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第49回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「修羅場」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
課題佳作選外佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

〔第49回課題〕

修羅場

応募総数230編

※最優秀賞作品は月刊公募ガイド5月号(4/9発売)に掲載しています。

ここでは佳作7編と選外佳作8編以内を全文紹介します。

「赤おに青おに」朝霧おと

「血闘」出崎哲弥

「小修羅場」下牧美沙

「真夏の轍」真夜中

「夫の恋人」一色類

「修羅の国」齊藤想

「夫婦喧嘩」矢野クニ彦

「戦いはこれからだ」田辺ふみ

「甘い修羅場」須堂修一

「嘘発見器」柴田とみゆき

「ああ、修羅場」冨安妙子

 

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。