目指すはヒット商品!発明家になってアイデアを売ろう
あなたのアイデアがお金になるかもしれない。
ヒット商品も出している身近なヒント発明展は、今回で22回目の開催となります。
今、売っていない商品が未来の常識になる…。
例えば『水』。
昔は、わざわざお金を出して買う人は少数派でしたよね。
それが今では、ペットボトルはもちろん、会社や自宅でもウォーターサーバーを利用するなど、購入することに違和感はありません。
アイデアが斬新過ぎて、なかなか売れなかった清涼飲料水がのちにロングセラーになった例もあります。
未来を予測するのはムズカシイけれど、ヒット商品につながりそうな発明を考えるのは楽しそうです。身近なヒントからアイデアを生み出す方法はないか考えてみました。
小さなストレスから発想してみる
ポキポキ折れるシャープペンの芯にイラッとしたことはありませんか?
「芯が折れない」ハイテクなシャープペンシルが増え、材質に工夫を凝らした「折れにくい芯」が開発されたことで、ストレスが軽減された人も多いのでは。
不満を解消してくれるグッズは商品化に繋がりそうですね。
愛用しているグッズに注目してみる
ノベルティなどで手に入れた非売品の中で、売っていたら「買いたい!」と思うグッズに出会うことはありませんか?
例えばトレラン大会で参加賞として配られることもある「トラッシュケース」。飲み終えたジェルなど、行動食のゴミを入れるのにとても便利なのだとか。体験から「こんなグッズが欲しい」と感じ、自作品や類似品で代行しているものがあるならば、そこから商品化に繋がるヒントが得られるかもしれません。
売っている商品から連想してみる
現在、売られている商品から発想を広げることもできそうです。
仮に「旅」を想定すると、荷物をコンパクトにしたいから、様々なものが「折りたためる」と嬉しい。実際にそのような商品はたくさんあります。コップやケトルなども折りたたんで持っていくことが可能です。持ち運びたいけど折りたためないモノを逆に探してみるとアイデアが浮かびそうです。
共感度が高ければ欲しい人が増える。
お金を出しても買いたい人がいれば、商品化に繋がりそうですね。
未来のヒット商品、ぜひ、考えてみませんか?
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/contest/nonsection/idea/041648.html
第22回 身近なヒント発明展
(2018年7月10日〆切)