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第70回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「ラベル」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
第70回課題佳作選外佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

ラベル

応募総数266編

※最優秀賞(「ぼくたちの名前」川山杏子)は月刊公募ガイド2月号(1/9発売)に掲載しています。

ここでは佳作7編と選外佳作6編を全文紹介します。

「見えない背中」藤岡靖朝

「ミッション・インポッシブル」岡本香月

「ラベルを貼るだけのかんたんなお仕事」朝田優子

「ゴールドラベルの男」大川かつみ

「フォーエバー」朝霧おと

「ラベリング」石黒みなみ

「黄金ラベルの王子」吉田猫

「薔薇の缶」河音直歩

「カエル酒造」梅本昌男

「欠けたお皿」西方まぁき

「一生忘れない」林一

「Go to Pluto」香久山ゆみ

「日付」菅保夫

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。