃあ今日何か楽しいことがあるかというと、 特にない。 特に予定のない自由な日があることが この上なくハッピーだったはずなのに、 まぁいつもそうしてるしなと心踊らず。 そういう日だらけになっていました。 長々と書きましたが、慣れというやつですね。 今日は、慣れって怖いね、というお話でした。 慣れは日常を灰色にするなと気付いてからは、 「わたし!! 大好きなチョコパイ!! 今日3個目食べちゃうぞ!!」 と新鮮な気持ちでもっていただくことにしました。 日常に彩りが戻ってきたように感じます。 では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 公募スクール 児童文庫でデビューしたいあなたへ 【藤咲あゆなの児童文庫新人賞指南開講!】 (3)告知 公募スクール 【公募ガイド元編集長の小説講座 基礎編】 いつでも学べるオンライン講座開講! (4)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第7回 募集開始! (5)おすすめ公募5選! 11月の新着公募の中からご紹介 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年秋号」発売中!】 ◎特集「小説書きに捧ぐ 漫画原作ハンドブック」 落選続きで道に迷っている小説書きのあなた! 今号では自分の物語を小説というカタチに捉われず 世界に発信していく手段の1つとして 「漫画原作」という道をご提案。 今漫画業界で求められているのは、あなたの物語かもしれません。 ▶「金田一少年の事件簿」原作者直伝 小説書きが漫画原作者になるための3つの極意 ▶漫画原作講師 仲村みなみ先生に教わる シナリオ形式の漫画原作の書き方 ▶漫画制作スタジオSORAJIMA監修 あなたの「得意」がとにかく生かせる! 分業での漫画制作現場のリアル ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第10回選考会 高橋源一郎さん×千早茜さん 第11回募集開始 高橋源一郎さん×今村翔吾さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・受賞者DATA BOOK 第67回群像新人文学賞 豊永浩平さん ・青くて、熱い。 作詞家、作曲家 けんたあろはさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ///////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第16回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「自身がデビューしたらつけられたい異名」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ①「令和の清少納言」 おしぼり(31歳/石川県) な、なりたい~~~~~!! まだそう呼ばれるエッセイストは見当たらないと 思いますので、なれるチャンスでは? いまからごりごり作品を発表していきましょう……! 【次点回答】 ☆ ①「知る人ぞ知るマニアック過ぎる歌人」 デビューの時はこのくらいの知名度の低いイメージの異名だけれど、 後世の時代にマニアックな人たちに研究される歌人 になりたいと思っています。 megumii(37歳/静岡県) それ、めっちゃかっこいいです! 知名度が低いながらも後世にちゃんと残る作品を 発表しつづける泥臭い生き様もかっこいい。 そして後世の、しかもマニアックな人たちの間で 発見されちゃう。いい~! ☆ ②私にとって作品を作っていく上で、一番怖いことは 「感性が衰えていくこと」です。 素晴らしい作品を目の当たりにすると、 自分の創作意欲に刺激を受けます。 反面、「いつまで瑞々しい作品を作れるだろう」と 思ってしまいます。 目標は生涯現役でいることなので、 つねにアンテナを張っていきたいです。 稲葉智子(45歳/東京都) これ、少なくない人が同じ思いを抱えているのではないでしょうか。 私もとても怖いです。 表現をすることは暴力性をはらむものですし、 感性の衰えが人を傷つける結果になるかもなんて考えると 何も作れなくなりそうだと思うときがあります。 インプットを続け、考え続け、アウトプットし、 間違いと向き合い変わり続ける覚悟がいるのかもしれません。 つくる者同士、共に模索していけたらいいですね。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は編集部エビスの大喜利(第17回)です。 お題は 『この服屋、なんかイヤなんだよなあ……。どうして?』。 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://planner.koubo.jp/apply/7987 ////////////////////////////////// 公募スクール 児童文庫でデビューしたいあなたへ 【藤咲あゆなの児童文庫新人賞指南開講!】 ///////////////////////////////// 児童文庫の新人賞に特化した 藤咲あゆな先生の新講座が開講しました。 公募に応募したが、選考に残らなかった作品。 ブラッシュアップして他の公募に応募したい。 そんな作品も添削いたします! 今回は、2025年1月応募締切の 児童文庫新人賞募予定作品の 作品の添削を承ります! 例えば、『集英社みらい文庫大賞』などになります。 詳細はコチラ! https://school.koubo.co.jp/course/childrens-fiction/ 『小学館ジュニア文庫小説賞』など、 3月応募締切の児童文庫新人賞応募予定作品の 添削申込につきましては、12月開始となります。 ご不明な点がございましたら、 公募スクール事務局までお気軽にご連絡ください。 メール:saku@koubo.co.jp ///////////////////////////////// 公募スクール 【公募ガイド元編集長の小説講座 基礎編】 いつでも学べるオンライン講座開講! ///////////////////////////////// 大好評のうちに終了した、 【公募ガイド元編集長と楽しく学ぶ小説講座 基礎編(Zoom講座)】 こちらのオンライン講座が開講しました! 公募ガイド元編集長の黒田清先生は、 長年、文芸特集を担当しアドバイスをしてきました。 現在も公募ガイドの編集として、 多くの文芸記事を担当しています。 絶妙な先生の講評で、たくさんの方が上達されています! 詳細はコチラ! https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-12185/ ///////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第7回 募集開始! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第7回の募集を開始しました! 今回のお題ログラインはこちら。 「田舎で人付き合いをせず暮らす主人公が、 世界で起きている異変に気付いてしまい、 周囲に変人扱いされながらも世界を救う話。」 締切は2025年2月16日(日)。 奮ってご応募ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/31092 //////////////////////////////////////// おすすめ公募5選! 11月の新着公募の中からご紹介 //////////////////////////////////////// Kouboに掲載中の2000件を超える公募情報の中から、 最近届いたおすすめ公募をご紹介します! ◆まだ間に合う! 3匹のねこちゃんに名前をつけて 「むさしのプレミアム」 ねこの名前大募集!!【11/30締切】 https://koubo.jp/contest/251725 ◆800字の自分史を! 第12回日本一短い自分史 テーマ「わが師匠」【2025/1/5締切】 https://koubo.jp/contest/251441 ◆「つや姫」に関するエピソードを575で。 15年記念 つや姫川柳コンテスト【2025/1/31締切】 https://koubo.jp/contest/251434 ◆はじまりました! 第36回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 (俳句部門)【2025/2/28締切】 https://koubo.jp/contest/251014 ◆いまからなら初挑戦も間に合う! 第8回 人間座「田畑実 戯曲賞」【2025/3/31締切】 https://koubo.jp/contest/251190
- 公募ガイド編集部(友)
- 公募ガイド編集部(友)
第7回プロットだけ大賞の募集を開始しました! 告知ページのお題ログラインが前回のままになっており、修正しました🙇♂️ 混乱させてしまった方がいましたら申し訳ありません…! 今回のお題ログラインは、 [田舎で人付き合いをせず暮らす主人公が、世界で起きている異変に気付いてしまい、周囲に変人扱いされながらも世界を救う話。 ] です。 わかりやすいヒーローものはもちろん面白いですが、パッとしない主人公が多くの人には知られない中(ひょっとしたら後世では別の形の歴史として伝わるのかも…)で世界を救う話もワクワクします。 どちらかというと、そんな主人公の方が自分もなり得るかも?と思うからでしょうか。 はたまた、実際の歴史にもそういうことがあったのかもしれない、と想像が膨らむからでしょうか。 たくさんの新しい物語(のプロット)、お待ちしています🙌 詳細はこちらから↓ https://koubo.jp/article/31092
- 公募ガイド編集部(友)への返信公募ガイド編集部(友)
karaiさん うれしいお言葉、ありがとうございます! これまで煮詰まることが通常モードだったので、若さの特権と言われると貴重なことのように思えてきました。 ほどほどに煮詰まって楽しくいこうと思います。 メルマガは読んでくださるみなさんいてこそ、書き甲斐があるものですので、ぜひkaraiさんもお体に気をつけて創作&公募を楽しんでいってくださいませ☺️
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.188「煮詰まってこそ、人生!」 こんにちは。編集部の(友)です。 いろいろなことが重なり、何度かメルマガを スキップさせていただいておりました。 放っておいても生きている限り書きたいことは 湧いてくるので、 湧いてくるものを書き留める時間を 持てないことは大変不健康だと感じます。 このような感覚を持つ人、 メルマガを見てくださっている方にはきっと 多くいらっしゃるのではないでしょうか? さて。 私の人生のバイブルのような作品のひとつに、 『すいか』というドラマがあります。 小林聡美、小泉今日子、もたいまさこ、 片桐はいり、市川実日子、ともさかりえ、 浅丘ルリ子……なとが出てきます。 役者の並びから映画『かもめ食堂』を 思い出す方も多そうですが、 それより以前の土曜の21時にやっていたドラマです。 視聴率は微妙ながら、時間経過と共に根強いファンが 増えていった作品でした。 わたしも後追いでファンになりました。 脚本家は木皿泉さん。 わたしはこのドラマが大好きで、 絶版になっていたシナリオ本が文庫で 出たときは小躍りしました。 いろんな生き方の女性が出てきます。 いまより生き方が多様ではなかった時代なのにです。 いちばんグッとくるのは、 主人公の小林聡美が非常に煮詰まった人物であること。 シナリオを読むと、 基子「(煮詰まる)」 とあります。基子、しょっちゅうこうなります。 そんな主人公いる!?!? でも、現実を生きる人は、 わりとしょっちゅう煮詰まったり、 言葉がすぐに出なかったりするような場面を迎える ことって多いのではないでしょうか? それでも明日はやってくるし、 関わりつづけなくてはならない人はそこに居る。 毎日をどうにかこうにか納得しながら 生きるためのヒントがたくさん詰まった作品です。 煮詰まる基子が主人公であるドラマが存在することで、 日々煮詰まることに迷いがなくなりました。 (できれば煮詰まりたくなんかないけれど) 創作って、煮詰まりまくりじゃないですか? いいんです、みなさん、煮詰まってこそ主人公です。 今日も明日もあさっても、煮詰まっていきましょう! (嫌だーーーー!!!) では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第5回 結果発表! (3)おすすめ公募5選! 今からなら新ジャンルに挑戦できるかも!? ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年秋号」発売中!】 ◎特集「小説書きに捧ぐ 漫画原作ハンドブック」 落選続きで「才能がないのかも」 「自分の好きな物語ばかり書いていてはだめなのかな」と 道に迷っている小説書きのあなた! 今号では自分の物語を小説というカタチに捉われず 世界に発信していく手段の1つとして 「漫画原作」という道をご提案。 小説を書いているあなたにこそ読んでほしい、 新たな視点での内容が詰まっています! 今漫画業界で求められているのは、あなたの物語かもしれません。 ▶「金田一少年の事件簿」原作者直伝 小説書きが漫画原作者になるための3つの極意 ▶漫画原作講師 仲村みなみ先生に教わる シナリオ形式の漫画原作の書き方 ▶漫画制作スタジオSORAJIMA監修 あなたの「得意」がとにかく生かせる! 分業での漫画制作現場のリアル ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第10回選考会 高橋源一郎さん×千早茜さん 第11回募集開始 高橋源一郎さん×今村翔吾さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・受賞者DATA BOOK 第67回群像新人文学賞 豊永浩平さん ・青くて、熱い。 作詞家、作曲家 けんたあろはさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第15回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「こんな公募があったら応募するのに!!」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ① 自分の趣味を全開にして書ける公募が欲しい!! 推しについて熱く語り、 愛を叫ぶことができたら良いのに。 他の方の投稿も見て、 「こんな人がいるんだな」 「こんなに素敵な趣味を持ってるんだな」と 知らない世界を見てみたいです。 村川 雫(16歳/神奈川県) 読んだ人が読み終わるころには沼に片足突っ込んで いた……!! という熱量の文章はたしかに競い甲斐がありそうです。 私もそういう作品、読んでみたい! 【次点回答】 ☆ ① 叶いもしない素敵な妄想をひたすら語るコンテスト まこもじゃる(33歳/和歌山県) どうも今回、自分の内側を表に出したい! 出させてくれ!! と思っている方が多いことがわかりました。 人が想像することができることは、すべて現実に出来る、 という言葉を聞いたことがあるような気がします。 まずは妄想すること。 言語化までできたら、うっかり実現できてしまうかも。 自分の妄想の幅を広げられるコンテストになりそう! ☆ ① ペットの匂いへの愛エッセイ きな粉餅(29歳/埼玉県) いいですねぇ。 私、猫大好きなのにアレルギーで飼うどころか触ることもできず 動画を眺めている日々なので、 ぜひそういうエッセイでペットの可愛さを享受したいものです。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第16回)です。 お題は 『「お客さんに楽しんでほしい」という気持ちが 変な方向にいってしまっている遊園地』。 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/250279 ////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第5回 結果発表! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第5回の結果を発表しました。 専用フォーマットで作成した「プロットだけ」の作品を、 まるで実際にある本のようにご紹介。 中村先生の講評とプロットの書き方指南を先週発売の 秋号に掲載中! 現在募集中の第5回のお題ログラインはこちら。 「引っ込み思案な図書館司書が、 本の中に入り込める能力を手に入れ、 物語の世界での冒険を通して、 現実世界での自信を取り戻そうとする話。」 締切は11月10日(日)。 奮ってご応募ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/30064 第5回結果 https://koubo.jp/article/29414 第6回募集 //////////////////////////////////////// おすすめ公募5選! 今からなら新ジャンルに挑戦できるかも!? //////////////////////////////////////// そろそろ出はじめました、来年が締切の公募たち。 いまから準備をはじめれば、 はじめてのジャンルでも挑戦できるかも!? な公募を集めてみました。 ◆短歌30首。時代と暮らしを見据えた作品、求ム。 2025年度啄木コンクール【2025/1/31締切】 https://koubo.jp/contest/249745 ◆8ページ~。セリフも文字もない新ジャンル! ワードレス漫画コンテスト【2025/2/28締切】 https://koubo.jp/contest/249903 ◆テーマは自由!絵本に挑戦だ! 書店員が選ぶ絵本新人賞 2025【2025/3/2締切】 https://koubo.jp/contest/248538 ◆8万字以上~応募可。旅への思いを。 第5回わたしの旅ブックス新人賞【2025/3/31締切】 https://koubo.jp/contest/248692 ◆30~100枚以内。講義の歴史時代小説を。 第105回オール讀物歴史時代小説新人賞【2025/6/20締切】 https://koubo.jp/contest/250157 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)への返信公募ガイド編集部(友)
食欲がないときに見ると、「あ、ごはん食べたい!」となります。(そーゆー目的で見るのに適したドラマじゃありません。たくさん死にます)
- 公募ガイド編集部(友)
生きることって食べることなんだよなぁ。と、ドラマ『怪物』を見てると感じます。ドラマ内でそうとは明言されないけれど、ドラマの序盤からずっと登場人物たちはごはんを食べています。連続殺人の起きる中で。生への執着も食べることで表現される。生と死の対比。
- 海堂 睦月への返信公募ガイド編集部(友)
ありがとうございます!!!うれしいです!!!
- 公募ガイド編集部(友)
#裏話 第5回 #プロットだけ大賞 は、お題がお題なだけあって、いろんな歴史上の人物が出てきてどの作品が受賞するのか、いまからワクワクしています。 いろんな鼠小僧と、いろんな安倍晴明が出てきて、人物がかぶりつつもきちんと異なる物語で、どの作品も魅力的。 さてどうなる……!! https://koubo.jp/article/28150
- 公募ガイド編集部(友)
プロットだけ大賞は毎回お題のログラインが決まっていますが、提出用のフォーマットはどんな物語をつくる際にも有効な物語の基本テンプレートです。 こちらにお題のログラインが入っていないPDFをご用意しました→https://x.gd/Nt98K 自由にダウンロードしていただいてOKですので、よければぜひみなさんの創作にお役立てください!
- 公募ガイド編集部(友)
プロットだけ大賞、お盆にXでわりと話題にしていただきまして(当社比)、今回の募集開始の投稿もいつもより反応いただいている様子でうれしいです。 応募も増えるといいなぁ。 #こそっと本音
- 公募ガイド編集部(友)
【募集開始です!】第6回プロットだけ大賞【中村航選】 ここ数回よりすこし遅くなってしまいましたが、つぎのプロットだけ大賞の募集をスタートしました。 今回のお題ログラインは、 「引っ込み思案な図書館司書が、本の中に入り込める能力を手に入れ、物語の世界での冒険を通して、現実世界での自信を取り戻そうとする話。」 実は(友)、図書館司書の資格を持っているのですが、ただ持っているだけになってしまっており、ずっと憧れつづけている職業です。 本はもうそこに存在しているだけで価値がある。(大袈裟) 本に囲まれた生活をしている主人公の物語、どんなお話が届くかいまからワクワクしています。 みなさまからのご応募、お待ちしております! https://koubo.jp/article/29414
- 公募ガイド編集部(友)への返信公募ガイド編集部(友)
いつもお読みいただいているとのこと、ありがとうございます!とってもうれしいです。 ご指摘、ありがとうございます……!! 大変失礼しました。 リンク、修正いたしました。 ぜひ14回へのご応募、お待ちしております!
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.183「それぞれの創作スタイルで」 こんにちは。編集部の(友)です。 うだるような暑さの日々が続いていますが、 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 私は去年に引き続き、冷感グッズを駆使して どうにか過ごしております。 さて。 みなさま、「つくログ」をご利用いただいていますか? 「つくログ」はKoubo独自のSNSで、 創作や公募好きのみなさまが仲間と交流したり、 創作メモに使ったりしてもらえたらいいなという 思いを込めてつくった場所です。 まだまだ機能は発展途上。 ですが、現在「小説でもどうぞ」に 参加されたみなさんとの企画を開催中です!!! 詳細は↓にて。 創作は、どんな分野であっても孤独な作業です。 その上、プロや余程のレベルまで到達した人でない限り、 「私が書かなくても誰も困らないのに……」 という気持ちが湧いてくる人も多いのではないでしょうか。 少なくとも、私はそうです。 それでも、辞められない。 辞められないけど、書かなくてもいられたりする。 じゃあ辞めてしまえるんじゃないか。 でも……の繰り返し。 そういう気持ちが「わかる」、 さらに、励まし合えたり、やる気をもらえたりする、 「つくログ」はそういう人たちが集まるための場所です。 創作や公募への向き合い方は人それぞれなので、 それぞれが好きなようにこの場所を使い、 創作や公募に励む毎日がたのしく、 より自由になっていけば こんなにうれしいことはありません。 では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)PR 松山市主催「第21回坊っちゃん文学賞」 作品募集中! (3)告知 つくログ 「#第34回どうぞ落選供養」 作品投稿イベント開催中 (4)おすすめ記事5選! 最近よく読まれているバックナンバー記事 TOP5 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年夏号」発売中!】 ◎特集「嘘(フィクション)とリアルの境界」 基本的に嘘の世界を作り上げるのが「創作」。 フェイクドキュメンタリーやパスティーシュ、 SCP財団などの魅力や構成を紐解きながら、 その面白さや「リアリティ」の秘訣に迫ります。 ▶いま引っ張りだこ! ホラー作家、梨さんに聞く SCP 財団の魅力&創作怪談の心得! ▶小説家、清水義範さん流、嘘なのに 「これってあるかも?」と思わせるテクニック ▶お茶の水女子大学基幹研究院准教授、橋本陽介先生の 「嘘だとわかっているのになぜフィクションを楽しめるのか」 など、興味深い内容が盛りだくさん! ストーリーを一流にする数々の「嘘」の手法。 創作者必見です! ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第9回選考会 高橋源一郎さん×江國香織さん 第10回募集開始 高橋源一郎さん×千早茜さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・青くて、熱い。 創作テレビドラマ大賞受賞 森野マッシュさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第13回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「創作における座右の銘」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ①7回転んだら、7回起きあがればいい とりくん(56歳/愛知県) シンプルなこちらを今回はベスト回答にさせていただきました。 転ぶことすらしなければ起きることもないので、 まずは転ぶという行動をしている時点で偉い!!!です。 まずはみなさん、転びにいきましょう。 【次点回答】 ☆ ①シンプルに「楽しく」を座右の銘にしています。 創作を「楽しく」するための日々の学びを怠らず、 発見に敏感でいることを意識しています。 megumii(36歳/静岡県) これ、大切ですよね。 「楽しく」あろうとする心がけって、 実は相当な努力が必要な気がします。 ☆ ②アラサーに突入しちゃったけど、綺麗だよって言われた。 夏目わか(31歳/三重県) 美しさと若さはイコールではないですからね。 個人的には、アラサー以降に生き生きとする女性が周りに 多いように感じます。 これからもさらに輝いていきましょう。(アラフォーより) ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第14回)です。 お題は 「『夏休み』『パソコン』『おじさん』を 全て使って、切ない短文を作ってください」 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/246310 ////////////////////////////////// [PR] 松山市主催「第21回坊っちゃん文学賞」 作品募集中! ///////////////////////////////// 松山市主催「第21回坊っちゃん文学賞」では、 4,000字以内のショートショート募集中! 締切:9月30日 賞金:大賞 50万円 https://bocchan-shortshort-matsuyama.jp/ //////////////////////////////////////// つくログ 「#第34回どうぞ落選供養」 作品投稿イベント開催中 //////////////////////////////////////// 「小説でもどうぞ」に関する情報発信や、 Kouboユーザーのみなさまとの交流機会をつくりたく、 「つくログ」の「小説でもどうぞ【公式】」アカウントを開設しました。 https://koubo.jp/tsukulog/profile/123492 現在、企画第1弾として8月1日に結果が発表された 第34回(お題:「最後」)に応募したけれど 落選してしまった作品を「つくログ」に投稿する、 「#第34回どうぞ落選供養」を開催中! 続々と作品が投稿されており、 感想も飛び交っております。 入選したいけれど、入選だけがすべてじゃない! 第34回に応募しなかった方も、 感想だけや自身の応募への意気込みも投稿できます。 ぜひのぞきに来てくださいね。 ↓企画はこちら #第34回どうぞ落選供養 //////////////////////////////////////// おすすめ記事5選! 最近よく読まれているバックナンバー記事 TOP5 //////////////////////////////////////// Kouboでは、公募情報のほかに 公募や創作に役立つ記事を多数発信中! 「バックナンバー」という記事は、 過去の雑誌の特集記事をWEB記事として公開したものです。 まだ読んでいない人は要チェックです! ◆第5位 世界文学があなたの小説を新しくする4: おすすめ海外文学20選 https://koubo.jp/article/26602 ◆第4位 誰でも一生に一冊小説が書ける。④: あなたに合った文学賞はどれ? https://koubo.jp/article/22576 ◆第3位 文学賞別傾向と対策4: 純文学系新人文学賞 傾向と対策 https://koubo.jp/article/25480 ◆第2位 エッセイを書く勘どころ⑦: エッセイの書き出しと終わり方の工夫 https://koubo.jp/article/22352 ◆第1位 詩を書こう①:超ビギナーのための詩作入門1 https://koubo.jp/article/23893 ほかにもまだまだたくさんあります! 「バックナンバー」が読めるページはこちらから。 https://koubo.jp/article/list/tag/463 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)
【募集中】Kouboメルマガ 編集部(友)の第13回「とったるぞ、●●賞!」 第13回となる今回は、賞を目指すみなさんの 「創作における座右の銘」を募集します。 創作をつづけるあなたを鼓舞してくれる座右の銘はありますか? 偉人の言葉や歌詞、知人や恩師にもらった言葉など、 あなたの創作活動を支える座右の銘を教えてください! さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ただし、メルマガでご紹介する場合もありますので、その点だけご注意を。 みなさんのご応募、お待ちしてます~!🙌 https://koubo.jp/contest/245273
- 公募ガイド編集部(友)
【7/8まで】公募ガイド特集バックナンバー読み放題ページ開放中📢 もう紙では手に入らない雑誌のバックナンバー✨20号分✨の特集が読み放題! 文章系の創作に役立つ特集号を多めに揃えていますので、ぜひ今のうちにお楽しみください🙌 https://koubo.jp/article/27754
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.180「キャラクターを分析して絶望しよう」 こんにちは。編集部の(友)です。 梅雨の時期となり、体調に影響が出ている人も 多いのではないでしょうか? 無理をせず、できそうな範囲のことをやって、 できたら自分を盛大に褒めつつ過ごしましょう。 さて、以前どこかでも書いたかもしれませんが、 私は毎日1キャラクターをノート1ページ分、 分析していた時期がありました。 よくある「キャラクターの履歴書を考えましょう」、 の延長で、 このキャラにとってこのキャラはこういう存在、 このキャラにはこう呼ばれてる、口調の特徴はこう、 長所と短所、魅力となるポイントは何かなどなど、 好き放題にそのキャラクターについて考え、 物語の登場人物をどうやって作ればいいのかを 毎日考えるように、自分に義務付けました。 これ、別に誰かに見せるわけでもなく、 自分が好きだなぁと思う漫画や映画や小説の中の キャラクターでやればいいので、 ただただ楽しくて、 しかも作品を見るときにも勉強的な目線を持てるので、 個人的にはとても楽しい勉強法でした。 (作品を一視聴者として楽しみたいときは 切り替えが必要ですが……) ところで、私はテニスの王子が、 とりわけミュージカルテニスの王子様が好きで、 20年近く通っています。 テニスの王子様は、 キャラクターや技が現実離れしていて、 私の世代では 「テニプリ(テニスの王子様の略称)が好き」 というと鼻で笑われるような風潮がありました。 かくいう私も鼻で笑っていた頃がありました。 それがなぜ、というといろいろありますが、 ミュージカルがはじまったことが大きいです。 話を戻すと、この、テニスの王子様、 キャラクターの分析をしていくと、 とんでもないのです。 あれこれ語ると長くなるのでひとつだけ。 なんと、 シルエットだけでキャラが誰だかわかるんです。 分かりやすくキャラクターによってシルエットが まったく違う作品もありますが、 テニスの王子様、 多少突拍子もないキャラもいますが、 基本みんなジャージです。 これは特にミュージカルがわかりやすくて、 生身の人間が演じても、 その立ち方はそのキャラしかしない、 同じ振り付けでもそのキャラならそう踊りそう、 というのが明確にあり、 そこまでキャラクターが個性を持っているって とんでもない原作だな!?と感じます。 全部でもう何人いるのかわかりませんが、 この前のライブには61人(61キャラ)が出ていました。 とんでもない。 キャラクター小説という括りがあるように、 いまやどれだけ魅力的なキャラクターを 生み出せるかはどんな作品を書(描)くにも 重要なポイント。 筆が乗らないときなど、ぜひ試してみてください。 (既存作品の凄さに気付いて 落ち込むこともあるのでご注意を) では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第5回募集中! (3)告知 Koubo 文学フリマ初出展記念! 蔵出し! 公募ガイド特集バックナンバー読み放題 (4)おすすめ記事5選! 最近よく読まれている記事 TOP5 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」発売中!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きを お届けします! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第12回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「もらってうれしかった感想・講評」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ① 普段は短歌を作っています。 ちょっと挫折していた時があり小説家をめざそうかと、 ふと思い立ちました。 公募ガイドの小説講座をおためしで受けてみたら 「あなたの小説は内容はいまいちだけど、 文章のリズムがとてもよい」という講評。 その時「やっぱり私は短歌やろう!」という 決意がわいたのです。 結局小説の方は一回で終わりにしてしまいました。 小説の先生、まさか自分の講評がこんな形で 背中を押していたなんて 夢にも思っていないでしょうね。 カイセママ(51歳/静岡県) 創作をしていると、創作ジャンル自体を模索すること ありますよね。 私も、小説→シナリオ→戯曲→詩→小説…… と、自分はこれだ!というものを求めて模索しっぱなしです。 カイセママさんのように、誰かからの指摘で 「これだ……!」となれたのは 行動しているからこそできた体験だと思います。 また、自分の言葉が誰にどう届くかわからない、 というのも言葉を届けたい人間として グッとくるものがありました。 これからも素敵な短歌を生み出しつづけてください! 講座の受講も、ありがとうございました……! 【次点回答】 ☆ ② 入選するのはうれしいし、 ぜいたくな悩みかもしれないが、 ときどき自分では会心の出来だと思っていない作品が 入選することがある。 その作品が公表されると、非常に恥ずかしい。 これだったら落選にしてくれた方が よかったとさえ思う。 そんなこと、ありませんか。 どらまにあ(59歳/京都府) 自分が思う出来の良し悪しと 周囲の評価が食い違うこと、ありますよね。 思ってもみないときに評価される、は 私も経験があります。 これがウケるなら似たようなのを……と やってみると、今度はかすりもしない。 とはいえ、会心の出来と思っていなくても 応募するのは素晴らしいことだと思います。 その一歩を踏み出せない人は多いです。 ところで、どらまにあさん、 ↓【番外編】でメッセージが届いておりますので、 お見逃しなきよう。 ☆ ① 地方新聞が募集している創作童話に投稿を続けています。 採用されると編集部からコメントを求める電話が あるのですが、その時は 「選者が手直ししたいと言っているが良いか?」との 申し出がありました。 主人公の作り込みすぎたキャラがじゃまだとのこと。 ストーリーは良いのでボツにするのは惜しいとも。 後日新聞に掲載された手直し後のお話は、 するりと内容が入ってくる読みやすいものになっていました。 恥ずかしいやら、有り難いやら。 ちょっと薄めの黒歴史になっています。 宝田洋(60歳/福井県) 選者の手直し、とても勉強になりそうですね……! 自分の作品に固執しすぎず、 「するりと内容が入ってくる」と冷静に 手直しを受け止められるのも、採用されるレベルの方だから こそなんだろうなぁと感じます。 手を入れられたくない、元の方がよかった、と 頑なになってしまう人もきっといると思います。 ちょっと薄めの黒歴史、とのことですが、 なかなかできない素敵な体験ですね! 【番外編】 ☆ ① kouboメルマガ「とったるぞ、●●賞!」で 「悔しいとなった作品・人」の回で、 私の作品が取り上げられたことです。 このような場で作品についての感想を頂けたことに、 驚きと同時にこそばゆい思いでした。 投稿していただいた方、編集部の皆さんに感謝です。 稲葉智子(44歳/東京都) なんと……! こちらで最優秀賞をとられた稲葉さんですね! https://koubo.jp/article/9285 いつも投稿ありがとうございます。 偶然にも、今回↑【次点回答】で選ばせていただいた どらまにあさんが、複雑な気持ちになった経験として 以前投稿してくれた作品主からの投稿。 こういうこともあるんですね。 みんなで切磋琢磨できる場を、これからもお届けできたら と思っています! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第13回)です。 お題は 「嘘をついたら鼻が伸びてしまうおばさんに訪れた悲劇」。 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/242409 ////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第5回募集中! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村さんの講評アリ。 現在募集中の第5回のお題ログラインはこちら。 「過去から現代にタイムスリップしてきた 主人公が、現代での経験によって 元の時代で歴史に名前を残す話。」 締切は8月18日(日)。 奮ってご応募ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/28150 //////////////////////////////////////// Koubo 文学フリマ初出展記念! 蔵出し! 公募ガイド特集バックナンバー読み放題 //////////////////////////////////////// 5月の「文学フリマ東京38」への初出店を記念し、 特集バックナンバー20号分読み放題のページを 開放中です! 文章の実践的な創作ハウツーから 出版社に頼らない本の出し方、 やる気が出ないときの対処法などメンタル的な面まで 幅広くカバーできる特集を集めています! 読み放題期間は7月8日まで。 ぜひこの機会にダウンロードして、 創作にお役立てください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/27754 //////////////////////////////////////// おすすめ記事5選! 最近よく読まれている記事 TOP5 //////////////////////////////////////// Kouboでは、公募情報のほかに 公募や創作に役立つ記事を多数発信中! いま現在、多くの人に読まれている記事TOP5を ご紹介します。 まだ読んでいない人は要チェックです! ◆第5位 こんなにある! 童話・児童文学 締切5-8月 2024年版 https://koubo.jp/article/27887 ◆第4位 詩を書こう①:超ビギナーのための詩作入門1 https://koubo.jp/article/23893 ◆第3位 第32回 高橋源一郎「小説でもどうぞ」 課題「選択」結果と講評 https://koubo.jp/article/28282 ◆第2位 これで解決! Word書式テンプレート【脚本・シナリオ編】 https://koubo.jp/article/16798 #メルマガバックナンバー ◆第1位 プロの登竜門文学賞 締切・発表スケジュール https://koubo.jp/article/25613
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.177「文学フリマ東京38で会いましょう」 こんにちは。編集部の(友)です。 今回は配信が遅れ、申し訳ありませんでした。 ついに、「文学フリマ東京38」が今週末に迫りました。 「文学フリマ」とは、作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を 自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会。 公募ガイド初の試みとして、弊社も出店いたします! 準備は最後の追い込み……といいつつ、 まだまだたくさんの不安があり、ドキドキしています。 それは、忘れている準備がないかということだけでなく、 頒布物がきちんと並べられるか、 お客様が来てくれるか、 間違えることなく手売り作業ができるか、 ……などなど。 考えてみると、文学フリマに出店するような 日頃から自分なりの文学を愛して活動する人たちのなかには、 人前に出たり接客したり、 はじめて会う人と円滑にコミュニケーションしたり することが大得意!!!!というタイプの人は 少なかったりするのではないでしょうか? 準備をする中で編集部内を見回し、 ふとそんな気がしました。 私個人としては、 小説やシナリオを書く時間を捻出するために、 仕事中にも書く時間が取れそうで(酷い社会人……)、 プライベートの時間に持ち帰り仕事などの影響がなさそう、 という理由で20代は接客業をしていました。 根は人が苦手ですが、やりたいことのためにならやる。 でも本当は対面で話すよりは、 Xのような文字でのやりとりの方が おしゃべりになるし、楽しい。 そのような人間ですが、 文学を愛する人たちの集う場所へ「公募ガイド」を届けたい!!! ということで、こういったことが苦手なメンバーが若干多く、 不慣れすぎるなかでの試みですが、 飛び込んでみたいのです。 すでに雑誌は持っているしなぁ……という方も、 ぜひお立ち寄りください。 無料配布のチラシ(とある企画ページの告知あり)を ご用意していますので、 チラシだけでも受け取りに来てくださいね。 お会いできるのをたのしみにしています! 東京での開催なので遠くて行くことができない……!! という方にもお楽しみいただけるものをご用意しています。 19日の当日以降、 Xを注視しておいていただけましたらうれしいです。 文学フリマに参加した創作仲間から お楽しみ企画の情報をゲットしていただけるはずです! では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第4回締切迫る! (3)告知 Koubo連載 公募ガイド社、「文学フリマ」出店までの道 (4)おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 特集「バックナンバー」 作家インタビュー編 第2弾 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」発売中!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きを お届けします! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第11回となる今回は、 賞を目指すみなさんの 「はじめて応募した公募・懸賞」を募集しました。 さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 素敵な投稿が多く、3点しかご紹介できないのが そろそろ厳しくなってきました。 みなさん、ご応募本当にありがとうございました! ①はじめて応募した公募・懸賞 ②①を応募したときのエピソードや思いなど ③なんでもいいから聞いて欲しい愚痴、 自慢、ぼやき という形でご紹介していきます。 【ベスト回答】 ☆ ①アニメの雑誌の懸賞 ②中学生のころは自分がアニメ好きということを 家族に隠していたので、 実際当選して景品が届いたときは「嬉しい」と 「気恥ずかしい」という気持ちでした。 megumii(36歳/静岡県) わ、わかります……!! 私は未だにミュージカルテニスの王子様が好きなことを 家族には言えず、届く会報をどう思っているのかを 聞けずにいます。 懸賞だと、届く心構えもないタイミングで届いた でしょうし、さらには中学生ともなるとかなりの インパクトがあるできごとですよね。 とはいえ、当選はうれしいものですね! 【次点回答】 ☆ ①2022年6月地酒川柳に応募しました。 ②2021年、すい臓がんが見つかり治療中のことでした。 アルコールも揚げ物も禁止、食べ物制限もあり入院もしました。 何かできることを探していたところ、公募ガイドを見つけました。 居酒屋をやっているものですから、 店のお客様の様子を川柳にしてみました。 入選して、お酒を送ってもらった時の嬉しいこと。 忘れられません。 それ以来、川柳を書き続けていますが、さっぱりです。 コスモス(72歳/兵庫県) お店のお客さまの様子を川柳に、というのは きっとコスモスさんでなければ持てない視点の 作品だったはず。 いろんな想いの乗った作品が審査員に届いたということ なのかもしれませんね。 治療中にもできることを探して公募ガイドに 辿り着いていただけたこと、とてもうれしいです。 ☆ ③母の日や父の日の川柳の公募が多すぎて、 アイデアをひねり出そうにも全然浮かばない。 ネタを増やそうという不純な動機で、 母や父と過ごす時間を大事にしようと思い至りまして、 結果オーライな今日この頃です。 はまち(36歳/東京都) これはもう日本全国の人たちの思いではないでしょうか! とはいえ、「親と過ごす時間をつくってほしい」という 啓発的な思いも主催側にはあると思うので、 作品づくりの手順としてはとても正しいといえるかも。 まさに結果オーライですね。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第12回)です。 お題は 「すごくミスの多いクイズ番組の様子」 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/238272 ////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第4回締切迫る! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第4回の締切は今週末です!!!! お題ログラインは、 [彼氏の言動に深く傷ついた主人公が、 自分の殻を破ってアイドルになり、 元彼を見返そうとする話。] 締切は5/19(日)。 忘れずにご応募くださいませ! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/24454 //////////////////////////////////////// Koubo連載 公募ガイド社、「文学フリマ」出店までの道 //////////////////////////////////////// 今週末開催の「文学フリマ東京」への 初出店までのアレコレをお届けする連載。 今週も更新予定なので、 編集部の試行錯誤の様子や 出店してみたいけどどうすればいいのかな……? という方はぜひ読んでみてくださいね。 ↓記事はこちら https://koubo.jp/article/27309 //////////////////////////////////////// 編集部(友)が選ぶ 特集「バックナンバー」 作家インタビュー編 第2弾! //////////////////////////////////////// 過去、「公募ガイド」で掲載した作家インタビューを 続々と公開。 お見逃しなく~! ◆2020年3月号特集SPECIAL INTERVIEW 白石一文さん https://koubo.jp/article/27930 ◆2020年1月号特集SPECIAL INTERVIEW 原田マハさん https://koubo.jp/article/27929 ◆2019年12月号特集SPECIAL INTERVIEW 北村薫さん https://koubo.jp/article/27927 ◆2019年11月号特集SPECIAL INTERVIEW 米澤穂信さん https://koubo.jp/article/27926 ◆2019年5月号特集SPECIAL INTERVIEW 山崎ナオコーラさん https://koubo.jp/article/27921 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)
こんにちは! 編集部の(友)です。 編集部のつくログ公式アカウントができました。 もう見ていただけましたか? いつもつくログでみなさんがたのしそうにお話してくださっているの、とってもうれしいです! ここは、創作や公募が好きなみなさんが主役の場所です。 たくさんの人とつながったり、だれかの発信を見たりすることで、刺激や癒やしを得られる場所だと思っていただけたらうれしいです。 【自己紹介】 スクールやプロの脚本家の方の私塾などでシナリオや戯曲の勉強をする20代を過ごすも、芽が出ず。それでも創作が好き。 とにかくいつも何らかの映像作品を見ています。 ここ数年はタイのBLGLドラマにハマり中。 最近見て面白かったのはNETFLIXの『三体』。(タイ関係ない) #ハローつくログ
- 公募ガイド編集部(友)への返信公募ガイド編集部(友)
今さらながら、(友)の場合の ①これぞ、私。という作品、その1 ②これぞ、私。という作品、その2 ③これぞ、私。という作品、その3 を。 ①アボンリーへの道 ②SATC ③8823(スピッツ) 挙げようと思えばもっと挙げられるけれど、3つに絞るとなるとこうなるのかぁ、と自分でもちょっと驚くところがあります。 Xでもときどき流行る「自己紹介代わりの~」は、毎度まったく知らない人でもその人を知れた気分になれて個人的にとてもたのしいです。本人が自分はこういう人間で~と語ることより、好きなものを知る方が(聞かれたときにそれを挙げる、というその人の思考も含めて)明確にその人を表していることもあるよなぁと。 ちなみに、これを言うことで、私のいくつかのパスワードが突破されてしまう……。
- 公募ガイド編集部(友)
【Koubo連載】🐝 ネットの海で物語る ある介護士が小説家デビューするまで 小説家 #蜂賀三月 さんの連載が、次回4/17(水)の更新で最終回を迎えます。特別企画として、蜂賀さんへの質問を募集! 《応募方法》 ハッシュタグ #蜂賀さんへの質問 をつけてつくログ内で投稿するか、下記応募フォームからご応募ください。 応募フォームはこちら↓ https://koubo.jp/contest/233108 ✅4/10 9:59締切
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.174「物語が持つ力」 こんにちは。 公募ガイド編集部の(友)です。 東京ではやっと桜が咲き始め、 毎年周辺の桜よりはやく咲く 会社裏のしだれ桜は満開を迎えました。 今年は遅い春ですね。 ところでみなさんは、 何かを買うときにどんな基準で選んでいますか? 私は最近、とにかくファッションリングが欲しくて、 暇さえあれば「これ!」というものがないか 探しています。 ファッションリングはピンキリなので、 1つ数百円のものもあったり、 そういうものは指のサイズの号数も 豊富だったりするので、 まずはそういうものを買っていました。 いろいろ試していると、 「ちょっといいもの」が欲しくなり、 そうすると何百円かで買えるものより、 吟味するポイントが増えていきます。 デザインとか、素材とか、ブランドとか、 それらを総合して見たときの値段に納得がいくか、とか。 結局私が最初に買った「ちょっといいもの」の 買うと決めたポイントは、 その商品につけられた名前と、 商品紹介にあったそのリングが背負う「物語」でした。 これはこういう意図を持たせたデザインで、 これを身につけることで こういう風に感じてほしい、とか。 ネイルが好きな人には 伝わりそうな気がするのですが、 マニキュアは比較的どのメーカーも 色に変わった名前を付けていることが多く、 それも物語を感じられてとても素敵なのです。 そんなこんなで、 たぶんその「物語」がなければ (私にはフェミニンすぎるかなぁ) (しかも想定していたより高い。 マジで3倍は高い) とスルーしていたであろう 「ちょっといいもの」を買うに至りました。 デザインや、値段を吹き飛ばすってすごい。 私がまんまとブランドの売り方戦略に ハマったというだけのことなのですが、 そのリングが纏う「物語」を身につけていると思うと 本当に気分が明るくなります。 なんなら、自分の人生がちょっと素敵になった 気すらしてくる。 だからそれでいいし、 ファッションがもたらすことの一つは まさにこうやって身につける人の気分を 明るくすることなんだろうと思うのです。 次は何を買おうかなぁ。 今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 文学フリマ東京38 公募ガイド、初出店が決定! (3)告知 公募ガイド公式note 開設しました! (4)おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 特集「バックナンバー」 作家インタビュー編 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」4月9日発売!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? ポートフォリオとは、これまで書いてきた作品や 実績をまとめた、名刺や履歴書のようなもの。 イラストや写真などの分野では仕事を得るために つくるのが一般的です。 「でも、小説でポートフォリオって何を書けばいいの?」 「もっとたくさんの人に小説を読んでほしい!」 「できれば仕事につなげるには?」 ……などなどの疑問も、目的別の活用法や具体的な構成要素を 実際の小説ポートフォリオを紹介しながら徹底解説! 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きを お届けします! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第10回となる今回は、 賞を目指すみなさんの 「これぞ、私。の3作品」を募集しました。 これぞ、私。という作品を3つ、 この作品が私をつくった、でも、私の人生に欠かせない、 でも可。 ①これぞ、私。という作品、その1 ②これぞ、私。という作品、その2 ③これぞ、私。という作品、その3 さらに今回も、 ④「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも募集。 今回はぜひみなさまにご紹介したく、 ベスト回答を④から選ばせていただきました! 【ベスト回答】 ☆④ 時間って有限なんですね。 初めて知りました。 来月から新しく用事が入ります。 それまで、ずっと時間はありました。 もっと公募に宛てておけば良かった。 九月一日が近づいてから、宿題を片付け始める生徒でした。 一月十七日から、取り憑かれたように応募し続けました。 この二ヶ月半は目まぐるしく、しかし楽しかったです。 「何かを目指すとき、 人は何かになってから本当の自分の人生が始まると思いがちです。 でも、目指している間もあなたのかけがえのない人生なので、 どうか楽しんでほしい、と思います。」 中村文則さんの言葉です。 それまではやりたいことをやらず、 半ば修行のように公募に送る日々を、過ごしていました。 文字通り日々が「過ぎて」しまい、抜け殻のようでした。 この言葉が腑に落ちてから、公募そのものも楽しくなりました。 ありがとうございます。 心理学者ロバート・ボイスによると、 1日のうち執筆に割く時間が「少ない」人の方が、 学者として結果を残します。 やり過ぎると燃え尽きてしまいます。 時間は有限です。 それを自覚した上で、毎日少しずつ公募に使いたい、 と思いました。 今は楽しい。 天海楓(21歳/埼玉県) 創作・公募をしている人にとっては 胸にグサグサくるほどに 身に覚えのある感覚ではないでしょうか。 とはいえ、投稿主さん、めっちゃお若くて ビックリしました。 こういったことに早く気づけたことは、 あまりにも幸運だと思います。 ぜひその気持ちを大切に、 自分にとって重要だと思えることをしっかり見極め、 それらを目一杯大切にする時間を 重ねていってください。 【次点回答】 ☆ ①ドラマ「男たちの旅路」 脚本家というものにあこがれるきっかけになった作品。 山田太一さんは、永遠の目標です。 ②ドラマ「早春スケッチブック」 どうしたらこんな素晴らしい脚本が書けるのだろうと不思議に思った。 山田太一さんは永遠です。 ③ドラマ「獅子の時代」 大河ドラマの中ではヒットしなかった方だと思いますが、 いつまでも色あせない素晴らしい作品です。 どらまにあ(60歳/京都府) 私も、「早春スケッチブック」のシナリオ本を読み、 人間を描くとは、こういうことなのか……!! と震えたものです。 こういう作品が書ける人間になりたいものです。 ☆ ①公募ファンクラブ「笑撃のセリフ」 ②公募ファンクラブ「千人爆笑」 ③公募ファンクラブ「五、七ゴー、ゴー!!」 ④「公募ファンクラブ」の上記三つに同時入選して、 公募界の「トリプルクラウン」を達成したい! 初音みっく(51歳/大阪府) ぜひ達成してください!!!!! こんなにも企画を楽しんでいただけて うれしい限りです。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第11回)です。 お題は 「行きつけの美容院が動物園の中にあるそうですね。 何か困ったことはありますか?」 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/233142 ////////////////////////////////// 文学フリマ東京38 公募ガイド、初出店が決定! ///////////////////////////////// 文学作品の展示即売会、「文学フリマ」。 公募ガイド読者にも出店している人が多いであろう イベントに、公募ガイドの初出店が決まりました! 4月9日発売予定の最新号の販売に加え、 みなさんに楽しんでいただけるものを 配布できるよう計画中! イベント名:文学フリマ東京38 開催日程:2024/5/19(日) 12:00~17:00 会場:東京流通センター 第一展示場・第二展示場 ※続報をお待ちください //////////////////////////////////////// Koubo|公募ガイド社 公式note 開設しました! //////////////////////////////////////// この春、公募ガイド社はnoteに公式ページを開設。 Kouboに掲載している 創作ハウツー・受賞のコツなどのコンテンツを 更新していく予定です。 noteにアカウントをお持ちの方は ぜひフォローしてお楽しみください! ↓公式noteはこちら https://note.com/kouboguide/ //////////////////////////////////////// おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 特集「バックナンバー」 作家インタビュー編 //////////////////////////////////////// 雑誌「公募ガイド」の過去の特集を記事として公開中! さまざまな創作ノウハウだけでなく、 雑誌でしか読めなかった作家のインタビューも掲載中。 「公募ガイド2013年2月号」より ◆作家を目指す君に1: 自分が一つのジャンルになる(石田衣良さんインタビュー) https://koubo.jp/article/26072 「公募ガイド2020年12月号」より ◆創作スキルでプチ稼ぎ!4: 小説を書くための実践アドバイス1(三浦しをんさんインタビュー) https://koubo.jp/article/26903 「公募ガイド2017年6月号」より ◆作家修業の場を持つ5: 作家修業時代と山村教室(森村誠一さんインタビュー) https://koubo.jp/article/26669 「公募ガイド2020年9月号」より ◆3日間で書ける!小説講座5: まずは10枚を書いて面白くしていく(はやみねかおるさんインタビュー) https://koubo.jp/article/26999 「公募ガイド2015年1月号」より ◆『僕は小説が書けない』すべての君へ4: 著者・中村航×中田永一インタビュー https://koubo.jp/article/26800 #メルマガバックナンバー
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Kouboメルマガvol.171「思考の中に生きる者の宿命」 こんにちは。 公募ガイド編集部の(友)です。 今年も順調に目と鼻にアレがきていますが、 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 この時期の天気についてのお話は ここまでにしておきましょう。 さて、みなさんは頭の中で おしゃべりしているタイプですか? 年末にX(旧Twitter)で見かけたポストで、 四六時中、思考をしている人と そうでない人がいることを知りました。 わたしは思考というほど立派なものではないけれど、 常になにかを感じたり、 それについて考えたり、 舞台や映画を見ながら心の中で盛大に リアクションをとったり考察したりしているタイプで、 それはもうずーーーーーーっと頭の中で 喋っているような感じです。 誰もがそんなものかと思っていたのですが、 そのポストや、 そのポストに対する反響を見ることで、 誰もがそういうわけではないらしいと知りました。 (ちなみに、Xには同じタイプが多いようで、 共感のポストが多かったです) 思えば、2歳頃からそれはもう口が達者で、 ずーーーーーっと喋っている子どもだったと よく言われました。 大人になってみると、 独りでいるのがたのしいし、 誰かといても聞き役になることが多いし、 何なら人と話すのは苦手なような気さえするし、 なぜ子どもの頃はおしゃべりだったのだろう?と 不思議でした。 何のことはない、口に出さずに 頭の中で喋るようになっただけのことでした。 Xが性に合う人や、文章を書くことが好きな人は、 同じタイプの人が多いのではないでしょうか? 頭痛や肩こりになりやすい宿命のようなので、 運動などで頭を空っぽにするのがいいとのこと。 そうかぁ…… 運動かぁ…… ……頭痛&肩こりと共に生きていくことにしたいと思います。 今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第4回募集開始! (3)告知 Koubo連載 若桜木虔先生による文学賞指南 「『難攻不落』は造語! あなたの『大丈夫』は大丈夫?」公開 (4)おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 最近のおすすめ記事 特集「バックナンバー」 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年冬号」発売中!】 ◎特集「お笑い芸人にならなかったあなたに贈る 大喜利の世界」 冬号では「ユーモアを競う頭脳のスポーツ」、 大喜利の世界をご紹介。 大喜利はお笑い芸人のものだけじゃないんです。 今ホットな、素人も楽しめる大喜利シーンを知ってください! 特集スペシャルインタビューは、 「大喜利だけなら誰より観てる!」と話す 大喜利愛が半端なさすぎるタレント、奥森皐月さん。 両親の影響で、物心つく前からお笑い大ファンだそう。 そんな奥森さんに、大喜利の“ここが超絶面白い”を 超絶熱く語ってもらいました。 また、ダウンタウン松本氏とともに フリップ大喜利を生み出した倉本美津留さんを取材。 フリップ大喜利の原点について伺いました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第7回選考会 高橋源一郎さん×篠田節子さん 第8回募集開始 高橋源一郎さん×中村文則さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第9回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「これ、応募しました!」 「これ応募できませんでした、次頑張ります!」報告 を募集しました。 さらに今回は、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも募集。 みなさん、ちょっと聞いてほしいことの方が多かったようで、 たのしく読ませていただきました。 さまざまな「ちょっと聞いてよ」が集まりましたので、 ちょっと多めにご紹介したいと思います! 【ベスト回答】 ☆① 「これ、応募しました!」 最近応募した公募は三服文学賞です。 色々とテーマがあったので「旅」についてのエッセイを 書いてみました。 最近いろいろエッセイを書くようになったのですが、 なるべく正確に書こうと心に決め 「自分年表」なるものを作りました。 その年の出来事、流行していた曲、読んだ本、 旅行の旅先などを記してあります。 そんな「自分年表」をめくり、 初めて行った海外旅行のエッセイを書き応募してみました。 岩隈大介(67歳/東京都) 応募に向けて自分自身のことを棚卸しするのは 創作・公募のたのしみのひとつですよね! ついつい外にネタを探しがちな創作活動ですが、 自分の中にあるものを研ぎ澄ませば 唯一無二かつ、共感を呼ぶものになりそうです。 「三服文学賞」は、テーマも多く 応募できるジャンルもさまざまなので、 文章を書く分野で創作している人には 魅力的なコンテスト! おすすめです! (ライバルが増えたらごめんなさい。笑) 【次点回答】 ☆② 企画・アイデアの公募で、 「おっ、面白そう!」って開いたものの 応募資格が若者限定だったり、、、 おっさんにも考えさせて~ はまち(36歳/東京都) これ、とってもわかります。 私は「フジテレビ ヤングシナリオ大賞(自称35歳以下)」で ついに「自称」しなくてはならない年齢に…… となりました。 最近は「●歳以上限定」という公募も増えてきたので、 そっちで大暴れできるよう準備運動を はじめてみるのもいいかもしれません! ☆② 自慢であり愚痴であること。 玄関に飾っておいた文学賞でいただいたトロフィーや盾を、 母がみんな片づけてしまいました。 地震対策みたいです。 元旦から地震がありましたし、 気持ちはわかるけどちょっと残念に思っています。 被災者様にはお見舞い申し上げます。 大野美波(36歳/埼玉県) こういう自慢もしてほしいのが (友)のメルマガなのです!! みなさんどうですか、悔しい&羨ましくないですか。 しかし、それだけ書いて、応募してきたということ。 尊敬します。 その努力と実力は飾られなくなっても なくならないけれど、 日常的に目に触れる場所にあるのとないのとでは 気持ち的に変わってくる部分がありそうですね。 悩ましい……。 ☆② タオル 靴下 下着 Tシャツなど どちらかというと安価で いつでも買い換えられるものの捨て時がわかりません。 洗濯して結局もとの場所にしまってしまいます。 しまったら出してまた使ってしまうんです。 まろんママ(62歳/広島県) わかります(笑)。 安価なのに物持ちがいい商品が多すぎますよね。 ユニク●とか…… 買い替えたくなるほど素敵なものを探してみる、 というのも良さそうですが、 自分自身が貧乏くさいなぁなどと ネガティブな気持ちにならないならば、 何も悪いことではないようにも思います。 むしろ、これぞサステナブルファッション! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第10回)です。 お題は 「みんなで鍋をつつきながらやっている裁判での光景」 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/226971 ////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第4回募集開始! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第4回の募集がスタートしました! お題ログラインは、 [彼氏の言動に深く傷ついた主人公が、 自分の殻を破ってアイドルになり、 元彼を見返そうとする話。] 締切は5/19(日)。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/24454 //////////////////////////////////////// Koubo連載 若桜木虔先生による文学賞指南 「『難攻不落』は造語! あなたの『大丈夫』は大丈夫?」公開 //////////////////////////////////////// 「難攻不落」は時代小説に頻出しますが、 実は明治37年の報知新聞の造語だそう。 「大丈夫」が「無事・安全・問題ない」といった 現代のニュアンスで使われるのは江戸時代末期から。 時代劇で新人賞を射止めようと考えたら、 時代考証に詳しい選考委員の手に応募作が渡ることを 想定して書く必要があります。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/25646 //////////////////////////////////////// おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 最近のおすすめ記事 特集「バックナンバー」 //////////////////////////////////////// 雑誌「公募ガイド」の過去の特集を記事として公開! さまざまな創作ノウハウについてお届けしていますので、 ぜひ参考にしてみてください。 「公募ガイド2012年11月号」より ◆「おもしろい」の条件1:おもしろいの正体 https://koubo.jp/article/25807 「公募ガイド2012年10月号」より ◆物語の型カタログ1:物語の特徴を考える https://koubo.jp/article/25675 「公募ガイド2017年6月号」より ◆笑いを知れば、もっと小説は上手くなる①:笑いを小説にいかす https://koubo.jp/article/22969 「公募ガイド2016年11月号」より ◆エッセイを書く勘どころ①:エッセイによくある5つのタイプ https://koubo.jp/article/22345 「公募ガイド2011年9月号」より ◆仕組みがわかれば書ける! 小説の取扱説明書①:小説文章の仕組み1 https://koubo.jp/article/24636 これはほんの一部! 記事タイトルの下にある「バックナンバー」というボタンをクリックすると、 現在公開中の特集「バックナンバー」をまとめて表示させることができて オススメです。 #メルマガバックナンバー
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【募集中】Kouboメルマガ 編集部(友)の第9回「とったるぞ、●●賞!」【2/19締切】 いつか「●●賞をとりたい!」みなさまから、さまざまなお題でエピソードを募集中。ベスト投稿に選ばれたエピソードは、メルマガ(2月20日配信予定)でご紹介させていただきます。 第9回となる今回。 お題は、賞を目指すみなさんの 「これ、応募しました!」「これ応募できませんでした、次頑張ります!」報告を募集します。 さらに今回は、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ただし、メルマガでご紹介する場合もありますので、その点だけご注意を。 ※おひとり様何点でもご応募いただけます。 応募はこちら↓ https://koubo.jp/contest/216694
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Kouboメルマガvol.168「カイブツのあなたへ」 こんにちは。 公募ガイド編集部の(友)です。 謹んで新年のご挨拶を申し上げると共に、 元日に発生した令和6年能登半島地震にて 被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 みなさまの生活の安全と、 被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。 本年もたくさんの公募やキャンペーン、企画を お届けして、みなさんの日々の楽しみや励みに なれたらと思っております。 どうぞよろしくお願い致します。 さて、先週末から公開されている、 映画「笑いのカイブツ」。 本日発売の季刊公募ガイドの特集でも ご紹介させていただいております。 伝説のハガキ職人と呼ばれたツチヤタカユキさんの 私小説を映画化した本作。 私はお笑いにこれまで興味を持ったことがなく、 恥ずかしながら今回はじめてツチヤタカユキさんを 知りました。 お笑いの話だとついていけないかもなぁと 不安になりつつ小説を読んだのですが、 とんだ杞憂でした。 何かになりたいと思ったことのある人。 うまくなりたいと励んだことのある人。 思うようにいかず、もがいたことのある人。 人生の先が見えなくて不安になったことのある人。 周囲に理解されず苦しんだことのある人。 それでも諦められない人。 全部、わたしもそうです。 そういう人はきっと、 自分の中に埋もれていた思いのいちばん純粋なところに 無理やり火をつけられ、魂を芯から揺さぶられ、 激しく共感し、自分も何らかのカイブツだということに 気付くこと請け合いです。 ちなみにツチヤさんは昨年、 新作落語台本・脚本募集(一般社団法人落語協会主催)で 佳作を受賞しており、 ライバルだ……となる読者の方もいるはず。 とんでもないカイブツがライバルです。 われわれ自身も、何らかのカイブツなのだと諦めて認め、 挑んでいきましょう。 すべてのカイブツたちに幸あれ!!!! というわけで、本日、公募ガイド冬号の発売です! ツチヤさんからの公募ガイド読者へ向けた スペシャルメッセージも掲載していますので、 ぜひご覧ください。 今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)PR 公募スクール 【新春 創作応援キャンペーン】のお知らせ (3)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第2回結果発表 (4)気になる公募5選! 編集部(友)が選ぶ まだまだお正月気分に浸れるコンテスト&キャンペーン ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年冬号」発売中!】 ◎特集「お笑い芸人にならなかったあなたに贈る 大喜利の世界」 冬号では「ユーモアを競う頭脳のスポーツ」、 大喜利の世界をご紹介。 大喜利はお笑い芸人のものだけじゃないんです。 今ホットな、素人も楽しめる大喜利シーンを知ってください! 特集スペシャルインタビューは、 「大喜利だけなら誰より観てる!」と話す 大喜利愛が半端なさすぎるタレント、奥森皐月さん。 両親の影響で、物心つく前からお笑い大ファンだそう。 そんな奥森さんに、大喜利の“ここが超絶面白い”を 超絶熱く語ってもらいました。 また、ダウンタウン松本氏とともに フリップ大喜利を生み出した倉本美津留さんを取材。 フリップ大喜利の原点について伺いました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第7回選考会 高橋源一郎さん×篠田節子さん 第8回募集開始 高橋源一郎さん×中村文則さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第8回となる今回は、 賞を目指すみなさんの 「2024年の目標もとい、野望」を募集しました。 1年のはじまりには気持ちを新たにしたいもの。 ドドーンッと今年はこれをやったるぞ!!!!! という宣言がたくさん寄せられました。 どれも読んでいるだけでワクワクする野望で、 3点に絞るのがとても大変でした。 【ベスト回答】 ☆ 「小説でもどうぞ」に毎回、応募する → 毎回、佳作以上となる → 年間を通して、ずっと名前が載る → 編集者の目に留まり、 「短編集として出版しませんか?」と声がかかる → 「まあ、いいでしょう」とお受けする → 本になり、店頭に並ぶ → 飛ぶように売れる → 仕方ないので、プロの作家になる karai(62歳/大阪府) これぞ野望……! 野望が思いつかない人はぜひ参考にしてほしい くらいです。 プレッシャーを掛けるわけではないですが、 デビューまでの道筋をここまで想像できたら 自ずとやることが見えてきて、 やるかぁ~!!という気持ちになれそうですね。 野望の中に弊社の企画を入れていただけているのも 大変光栄です。 言霊を信じたくなる野望、 ありがとうございました!! 【次点回答】 ☆ 「新規開拓をする!」 これと決めたものには一途にひたすら全力を注ぎ込む私。 そんな私も2024年は、 気持ちを新たに新規開拓を目指します! ハマり過ぎて何度食べたか分からない 某ショッピングモール内レストランのあのパスタ。 気付けばその店に向かい、 豊富なメニュー表には目もくれず。 「ご注文お決まりの頃にお伺いしますね」 「あ、もう決まってます」 何度このやり取りをしたか。 来年こそは、メニュー表をじっくり眺めてから注文します。 まんちゃん(29歳/岡山県) わかります~~~。 とはいっても、私は全力を注ぎ込むというより、 好きなものをずっと食べ続けてしまう、というだけなのですが。 新規開拓、失敗するリスクがあるので 勇気が必要だなぁと常々感じています。 でも、リスクを取ってこそ新たな出会いが きっとある……! 応援しています! ☆ ズバリ、「賞金で大人買いする」です! 公募歴が長く、入選・入賞する機会が多いのですが、 戴いた賞金を自分の好きな物(こと)に使うことに 躊躇してしまいます。 そんな私が1度でいいので、 言ってみたいセリフが「ここからここまで全部下さい」です。 稲葉智子(44歳/東京都) 入選・入賞する機会が多いの、すごいです……!! 賞金の使い道について悩むというお話、チラホラ聞きますね。 大人買いというと、書店アルバイトをしていた学生時代、 MAJOR(メジャー)で「ここからここまで全部ください」 をされて店員総動員で会計したことを思い出します。 賞金でそんなことができたら きっと忘れられない思い出になりますね! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第9回)です。 お題は 「干支に自分を加えてほしい」と 主張する、かなり変なおじさんが、 みんなから好かれている理由 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/220186 ////////////////////////////////// [PR] 公募スクール 【新春 創作応援キャンペーン】のお知らせ 2/6(火)締切 ///////////////////////////////// 新年を迎え、何か新しいことにチャレンジしたい方も、 以前から気になる講座があるという方も、 ぜひこの機会に受講をご検討ください。 =================================== 2/6(火)まで 【入門実践講座10%OFFキャンペーン】実施中! =================================== キャンペーン期間中に入門・実践講座にお申込みされた方は、 受講料が10%OFFになります! お申込みの際、クーポンコード欄に 以下のキャンペーンコードをご入力ください。 ※一部対象外の講座があります。 《キャンペーンコード》 A7MFKQNK ↓詳細はこちら↓ https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-10555/ また、お申込みをされた方の中から、 抽選でAmazonギフト券をプレゼント! さらに、アンケートに回答すると Amazonギフト券3,000円分が当たる! ※現在公募スクールを受講中または過去に受講したことがある方、 新規お申込みをされた方が対象です。 公募スクールは今年も、創作する皆様を応援します! //////////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第2回結果発表 //////////////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第2回の結果を発表しました。 専用フォーマットで作成していただいた「プロットだけ」の作品を、 まるで実際にある本のようにご紹介。 今回大賞を受賞したのは、前回の入選者……! 続けることで、実力が身についていくことが感じられる、 第2回にしてドラマチックな展開でした。 中村先生の講評とプロットの書き方指南を本日発売の 冬号に掲載中! 現在、第3回を募集中。 お題ログラインは、 [自分ではない自分が自分として生活を送っていることに 気付いた主人公が、突如居場所を失った世界で謎を追い、 真実を突き止める話。]。締切は2月18日(日)。 ご応募、お待ちしております。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/24455 (第2回結果) https://koubo.jp/article/23762 (第3回募集) //////////////////////////////////////// 気になる公募5選! 編集部(友)が選ぶ まだまだお正月気分に浸れるコンテスト&キャンペーン //////////////////////////////////////// まだまだお正月気分でいたい人におすすめの コンテストとキャンペーンを5つご紹介。 余った年賀ハガキで富士山あてにご挨拶! ◆第21回「富士さんへ謹賀新年~富士山あて年賀状~」【1月16日〆】 https://koubo.jp/contest/209058 「今年子どもとお出かけしたい場所」を考えて、 ゲットしたジェフグルメカードで食事をしよう! ◆#ドコモからのお年玉 comotto 子育て応援プログラム フォロー&コメントキャンペーン【1月31日〆】 https://koubo.jp/contest/219965 今年の初夢はなんでしたか? ◆2024年初夢川柳キャンペーン【1月31日〆】 https://koubo.jp/contest/219949 夢は大きい、100万円が必要だ! ◆家族の初夢キャンペーン【2月15日〆】 https://koubo.jp/contest/214206 年賀状の思い出やエピソードを400字で! ◆第16回年賀状思い出大賞【4月30日〆】 https://koubo.jp/contest/210277 #メルマガバックナンバー
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【募集中】Kouboメルマガ 編集部(友)の第8回「とったるぞ、●●賞!」 第8回となる今回。 お題は、賞を目指すみなさんの「2024年の目標もとい、野望」を募集します。 やっぱり1年のはじまりには気持ちを新たにしたいもの。 たとえ遂げられなくても誰にも責められないと思って、 ドドーンッと今年はこれをやったるぞ!!!!! という宣言を聞かせてください。 言葉にすると思った以上に自分の背中を押してくれることも。 「そういえば、自分はこれをやりたかったんだな」とふとしたタイミングで思い出して、すこしずつ物事を自分の希望の方向へ向かわせる選択ができたり。 なので、ドドーンッと大きいことを宣言してしまいましょう! ※おひとり様何点でもご応募いただけます。 応募はこちら↓ https://koubo.jp/contest/207328
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Kouboメルマガvol.165「こだわりが生む次の1行」 こんにちは。 公募ガイド編集部の(友)です。 みなさんは、どんなこだわりがありますか? 生活のこだわり、 使うもののこだわり、 創作環境のこだわり、 きっとみんなそれぞれのこだわりがあったり、 まったくなかったり(それもある種のこだわり) するかと思います。 わたしには、 「ボールペンは絶対ジェットストリーム。 しかもできればSXR-80-05の芯がいい」 というこだわりがあります。 もうかれこれ20年くらい、ボールペンはこれ、と 決めています。 悩みがあるとき、鬱々とした気持ちになったときは、 とにかくそれをノートに書き出すので、 人生でツライときに最も激しく消費するのは ジェットストリームのSXR-80-05です。 防災セットの中にも、 ノートとジェットストリームのボールペンを入れています。 創作のアイデアを出すときや、 物語の構成をあーでもない、こーでもない、 など考えるときは、 紙とペンと付箋を使うアナログ派です。 ジェットストリームのあまりの書き心地の良さに、 書き心地を味わいたいからノートを開く。 書き始めさえすれば、 頭も働き出すので創作もどうにか進みます。 「これを使いたいから、机に向かおう」 そう思えるアイテムがあるのは、 長く書き物を続けたいと望む身としては とてもラッキーなのかもしれません。 みなさんにも、そんなアイテムはありますか? もし、ボールペンに何のこだわりもないという方がいたら ぜひ一度ジェットストリームを使ってみてください。 (三菱鉛筆の回し者ではありません……) ちょうど本日、カリモクとのコラボが発売です。 (ほんとに奇跡的な偶然です……) そういえば、 防災セットには替え芯を入れていなかったことに 気付きました。 予備を入れておこうと思います。 では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 Koubo連載 氏くんの空想リプ 第7回「童謡にクソリプ」結果発表 (3)告知 Koubo連載 ネットの海で物語る ーある介護士が小説家デビューするまで 第11回「受賞を目指して情報収集」公開 (4)告知 Koubo連載 若桜木虔先生による文学賞指南 「時代劇を台無しにする日本語の誤用」公開 (5)気になる公募5選! 編集部(友)が選ぶ 最近の気になるコンテスト&キャンペーン ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2023年秋号」発売中!】 ◎特集「公募・創作 生成AIの最前線」 世界中で急速に利用が広がる生成AI技術。 「創作者が不利益を被るのでは」 「応募規定には明記されるようになるのか」などの不安はもちろん、 作業コストを減らしたり、想像力をかき立てたりする 新たな翼としての期待もあるはず。 これからの時代、生活にも創作にも深くかかわってくるであろう 生成AIは果たして敵なのか? それとも味方なのだろうか? クリエイターやコンテスト主催者、 専門家や弁護士などから幅広く話を聞きました。 特集スペシャルインタビューは、 手塚治虫の代表作の一つである 漫画「ブラック・ジャック」の“新作”をAIで創り出そうという プロジェクト「TEZUKA2023」に携わっている、 慶應義塾大学理工学部 栗原聡教授。 人とAIの共同制作プロジェクトとはどんな現場なのか、 生成AIのリアルに迫りました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第6回選考会 高橋源一郎さん×凪良ゆうさん 第7回募集開始 高橋源一郎さん×篠田節子さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧:Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第7回となる今回。 賞を目指すみなさんが 「悔しい……!!!」となった作品・人を募集しました。 ①あなたが活動している創作・公募ジャンル ②あなたが「悔しい……!!!」となった作品・人。その思い。 の順でご紹介します。 【ベスト回答】 ☆ ①川柳、俳句、童話 ②お〜いお茶新俳句に応募した作品 「初恋の人はもうパパ烏瓜」が二次通過しました。 しかし入選した場合本名が掲載されることと、 義家族と同居であることを考え 選考を辞退しました。 ペットボトルに載るかもしれない チャンスだったのに…悔しいです。 なかむー(39歳/神奈川県) これは悔しいですね……!!! 義家族の方がうっかりその句が載った ペットボトルを手にした場面を想像すると…… 辞退止む無し。と、わたしも思ってしまいます。 いつかペットボトルになかむーさんの作品が 載りますように! 【次点回答】 ☆ ①短歌、俳句、大喜利、詩など ②梅沢富美男さん。 とあるテレビ番組の俳句のコーナーで 最初は私より下手だったのに、 メキメキと実力をつけていつしか番組の顔に!! そして句集出版。 いつも着ている上等なお着物。 妬ましいです。 大野美波(36歳/埼玉県) ひとつ妬ましいところがあると、 何から何まで妬ましくなりますよね。 この短い回答内で感情が伝わってきて、 わかる~~~っとなりつつ、 なんだか元気が出てしまいました。 悔しさ認めつつ、バネにしていきましょう。 ☆ ①ネーミングなど ②氏くんの#ものローグで、 お題が「ファッション」だったときのこと。 私が応募した作品は、 ノースリーブの一言「腕の見せ所だ」。 自分ではかなりいいと思っていたのだが落選。 しかし、その回の最優秀賞が、 タンクトップの一言「ここが腕の見せ所だぜ」でした。 複雑な気持ちになりました。 どらまにあ(59歳/京都府) これも悔しいですね~~~~ 次号の特集取材で、表現が少し違うだけで 与える印象がいかに変わるか、 みたいなことを取材しました。 私自身はこういった短文で物を発想する訓練を まったくしてこなかった人間なので、 ノースリーブの一言「腕の見せ所だ」が出るだけでも スタンディングオベーションしてしまいます。 表現って、実に奥が深い……。 (友)の「悔しい……!!!」回答は Koubo内SNS、つくログで書かせていただきました。 何様……?という回答です。ぜひご覧ください。 https://koubo.jp/tsukulog/profile/89 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第8回)です。 お題は 全ての本がめちゃくちゃな順番で並んでしまっている 「ジュンフ堂書店」に寄せられたお客様の声 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/212507 ////////////////////////////////// Koubo連載 氏くんの空想リプ 第7回「童謡にクソリプ」結果発表 ////////////////////////////////// 氏くんのコーナー「空想リプ」。 クソリプと言えば、見当外れで「クソッ」と言いたくなる返信ですが、 ここでは世の中にある物や言葉に対して 無理やり難癖をつけていただきます。 第7回「童謡にクソリプ」の結果を公開中です。 どの童謡へのどんなクソリプが受賞したのか、 ぜひご覧ください! 現在、第8回「偉人の名言」を募集中。 締切は11月30日です。 応募がまだの方はお急ぎください~! ↓詳細はこちら 第7回結果: https://koubo.jp/article/22013 第8回募集: https://koubo.jp/article/22014 //////////////////////////////////////// Koubo連載 ネットの海で物語る ーある介護士が小説家デビューするまで 第11回「受賞を目指して情報収集」公開 //////////////////////////////////////// 介護士を辞め、小説を書き始めて2年半にして書籍化デビュー。 挑戦した公募・コンテストは100を超える。 小説投稿サイトを主戦場に創作活動を展開する蜂賀三月が語る、 小説家としてデビューするまでの軌跡。 インターネットの世界に転がるチャンスをどうやってものにするのか。 このエッセイを読めば、そのヒントが見つけられるかも? 現在、第11回まで公開中! ※原則隔週水曜に更新します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/16039 //////////////////////////////////////// Koubo連載 若桜木虔先生による文学賞指南 「時代劇を台無しにする日本語の誤用」公開 //////////////////////////////////////// 数々の作家を世に送り出してきた 若桜木虔先生が文学賞を受賞するための 傾向と対策を伝授する人気連載。 「造語」の使用が時代劇を台無しにするかも!? さぼる、四六時中、二八蕎麦、一枚岩、肝試し……。 その物語の時代にはまだない言葉である可能性が。 登場させること自体がおかしく、 物語を台無しにしてしまうかもしれません。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/22177 //////////////////////////////////////// 気になる公募5選! 編集部(友)が選ぶ 最近の気になるコンテスト&キャンペーン //////////////////////////////////////// 編集部(友)が最近「えっ、気になる……!」となった コンテストを5つご紹介します。 アンケートに答えて、とにもかくにも温めよう! ◆# よもぎ温座パットはじめてさん どどんと500名様プレゼント【12月3日〆切】 https://koubo.jp/contest/209479 日頃の時短&節約の努力を発揮するチャンスかも!? ◆第2回レシピコンテスト「使い切り大作戦!Less MOTTAINAI」【12月31日〆切】 https://koubo.jp/contest/211333 あなたの回答を届けて図書カードをもらおう! ◆「エレベーターの日」キャンペーンアンケート【2024年1月15日〆切】 https://koubo.jp/contest/208055 今年の冬はみかんを食べまくろう。みかんの感想でみかんをゲット! ◆西宇和みかん モニターキャンペーン【2024年1月31日〆切】 https://koubo.jp/contest/208806 ANAの旅行券10万円分が28名に当たる!!! ◆2024年ビスケットまつりキャンペーン【2024年3月11日〆切】 https://koubo.jp/contest/209454 #メルマガバックナンバー
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【募集中】Kouboメルマガ 編集部(友)の第7回「とったるぞ、●●賞!」 今回のお題は、 賞を目指すみなさんが 「悔しい……!!!」となった 作品・人を募集します。 編集部(友)の「悔しい……!!!」は、 中田永一さんの『百瀬、こっちを向いて。』です。 もっと明確に言うと、 「中田永一」が実は「●一」だと知った瞬間です。 「乙●がこんな青春小説書けるなら、 もうわたしいらないじゃん!!!!!」(何様) と数年……いや今でも、 心のどこかが呆然としたままな気がします。 何を偉そうなことを、と思われるかもしれませんが、 賞を目指すみなさんなら、 本気だからこそ「悔しい……!!!」となった 作品・人があるはず。 ぜひそれを教えてください! ベスト投稿に選ばれたエピソードは、 メルマガ(11月28日配信予定)でご紹介させていただきます。 ※おひとり様何点でもご応募いただけます。 詳細はこちら↓ https://koubo.jp/contest/207327
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【Pickup!】おにぎりと公募が世界を救う!? みんなでおにぎりアクション【もうすぐ終了】 世界食料デーにちなみ、おにぎり🍙のフォトコンがたくさん開催中! 投稿するだけで給食5食が寄付!社会貢献に。 豪華景品が狙えるチャンスも! 今日のお昼を決めかねているあなた。 ぜひおにぎり🍙にしてご参加を~! https://koubo.jp/article/20660
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【Pickup!】落選供養をもっと楽しむ!「落選作品活用術」【公開】 小説やエッセイ、俳句・短歌、イラスト、写真、どのコンテストでも、入選作より落選作の方が何倍も多いのが現実です。 たくさん応募すればするほど、誰だって落選作が手元に残るもの。 応募することで入選するチャンスが広がり、応募することで落選作品も生まれる……これは仕方のないことです。 ただ、落選したからといって、その作品に価値がないわけではありません。 これもまた、まぎれもない事実! コンテストに落選した作品をしまいこんだり、無かったことにしたりしていませんか。 もしかしたらあなたの作品を誰かが待っているかもしれません。 今回は、落選した作品の活用術を4つご紹介。 どんなジャンルに取り組む方も、ぜひ一度チェックしてみてください! 記事はこちら↓ https://koubo.jp/article/21682 #落選供養 #Pickup!
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【本日締切!】中村航 選 第2回プロットだけ大賞🖋✨ お題のログラインに沿った「プロットだけ」を募集する本賞。本日が締切です✅ ここまで粘っていただいた作品のご応募、お忘れなく! 大賞作品は2024年1月発売の季刊公募ガイドに掲載&中村先生の講評がつきます📖 応募はこちらから↓ https://koubo.jp/article/19669