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第68回農民文学賞

締切日
2024年10月31日(木)
主催者
日本農民文学会
賞金10万円
応募資格
資格不問

「日本農民文学会」は、第2次世界大戦後に和田伝や伊藤永之介らを中心として昭和29年(1954)に結成され、昭和30年に機関誌『農民文学』を創刊。さらに「農民文学賞」が創設され、第1回農民文学賞は昭和32年に始まり、現在まで67回の歴史を持つ文学賞です。   

募集内容
農民文学は20世紀初頭、農村の置かれた厳しさや農民の心の叫びを詩や小説に表現したことから始まりました。 現代では、日本の食を支える農業・農民にとどまらず、土や自然と関わりながら生きる人間探求の文学といえます。斬新な発想であなたの世界を表現した作品を広く求めます。 ・募集する作品の種類 小説 ・ 評論 ・ 詩
作品規定
・小説、評論は400字詰原稿用紙で50~100枚以内。 ・詩はおおむね10編以上または詩集。 ・ワープロ原稿は横長 A4サイズに縦書きで印字し、小説と評論は末尾に原稿用紙換算枚数を記入。 ・応募作品は未発表原稿のこと。  ただし2023年11月より2024年10月31日まで に非商業誌に発表、または単行本掲載作品も可。 ・1人1作品の応募とします。 ・応募原稿や作品集は選考の都合により必ず4部送付。 ・1枚目に氏名(ペンネームの場合は本名も)、住所、年齢、電話番号、職業および略歴を添え、小説と評論は2枚 目に800字以内のあらすじを添付のこと(4部とも) ・応募期間は2024年8月1日~2024年10月31日(消印有効) ・作品の返却はしません。  また選考に関する問い合わせにはお答えできません。  ・詳細は公式HP「日本農民文学会へようこそ」を参照。 
応募方法/応募先
応募作品送り先 〒315-0157茨城県石岡市上曽291-2 日本農民文学会事務局 中島紀一宛   電話 090-4520-7730 ※紙原稿で郵送のみの受付です。
応募時の会員登録
不要
募集期間
2024年8月1日(木) ~ 2024年10月31日(木)
応募資格
資格不問
受賞作が1点の場合10万円。 2点受賞の場合は各5万円。 会員外での受賞者には日本農民文学会への入会をお願いします。
審査員
伊藤氏貴(文芸評論家、明治大学教授) 北畑光男(詩人) 中沢けい(作家、法政大学教授) 間山三郎(日本農民文学会会長) ※予定
結果発表
2025年2月下旬 昨年募集した第67回農民文学賞は2024年2月下旬に本選考会が開かれ、下記2作品の同時受賞となりました。(順不同) 小説 藁小屋【冬の章】松田喜好さん(78) 詩集 「メモの重し」 武西良和さん(75)
諸権利
・受賞作品は受賞年の4月25日発行(予定)の当会機関誌『農民文学』春号に掲載します。 ・受賞作品の著作権は作者に帰属しますが、当会は受賞作  品を発表する出版権を持ちます。
補足
・次回の第68回「農民文学賞」応募要項の詳細は主催者WEB   サイト「日本農民文学会へようこそ」を参照ください。 ・応募に関する質問等はサイト内の「お問合せ&雑誌注文」  からお願いします。
参考資料

出典:https://noubun.jimdofree.com/
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