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高校生が日本の未来を変える!全国ビジネスコンテストTBCJで地域活性化に挑戦

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報道発表

日本初の高校生主導による全国ビジネスコンテスト「Teenage Business Contest Japan(TBCJ)」が、地域の課題解決に挑む若者たちの熱い戦いの場となっている。少子高齢化や人口減少に悩む地方の未来を、高校生たちの斬新なアイデアと行動力で切り開こうという試みだ。

このたび、TBCJは東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)による特別支援「UTokyo IPC Special Innovative Prize」の創設を発表した。創造性、実現性、社会的インパクトに優れたプランに50万円が贈られる。さらに、最優秀賞30万円をはじめとする各賞も用意されており、高校生たちの挑戦を後押しする。

コンテストは7月15日のエントリー締切を皮切りに、7月21日までにビジネス提案書の提出、7月31日にファイナリスト10組の発表を経て、8月7日の最終プレゼンテーションへと進む。会場となるEGG Japanイノベーション施設は、三菱地所株式会社の提供によるもので、産学官連携の姿勢が垣間見える。

最終プレゼンテーションでは、全国から選ばれた10組の高校生が、学術・政府・産業界からなる審査員の前で熱いプレゼンを繰り広げる。彼らの提案は、単なるアイデア段階ではなく、実行可能で社会的インパクトのある解決策であることが求められる。

TBCJの取り組みには、Airweave、ジャパネットたかた、KGキャピタルなど、多くの企業や団体が賛同し支援を行っている。これは、教育とイノベーション、そして地域創生への強い思いが、産業界全体で共有されていることの表れだろう。

高校生たちの挑戦が、日本の地方創生にどのような風を吹き込むのか。8月7日の最終プレゼンテーションに、日本の未来を左右する可能性を秘めた提案が登場するかもしれない。若者たちの熱意と創造力が、日本社会に新たな活力をもたらすことを期待したい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000165358.html