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第68回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「先生」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
第68回課題佳作選外佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

先生

応募総数283編

※最優秀賞(「おばさん化」朝霧おと)は月刊公募ガイド12月号(11/9発売)に掲載しています。

ここでは佳作7編と選外佳作5編を全文紹介します。

「慎司と名乗った男」水野祐三子

「スパルタ教師」清本一麿

「小さな先生」土屋太希

「ふたりの縁側」いとうりん

「川のほとり」瀬島純樹

「初恋の行方」風谷凜里

「芽吹き」結城綾香

「教師という職業」大川かつみ

「常夜鍋」十月

「せ、先生……」藤村綾

「同窓会」葉月

「文豪現る」飯田狼

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。