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    第25回日本水大賞

    締切日
    2022年10月31日(月)
    主催者
    日本水大賞委員会 国土交通省
    大賞 6省大臣賞 市民活動賞 他
    応募資格
    水循環系の健全化に寄与すると考えられる活動で、以下のような方々が実施する諸活動を対象とします。なお、個人、法人、グループの種別、年齢、職業、性別、国籍等を問いません。

    地球は水の惑星といわれており、水は自然界の中で循環し、その過程で災害により幾多の被害をもたらす一方で、人間を含む地球上の生命を育み、生存を支え、汚染を浄化してきました。 我が国は、高度成長期を通じて、都市への人口の集中と産業活動の集積、産業形態の変化等が進み、国民の生活も高度化が進んできました。この過程の中で降雨の流出および水利用の形態の変化による悪影響、水質の悪化、生物の多様性の喪失等、水循環系に関する様々な看過できない弊害が露呈してきました。 それに加え、近年の地球規模での気候変動等を背景として、気象条件が不安定となり、我が国においても豪雨の多発化や小雨傾向が顕著になってきました。 このような人為的な活動および地球規模の気候変動による水循環系の変化は、現代社会の持続可能な発展を根底から揺るがす恐れもあり、重大な認識を持って健全な水循環系の再生に取り組まなければなりません。健全な水循環系とは、流域を中心とした一連の水の流れの過程において、人間社会の営みと環境の保全に果たす水の機能が、適切なバランスのともに確保されている状態のことです。 こうした健全な水循環系の再生は、産学官はもとより民間非営利組織(NPO)や一般住民の方々まで含めて、流域全体が一体となって取り組む必要があります。 東日本大震災での津波による未曾有の被害は、まだ記憶に新しいところです。また、広い範囲に影響を及ぼす台風や豪雨等の自然災害が全国各地で毎年のように発生し、住民の逃げ遅れや家屋の浸水などにより甚大な被害が発生しています。このような大規模な水災害を受けた地域の復興にも同様な取り組みが求められます。 日本水大賞は、21世紀の日本のみならず地球全体を視野に入れて、水循環系の健全化を目指し、美しい水が紡ぎ出す自然の豊かさの中にも水災害に対して強靱な国土と社会の実現に寄与することを目的としています。

    募集内容
    水循環系の健全化や水災害に対する安全性の向上に寄与すると考えられる活動で、以下のような分野における諸活動(研究、技術開発を含む)を対象とします。 ① 水防災:例えば、以下の視点などから実施される諸活動 ②水資源:例えば、以下の視点などから実施される諸活動 ③水環境:例えば、以下の視点などから実施される諸活動 ④水文化:例えば、以下の視点などから実施される諸活動 ⑤復興:上記の①から④に該当する諸活動のうち、地域の復興の視点から実施されるもの
    作品規定
    応募用紙(4枚)に必要事項をご記入の上、応募用紙および添付資料を送付または持参してください。 応募用紙の記入方法は、できる限りWordかExcelをご使用の上、字体は明朝体、10.5 ポイント以上でお願いします。その際、応募用紙A4サイズ片面4枚を超えることはできません。提出は出力書類とあわせて電子データ(CD-ROM等)もお願いします。(手書きの場合は、電子データは不要です)。 応募用紙のほか、活動の様子を紹介する新聞記事やその他資料がありましたらA4サイズ4枚以内(片面印刷)にまとめて添付してください。また、演劇・音楽活動においては活動内容のわかる動画や曲を収めた資料(CDもしくはDVDで10分以内とする)を添付することも可能です。 応募用紙および添付資料が電子データの場合は、E-mail(taisyo@japanriver.or.jp)でも応募を受け付けます。 (メール送信後、必ず確認の電話をしてください) ご応募いただいた書類は、日本水大賞委員会に帰属するものとし、書類を基に資料を作成・公表することを妨げないものとします。(入賞作品についてはホームページ上で公開いたします)また、ご応募いただいた書類、資料は返却いたしません。 ※応募で取得した個人情報は、個人情報保護に関する法律の法令および関係法令を遵守します。
    応募方法/応募先
    【送付先・問い合わせ先】 日本水大賞委員会事務局 公益社団法人日本河川協会 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-6-5 麹町E.C.Kビル3階 TEL 03-3238-9771 FAX 03-3288-2426 URL http://www.japanriver.or.jp/taisyo/: http://www.japanriver.or.jp/taisyo/ E-mail:taisyo@japanriver.or.jp 担当 本田(平日9:15~17:30)
    応募時の会員登録
    不要
    募集期間
    2022年7月7日(木) ~ 2022年10月31日(月)
    応募資格
    水循環系の健全化に寄与すると考えられる活動で、以下のような方々が実施する諸活動を対象とします。なお、個人、法人、グループの種別、年齢、職業、性別、国籍等を問いません。
    大賞【グランプリ】(賞状・副賞200万円)水循環の健全化を図る上で活動内容が幅広くかつ社会的貢献度が高く、総合的見地から特に優れたものに対して授与 国土交通大臣賞(賞状・副賞50万円)河川の環境や保全、水資源の有効活用、水防活動の円滑化や防災に関わる活動などの中から、特に優れたものに対して授与 環境大臣賞(賞状・副賞50万円)人と健全な水環境のふれあい、水生生物の生息環境の保全に関わる活動などの中から、特に優れたものに対して授与 厚生労働大臣賞(賞状・副賞50万円)安全な飲み水の供給に関わる活動などの中から、特に優れたものに対して授与 農林水産大臣賞(賞状・副賞50万円)農林水産業の振興、農業水利に関わる活動などの中から、特に優れたものに対して授与 文部科学大臣賞(賞状・副賞50万円)学校が主体になった活動、教育の振興に関わる活動などの中から、特に優れたものに対して授与 経済産業大臣賞(賞状・副賞50万円)水力エネルギーの供給、工業用水の供給に関わる活動などの中から、特に優れたものに対して授与 市民活動賞(賞状・副賞30万円)市民活動の中から、特に優れたものに対して授与 国際貢献賞(賞状・副賞30万円)活動の範囲や効果が国際的であり、人・文化・技術の日本との交流も含め、大きな功績をあげたものに対して授与 未来開拓賞(賞状・副賞10万円)国内外を問わず水分野における新たな展開を対象とし、特に優れたものに対して授与 審査部会特別賞(賞状・副賞10万円)動がユニークなものなど、審査部会において特に表彰に値すると判断されたものに授与
    入選点数
    10点~30点未満
    結果発表
    2023年3月31日(金) 予定
    諸権利
    詳細は主催者WEBサイトを参照
    補足
    主催:日本水大賞委員会(名誉総裁:秋篠宮皇嗣殿下 委員長:毛利衛)、国土交通省 後援:水循環政策本部、外務省、文部科学省、 厚生労働省、農林水産省、 経済産業省、 環境省、読売新聞社、国際協力機構、土木学会、水資源機構、他 協賛:株式会社建設技術研究所、株式会社東京建設コンサルタント、日本工営株式会社 、パシフィックコンサルタンツ株式会社、いであ株式会社、八千代エンジニヤリング株式会社、応用地質株式会社、共和コンクリート工業株式会社、「川の日」実行委員会
    前回応募数
    131点
    参考資料

    出典:http://www.japanriver.or.jp/taisyo/
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