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最終回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「骨」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
最終回課題佳作選外佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

応募総数391編

※最優秀賞(「骨格ナチュラルさん」)は月刊公募ガイド11月号(10/8発売)に掲載しています。

ここでは佳作7編と選外佳作6編を全文紹介します。

「骨をみつける娘」山川陽実子

「骨と紫陽花」風谷凛花

「喉の小骨」朝田優子

「エンディングノート」阿部寿人

「その後の彼女」深谷未知

「最後の言葉」獏太郎

「世界は広がり愛は深まるって話」吉田猫

「骨の別れ」奥山いずみ

「つみびと」ヒラタマリコ

「拳骨の味」霧村ともり

「お骨の粉」ササキカズト

「骨を拾う」牧野冴

「母の思い出」安納千尋

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。