公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

瀬戸内の魅力再発見!クラフトホテル瀬戸内で「ポーリングアート体験」が話題沸騰中

タグ
報道発表
プレスリリースより

香川県東かがわ市の「クラフトホテル瀬戸内」が、2025年の瀬戸内国際芸術祭に合わせて新たな体験プログラムを開始し、注目を集めている。その名も「ポーリングアート体験」。アクリル絵の具を使って、筆を使わずに自由に色を流し込むという斬新な手法で、世界に一つだけのアート作品を作り出せるという。

東かがわ市は日本一の手袋産地として知られ、かつては「風待ちの港」として栄えた歴史ある地域だ。今回の瀬戸内国際芸術祭では初参加となる同市だが、この体験プログラムを通じて、地域の文化的背景と旅の思い出作りを融合させる新しい取り組みを始めた。

体験の詳細を見てみると、料金は2,750円(税込)で、直径20cmの円形キャンバスに作品を作成。年齢制限はなく、所要時間は約50分。完成した作品は乾燥後、1週間以内に自宅へ届けられるという。予約は先着順の完全予約制で、ホテルの公式サイトや電話、LINEで受け付けている。

この「ポーリングアート体験」を提供するのは、株式会社ダイブが運営する「クラフトホテル瀬戸内」。同社は全国6カ所で地方創生事業を展開しており、非観光地の遊休施設を活用した宿泊施設の運営を特徴としている。D2Cでの集客や観光HR事業と連携した人材の流動化により、コスト面での優位性を実現しているという。

ダイブは観光業の課題解決に取り組むベンチャー企業で、観光施設向け人材サービスや地方創生事業、IT領域での事業展開など、多角的なアプローチで日本の観光業を支えている。今回の「ポーリングアート体験」も、そんな同社の地方創生への取り組みの一環と言えるだろう。

瀬戸内の魅力を再発見できる新しい体験型プログラム。芸術の秋に向けて、早くも予約が殺到しているという。アートと旅の融合を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000235.000034289.html