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第62回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「ロッカー」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
第62回課題佳作選外佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

ロッカー

応募総数274編

※最優秀賞(狼少年源「だいじな忘れ物」)は月刊公募ガイド6月号(5/9発売)に掲載しています。

ここでは佳作7編と選外佳作7編を全文紹介します。

「ロッカーのスペース」坂倉剛

「死んでも死にきれない」久保田明日香

「サキさんのこと」太田奈津子

「ロッカーキー」山重真一

「荷物」本間文袴

「ロッカールーム」朝霧おと

「亡者の助言」辛抱忍

「卒業」結野月斗

「ロッカー」三嶋千景

「コインロッカー」ササキカズト

「命に代えても」村木貴昭

「ロッカーの鈍い光」石黒みなみ

「鍵のゆくえ」吉田猫

「肝試し」中野航太郎

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。