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第21回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「隣の人」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
課題最優秀賞佳作選外佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

〔第21回課題〕

隣の人

応募総数247編

※最優秀賞作品は月刊公募ガイド1月号(12/9発売)に掲載しています。

ここでは佳作7編と選外佳作10編を全文紹介します。

「ご挨拶」石黒みなみ

「隣にある人」栗太郎

「ママ友」出﨑哲弥

「ラブストーリーは突然で・・」黒岩佑理

「酒井さん」岸田奈歩

「現実に落ちる」海老澤一平太

「隣室の霊」白浜釘之

「兄弟弟子」塚本剛一

「矢崎氏」真橋明夫

「メッセージ」長月竜胆

「アサヒ」いとうりん

「木製ドアの向こう側」家間歳和

「人という字は」藤田猫太郎

「隣の声」安藤一明

「名乗り合い」CHARLIE

「星の瞬く夜に」小島空見子

「タコパ」藍沢ダイスケ

「トウモロコシ」沖義裕

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。