創作ツール『Nola』のススメ! Nolaのおすすめポイント5つ! 2025年9月から「Nola原作大賞」開催!


Nolaのここがすごい!私のお気に入りポイント5つ
Nolaの機能について、大まかにでも理解いただけたのではないでしょうか。そこでここからは、私がNolaを利用している理由とも言えるお気に入りのポイントを5つご紹介させていただけたらと思います。
これらを魅力的に感じた方は、私と同じようにNolaを気に入ること間違いなし! ぜひ使ってみてください。
PCとスマホで同期できる
私は小説の執筆に、PCとスマホの二つのデバイスを使用しています。そのため、PCとスマホで同期できるという点は必須であり、だからこそ、これまでGoogleドキュメントをメインで使用していました。
その条件をNolaも満たしていたので、試しに使ってみるかと思い立ったのが数ヶ月前のことです。
執筆作業が楽
そんなわけでNolaを使い始めて私はすぐに思いました。――これは使いやすい、と。そう思った理由は二つ。
一つは、「」、――、……といった多用する記号をワンクリック・ワンタップで入力できること。私は“――”を「だっ」、“……”を「てん」で辞書登録しており、すぐに入力できるようにしていたのですが、その二文字を打ち込んで変換するよりもNolaのボタンを押したほうが早いんです。
セリフを表現する「」も、フリック入力やキーボードを叩いて一つずつ入力するより圧倒的に早い上に簡単なので、これだけでかなり執筆作業が楽になりました。
そしてもう一つが、文字数カウントをリアルタイムで行ってくれるかつ、常時表示してくれること。

これはGoogleドキュメントのPC版なら同じことができるんですが、スマホアプリ版だと常時表示させておくことができないんです。なので、スマホでの執筆時にはいちいち文字数カウントの項目を開いていたわけですが、Nolaではスマホアプリ版でも常時表示してくれているので、そんな手間が省けました。
タスクキルを行っても文章が破棄されない
PCのブラウザ使用時、保存していないデータがある状態でタブを閉じようとすると、「このサイトを離れますか?行った変更が保存されない可能性があります」と注意喚起のポップアップが出てきますよね。これに助けられたことがある人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
一方で、スマホだとそのようなポップアップが出ることはなく、タスクキルをすると問答無用でデータが破棄されてしまいますよね。
そうなると数時間分の作業がパーになってしまいかねない。ということでそれを避けるため、私はリアルタイムで自動保存してくれるGoogleドキュメントを使い続けており、他アプリには手を出してきませんでした。
そんな中でNolaを試してみて、びっくり!
文章を保存せずにタスクキルを行った場合、こうして「未保存のデータがあります」と表示され、それをタップすると自動的に文章を復元してくれるんです。これによって、誤ってタスクキルをしてしまったり、突然スマホの電源が落ちてしまったりしても、原稿が消失することはありません。
個人的にこれは神機能! 一番のお気に入りポイントであり、私がNolaを利用している理由です。
商業化を望めるのが嬉しい
エージェント機能を利用すれば、商業化を期待できるのも魅力的なポイント。前ページでご紹介した通り、実際にコミカライズを果たしている作品が複数あることから、本当に商業化をサポートしてくれていることがわかります。私も声が掛かるのを期待して、書籍化していない作品を提出中です!
また、Nolaから投稿できる小説投稿サイト『Nolaノベル』には、タグを設定することで編集部の方に作品を見てもらえる機能も。そちらからでも商業化を望めるので、プロを目指している方は注目です。
Amazonギフトカードが当たる
上記エージェント機能を知ってもらうための取り組みとして、Nolaは『Nolaエージェント”即”提出キャンペーン』というキャンペーンを頻繁に開催しています。こちらは募集テーマに沿った作品をエージェント機能で提出すると、抽選で50作品にAmazonギフトカード1,000円分が当たるというもの。
実際、私も過去に当選したことが!

既に提出している作品も、キャンペーンページから提出し直せば対象になりますので、ぜひ参加してみてくださいね。

2025年9月から大規模コンテストが開催!
「より多くの作家が商業化を果たせるきっかけに」と、Nolaは2025年9月から大規模コンテスト「第一回Nola原作大賞」を開催。小説・漫画・webtoon・映像と幅広い分野のレーベルが参加しており、その数40以上。日本最大級のコンテストとなっており、さまざまな形で商業化を望めます。
応募期間は、2025年9月1日(月)〜2026年1月12日(月)。結果発表は2026年3月末予定となっていますが、投稿期間中、各レーベルは毎日作品を審査するとのこと。結果発表前に受賞が内定することもあるそうです!
商業化できるチャンスなので、プロとしてデビューを目指している方はぜひ応募してみてくださいね。

私にとって、Nolaは革命的なツール。ようやく自分に合うツールを見つけられたという思いで、執筆していてストレスがありません。
無料で使用できますので、今使っているツールに不満がある方、もっと創作環境をよくしたいと考えている方は一度試してみてはいかがでしょうか。