公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

宇宙をテーマに書と陶が融合!Ayako Someyaと新里明士の2人展が広尾で開催

タグ
報道発表
プレスリリースより

東京・広尾の複合文化施設「コートヤードHIROO」にて、注目の書家Ayako Someyaと陶芸家・新里明士による2人展「銀河の怜瓏」が2025年7月26日から8月11日まで開催される。この展覧会は、伝統的な技法と現代的な視点を融合させた「宇宙」をテーマとした意欲的な試みだ。

展示では、Someyaが大気や鉱物の組成を化学記号で表現した作品と、新里が光を納める器を創作した新作が発表される。展覧会タイトル「銀河の怜瓏」は宮沢賢治の詩にインスパイアされており、両アーティストが独自の創作スタイルで宇宙観を表現する。

オープニングレセプションでは、作品鑑賞とともにオリジナルカクテルを楽しめる特別なマリアージュも用意されている。さらに、展覧会を記念したスペシャルコラボレーションとして、Someyaがデザインしたオリジナルラベルの国産プレミアムウォッカ「KEYS&BRICKS」と、新里による特製酒杯のセットも販売予定だ。

Someyaは化学記号を用いた前衛書で注目を集め、新里は「蛍手」技法を応用した《光器》シリーズで高い評価を得ている気鋭のアーティストだ。両者の邂逅が生み出す化学反応と、多様な宇宙観が織りなす展示空間は必見といえるだろう。

「銀河の怜瓏」展は、視覚と味覚を刺激する新しい宇宙体験を提供する。伝統と革新が融合した本展は、アートファンのみならず、宇宙や科学に興味を持つ人々にも新たな発見をもたらすことだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000088023.html