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文芸公募ニュース 3.28更新 文学賞発表情報

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文芸公募ニュース

毎月第2・第4金曜日更新の「文芸公募ニュース」最新版です。

月末が締切の公募も多いですね。ぎりぎりまで推敲したいですが、当日の夜に「郵送のみ」であることが発覚すると、当日消印のために夜間窓口のある郵便局を探して彷徨うなんてことになります。ご注意を~!(経験者談)

プロの登竜門文学賞 締切・発表スケジュール
エッセイ公募 締切・発表スケジュール
童話・児童文学公募 締切・発表スケジュール
隠れた優良公募 B級文学賞 締切・発表スケジュール

文学賞発表情報

TBS NEXT WRITERS CHALLENGE 2024

855編の応募作品の中から第1次選考で95編が通過し、第2次選考で27編、第3次選考で9編が残り、大賞1作品、優秀賞1作品、佳作2作品、特別賞2作品が決定した。


大賞
「たかが3分」早川聡真
優秀賞
「アジ屋のリヒト〜"サル"でも分かる!世論のつくり方〜」溝口瑛士
「悪い種」長濱亮祐
「ザ・カウンセラー」根本江利子
特別賞
「隣のオロチ」竹上雄介
「持田くんの実家は太い」上牧晏奈

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第5回フレーベル館ものがたり新人賞

第5回を迎えたフレーベル館ものがたり新人賞には185編の応募があり、大賞と優秀賞が決まった。


大賞
「ぼくたちのコミック・デイズ!」庭野るう
〈あらすじ〉
中学受験に向け勉強に励む小6の錬磨(れんま)と、同じクラスの秘(ひめる)。錬磨は大事にしていた月刊少年漫画誌「デコボコミック」5年分を父親に命じられ捨てたのだが、今は秘の元にある。漫画のことを話したくて、秘は錬磨と友だちになろうとする。そして漫画を描いてみたいという秘に触発された錬磨は、ふたりで試行錯誤しながら、ひとつの作品づくりに没頭する。完成間近で錬磨の父親に激怒されるなどの波乱があり、あとを託された秘が漫画を完成させる。学校の先生のアドバイスから漫画誌編集部に原稿を送り、見事、小学生部門で入賞。秘と錬磨は喜びを分かち合い、お互いがかけがえのない存在だとわかる。


優秀賞
「トリコロールの北斎」森川かりん
「ふたつの空」丹野由起子

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第33回やまなし文学賞

第33回やまなし文学賞には、一般部門に521編の応募があり、町田康、堀江敏幸、青山七恵の3氏の選考により、下記のように結果が決まった。


やまなし文学賞
「蝉の声」仁科佐和子
やまなし文学賞佳作
「野良猫」花田海月
「最後の仕事」小川尚子

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第23回北区内田康夫ミステリー文学賞

応募数122編の中から大賞(賞金100万円)と区長賞が決まった。受賞作品は「Webジェイ・ノベル(実業之日本社)」に掲載される。


大賞
「紅屋お菊と出戻り狐」(室星尚明)
〈あらすじ〉
江戸から常磐津の文字若は村の茶店、紅屋に立ち寄った。紅屋では茶汲み娘の人気番付を作り一番人気の娘を売り出そうとしている話で持ち切りだった。料理茶屋の若旦那、伊之助は小町娘三人を口説いていた。ある雨の日、白狐神社に赴いた伊之助に見られた牝狐は逆上し、伊之助が惚れた女まで祟ると告げられた。他の二人を守るためお菊と伊之助はわざと恋仲のように振る舞うが……。


区長賞
「能ある鷹」(会川琴音)

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第8回仙台短編文学賞

全応募作品318編の中から大賞ほか各賞が決まった。今回の選考委員は、岩井俊二さんだった。


大賞
「相沢のおとうさん」安堂玲(54歳・仙台市在住)
〈略歴〉
1970年、宮城県仙台市生まれ。仙台電子専門学校卒。元システムエンジニア。『あわいの花火』で第1回仙台短編文学賞河北新報社賞受賞。


仙台市長賞
「未明の雪虫」山碕田鶴(53歳・仙台市在住)
河北新報社賞 
岩手がんしゅ」 阿部ユ美(61歳・仙台市在住)
プレスアート賞/
「父からの手紙」三好純太(63歳・東京都在住)
東北学院大学賞
「こだまのいう通り」北沢昂久(24歳・仙台市在住)

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岩手・宮城・福島MIRAI文学賞2024

岩手・宮城・福島MIRAI文学賞2024は各界の有識者による選考のうえ、以下のように入選作が決まった。


MIRAI文学賞
「ここにしかないもの」千葉愛
「四十八物語」森本翔太

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第41回 日産 童話と絵本のグランプリ

第41回 日産 童話と絵本のグランプリには、創作童話1493編と絵本部門321編の合計1814編の応募があり、創作童話部門は以下のように入賞作が決まった。


大賞
「春風の魔法使い」紫野(兵庫県)
優秀賞
「仲直し」マサキ ナオミ(滋賀県)
「本当の名前」タカキ マユミ(東京都)
「君のいる場所」安井史子(愛知県)
佳作
「ミクルのタイムマシン」あおき はる(長崎県)
「イーサンの七夕」浅野茜子(東京都)
「文字駆ける機関車」N(群馬県)
「だいっきらいなさおりちゃん」大塚朝日(東京都)
「雨宿り」香取曈亜(千葉県)
「ヨッちゃんは雪の中」さいき けいこ(京都府)
「お父さんの軽トラ」高遠リョウ(埼玉県)
「階段のつぶやき」たな ひろ乃(神奈川県)
「ぼくとトラ」林田香菜(東京都)
「保健室のみいちゃん」平野養一(大阪府)
「絶対に大丈夫」ひろた ななこ(埼玉県)
「ジカントトプス」藤花さき(大阪府)
「わたしと お姉ちゃんと ブーたん」筆島幸枝(福井県)
「オタマジャクシと下校」文月レオ(香川県)
「じっちゃんの片想い」冬木みちる(愛知県)
「こまったコマ」正岡知子(大阪府)
「老福先生とラスカー君」松木奈麗子(滋賀県)
「ほおずき」みえだ ひろゆき(長野県)
「なやめるおみくじ」むかいもと実穂(神奈川県)
「はがぬけた日」柳咲絵(奈良県)

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第29回約束(プロミス)エッセー大賞

2025年は6906編の応募があり、冲方丁、泉麻人、中川翔子、吉田尚記の選考により、以下のように入選作が決まった。


大賞
「父の言葉と僕の背中」宮﨑純大
優秀賞
「一方的な約束」高垣香月
「約束のラリー」大塚隆弘
佳作
「ぶどうと青りんご」田中千遥
「約束の神様」本田美徳
「祖母と干し柿」山浦彩夏
「夏の約束」大内田萌乃
「いつかそんな父のように」阿久津京介
「あと少し」長部芙羽
「ある生徒との約束」後藤里奈
「立派に果たした五十年」宮本みづえ
「おもかる言霊」藤本直美
 無題 渡辺吏乙渚

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第5回桜の手紙コンテスト

第5回桜の手紙コンテストには多数の応募があり、以下のように入選者が決まった。


最優秀賞
〈中学の卒業式。桜の木の下で真っ赤な顔をして、第二ボタンが欲しいと言ってくれた君。その勇気に今も感謝しています。お互いに六十歳になったけど、これからも宜しく。〉
小林義明(茨城県・62)

優秀賞
〈「桜が満開だね、お父さん」「そうだね」私の言い間違いに笑って返事をした彼と結婚して、息子が生まれた。また桜の咲く頃に「おじいさん」と言い間違いをしようかな。〉
渡辺開代子(愛知県・51)

さくら市氏家観光協会長賞
〈あの頃、一番とがっていた中学生が、十年経って「教師になる。」と告げに来た。花満ちあふれんばかりの校庭の夜桜が、出藍の誉を願うバトンパスを静かに見届けていた。〉
作田まさ代(滋賀県・60))

さくら市氏家郵便局長賞
青木英二(神奈川県・68)
小野寺陽子(静岡県・56)
後藤豊(大阪府・65)

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第6回口語詩句賞

2023年11月1日~2025年1月31日に、口語詩句投稿サイト72hに投稿された1022 名(1万9274作品)の中から、期間中に20作品以上投稿された261名(1万4463 作品)を選考対象者とし、この中から以下のように入選者が決まった。


大賞
渡邉美愛(石川県金沢市・20歳)
奨励賞
大嶋碧月(兵庫県神戸市・25歳)
奥井健太(滋賀県草津市・22歳)
奥村俊哉(宮城県仙台市・25歳)
田先政秀(東京都文京区・74歳)
常田瑛子(山口県宇部市・38歳)
松下誠一(東京都板橋区・22歳)

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