江戸東京博物館が大変身!?リニューアルオープンに向けた「まだかなえどはく」プロジェクトが熱い
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2026年春、ついに江戸東京博物館(愛称:えどはく)が生まれ変わる。その日を心待ちにしている人も多いだろう。そんな中、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が、リニューアルオープンを盛り上げる「まだかなえどはく」プロジェクトを展開している。このプロジェクトでは、オープンが楽しみになる様々なイベントが用意されており、都民の皆さまも参加できる企画が目白押しだ。
注目すべきは、今年度から始まる2つの新企画だ。1つ目は「わたしのえどはく」展覧会アイデアコンクール。小学生から中高生まで、えどはくの収蔵資料を使った展覧会のアイデアを募集している。2つ目は「えどはく幕の内弁当」アイデアコンテスト。こちらは、リニューアルオープン後のレストランで提供される可能性のある幕の内弁当のアイデアを募集するもの。特別審査員には料理研究家のコウケンテツ氏も名を連ねており、話題を呼びそうだ。
さらに、休館中でもえどはくの魅力に触れられる「どこでもえどはく」イベントも見逃せない。7月末から8月にかけて、ららぽーと豊洲やイオンモールむさし村山で開催される。家族で楽しめる展示や体験コンテンツが用意されており、しかも参加費は無料だ。
1993年の開館以来、江戸東京の歴史と文化を伝え続けてきたえどはく。4年にわたる大規模改修工事を経て、どのような姿で再登場するのか。「まだかなえどはく」プロジェクトを通じて、その期待感はますます高まりそうだ。リニューアルオープンまでの間、様々な形でえどはくの魅力に触れられる機会が用意されている。歴史好きはもちろん、家族連れや学生たちにとっても、見逃せないプロジェクトとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000859.000038211.html