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タイパがいい公募ランキング「作文・エッセイ部門」②

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作文・エッセイ
テーマ別公募

【第5位】新たな才能を発掘したい 赤羽萬次郎賞

〈1文字あたりの賞金額167円〉 北國新聞の創刊者である、赤羽萬次郎の名を冠した賞。前回のテーマは「ふるさとへ」として募集し、文字数は1200字以内でした。最優秀賞には20万円、優秀賞10万円、佳作5万円と賞金がしっかり出ます。若手や気鋭の論客に、積極的にプロとしての執筆の機会を与えてきた萬次郎氏らしいコンテストです。受賞は表彰式へ参加できる人に限ります。

【第4位】看護職&元看護職限定、だけれど 忘れられない看護エピソード

〈1文字あたりの賞金額250円〉 現役の看護職、または看護職の経験がある人限定の公募ですが、該当する人にはチャンス! 日々実践している看護や、プロとしての専門性や魅力を伝えるエピソードを教えてください。文字数は800字以内と短くてOK! 最優秀賞には20万円が贈られ、作品がアニメーション化されます。前回は脚本家の内館牧子氏が審査にあたりました。

【第3位】ふわふわ、すべすべ、もこもこな思い出を 泉大津市オリアム随筆(エッセイ)賞

〈1文字あたりの賞金額250円〉 大阪府泉大津市は「日本一の毛布のまち」。国内の毛布約9割が泉大津市で生産されているそうです。そこで同市では、衣服や繊維製品に関するエッセイを募集。「オリアム」は、布や糸の「織」と「編」に由来した愛称とのこと。ふっくらあたたかい布と、それに包まれた思い出を語りましょう。作品は400字詰原稿用紙5枚。最優秀賞(オリアム随筆賞)には50万円!

【第2位】思い出して、食べて元気がでたあの日を 「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」コンテスト

〈1文字あたりの賞金額250円〉 読売新聞社、中央公論新社が、キッコーマンの協賛を得て開催するビッグな賞。笑顔や優しさ、活力などを与えてくれる食にまつわるエピソードを毎年募集しています。身近なテーマや、文字数は1200字程度と書きやすい点が魅力的な公募です。キッコーマン賞、読売新聞社賞には各30万円、優秀賞10編には2万円と、入選数も多め。小学生部門もあるので、家族や兄弟みんなで挑戦を!

【第1位】キター! 100万円! 約束(プロミス)エッセー大賞

〈1文字あたりの賞金額625円〉 産経新聞社の開催する、最高レベルの賞金額を誇るエッセイコンテスト。文字数は1600字以内、大賞には商品券100万円分が贈られます。大賞以外にも優秀賞2編に30万円分、佳作10編に5万円分の商品券が贈られるアツい公募です。「しょこたん」こと中川翔子氏など審査員も毎年豪華。「約束」をテーマにした明るい作品を募集しています。SNSから応募する部門も!

いかがでしょうか? 日記を書くような気持ちで気軽に取り組めるのが、作文・エッセイのいいところ。ただし、初めて読んだ人にも状況や背景が伝わるように注意して書きましょう。

文字数などの募集要項と「わかるように書く」というポイントさえ踏まえれば、あなたも高額賞金エッセイストになれるかも!

 

※〈1文字あたりの賞金額〉は「最高賞金÷規定の最大文字数」で算出しています。文字数に指定がない公募は、短歌=31字、俳句・川柳・標語・キャッチコピーなど=17字、ラジオCM(20秒)=100字としています。また、応募料がかかる公募は除外しています。