大阪・関西万博テーマ事業「いのちの遊び場 クラゲ館」の全貌を、プロデューサーである中島さち子さんがひもとく!
青春出版社(東京都・新宿区)は『いのちの遊び場 クラゲ館の挑戦』(中島さち子/著)を7月3日に発売いたしました。

いのちが躍る!いのちが歌う!いのちがひらく!
2025年4月13日より開催されている、大阪・関西万博に登場したシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」は、STEAM(Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematics などを表す創造的・実践的・横断的な学び。科学者や芸術家や発明家のような生き方)教育の第一人者として「創造性の民主化」を提唱する著者が、みんなで語り、みんなで創り、みんなで奏でたことでできあがったテーマ館です。


そこに行くとどんな世界が待っているのか。どんなワクワクがあなたを待ち受けているのか。
本書は、「いのちの遊び場 クラゲ館」その全貌を、プロデューサーである著者の中島さち子さんがひもときます。

本書の目次
序章 「いのちの遊び場 クラゲ館」の覚悟
Chapter01 どうしてクラゲ館?
――闇鍋会議で話し合ってきたこと
Chapter02 未来の学び・遊び
――「知る」と「創る」の、ワクワク循環
Chapter03 クラゲ館は生きている!
――テーマ事業「いのちを高める」の催事たち
Chapter04 多様ないのちが輝く未来社会
――かきまぜて、ごちゃまぜにするクラゲマドラーの役割
Chapter05 いのち高まる「祭り」
――色々な土地、過去と今と未来をつなぐ輪
Chapter06 国際交流の現場から
――クラゲ仲間が軸となり広がっていく
Chapter07 万博と日本文化
――クラゲ館と茶室の絶妙な関係
Chapter08 ごみと地球
――ごみと出会う、ごみを見つめる、ごみと遊ぶ
Chapter09 バーチャルクラゲ館
――無限のアイデアで万博は拡がる
Chapter10 クラゲ館から未来へ
――人ひとりが、未来のかけらとなるために
おわりに
著者プロフィール
中島 さち子(なかじま さちこ)
音楽家、数学研究者、STEAM教育家、メディアアーティスト、内閣府STEM Girls Ambassador。フルブライター(NY大学I TP 修士)、国際数学オリンピック金メダリスト。国や自治体の教育変革や文化に関わる委員会等に多数所属/ 実証事業実施。STEAM分野(科学、技術、工学、芸術、数学)の教育に貢献した女性を表彰するクレ・ド・ポー ボーテによるPower of Radiance Awards 2025受賞者。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」のテーマ事業プロデュースを手がける。(株)steAm 代表取締役。
書籍情報

いのちの遊び場 クラゲ館の挑戦著者:中島さち子
発売日:2025年7月3日
定価:2,750円(税込)
ISBN:978-4-413-08523-6
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