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第56回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「石」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
第56回課題佳作選外佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

「石」

応募総数230編

※最優秀賞(「石ころころころ」出崎哲弥)は月刊公募ガイド12月号(11/9発売)に掲載しています。ここでは佳作7編と選外佳作8編以内を全文紹介します。

「蝶の石」吉岡幸一

「墓標」安藤一明

「地球のオデキ」古林邦和

「水切り」岡本武士

「小石の奇跡」水曜

「グーの陳情」嘉島ふみ市

「侵略者の石」古賀未怜

「懐柔」獏太郎

「タイムカプセル」村木貴昭

「石とセーラー服」瀧なつ子

「帰り道」大河増駆

「月夜の晩に」風樹

「KAWAUSO」鶴岡麻伊

「石の記憶」石黒みなみ

 

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。