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福岡で話題沸騰!「動き出す浮世絵展」が博多駅で開催中 - 着物で来場すると割引も

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報道発表
動き出す浮世絵展 FUKUOKA(プレスリリースより)

福岡の夏を彩る注目イベントが登場した。JR博多シティで開催中の「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」だ。この展覧会は、伝統的な日本美術である浮世絵を最新のデジタル技術で蘇らせる画期的な試みとして、すでに名古屋やミラノ、東京などで25万人以上を動員した人気企画の福岡版だ。

会場では、葛飾北斎や歌川広重といった世界的に有名な浮世絵師の作品300点以上が、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングによって動き出す。来場者は9つのエリアで構成された立体映像空間を巡りながら、江戸時代の風景や文化に没入できる。まさに「イマーシブ体感型デジタルアートミュージアム」と呼ぶにふさわしい体験だ。

本展の見どころは、単に浮世絵が動くだけではない。福岡ならではの展示も用意されており、地元の歴史や文化にも触れられる。また、会場内は撮影自由なので、SNS映えするスポットも満載だ。

さらに、本展では様々な特別企画も実施中だ。8月11日限定で「消しゴムはんこで浮世絵をえがこう!」というワークショップが開催される。また、7月16日までは「着物ジャケット体験」のレンタルサービスも行っている。

注目すべきは「着物で来場割引キャンペーン」だ。着物や浴衣で来場すると、入場料が100円引きになる。これは2025年8月17日までの期間限定だ。浴衣を着て涼しげに、そして粋に楽しむのもおすすめだ。

「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」は、2025年8月17日まで開催される。チケットは当日券で大人2,200円、子ども900円。ただし、混雑が予想されるので、平日や会期前半の来場がおすすめだ。

日本の伝統美術と最新技術が融合した、この夏イチオシのアート体験。福岡の街に江戸の風情が漂う、不思議で魅力的な世界へ、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000336.000046440.html