世界的アワードLIA、日本人PR専門家が初の審査員に!本田哲也氏が語る「世界に通用するPR」とは
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広告・コミュニケーション業界で権威ある国際アワード「LIA(London International Awards)2025」の審査員に、日本人として初めてPR専門家が選出された。株式会社本田事務所の代表取締役であり、PRストラテジストとして知られる本田哲也氏が、「Creativity in PR」部門の審査を担当することが発表された。
LIAは1986年に創設され、2025年で39周年を迎える世界5大アワードショーの一つだ。広告、デザイン、PR、テクノロジーなど、幅広い分野における卓越したクリエイティブを表彰している。2025年度の審査は9月25日から10月3日まで、米国ラスベガスで行われる。
本田氏は今回の就任について、「歴史ある国際アワードで、日本のPR専門家として審査に参加できる機会をいただき、大変光栄に思います」とコメント。さらに、「世界に通用する優れたクリエイティビティを持つPRを選出できるよう尽力いたします」と意気込みを語った。
LIAの特徴は、すべての審査員が現地に集まり、初期審査から最終ラウンドまでの全工程に参加する透明性の高い審査体制にある。文化的背景や地域文脈への理解を重視し、世界的な受賞歴を持つ専門家を審査員に選出している。
本田氏は「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」に選ばれた経歴を持ち、国内外の大手企業との実績も豊富だ。2023年にはシンガポールに活動拠点を移し、グローバルな視点でのPR戦略に取り組んでいる。
今回の日本人審査員の起用は、日本のPR業界にとっても大きな一歩となりそうだ。世界基準のPRクリエイティビティとは何か、日本発のPR視点がどのように評価されるのか、業界関係者の注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000043585.html