統計グラフ全国コンクールは、国民に対する統計思想の普及向上と統計の表現技術の研鑽（けんさん）に資することを目的として、昭和28(1953)年に開始されました。各年度の統計グラフ全国コンクールは、各都道府県において実施される「○○県統計グラフコンクール」の優秀作品が６部門に分けて出品され、２回にわたる審査を経て、入賞作品が選考される仕組みになっています。

募集内容

統計グラフを募集 第1部　…………… 小学校１年生及び２年生の児童 第2部　…………… 小学校３年生及び４年生の児童 第3部　…………… 小学校５年生及び６年生の児童 第4部　…………… 中学校の生徒 第5部　…………… 高等学校以上の生徒、学生及び一般 パソコン統計グラフの部　………………… 小学校の児童 課題は各部とも自由です。ただし、小学校４年生以下の児童の応募については、児童が自ら観察又は調査した結果をグラフにしたものとします。

作品規定

応募作品の規格等 規格 各部とも、仕上げ寸法を７２.８cm×５１.５cm（Ｂ２判）とします(用紙は貼り合わせでもＢ２判であれば可）。 紙質・色彩 各部とも紙質・色彩（単色にても可）は自由としますが、裏面の板張り(パネル仕上げ）、表面のセロハンカバーなどは認めません。 応募点数等 １人の応募点数は制限しませんが、２枚以上にわたる「シリーズもの」は認めません。 合作の人数 １作品について、５人以内とします。 その他 規格等の詳細については、都道府県統計主管課又は都道府県統計協会（以下「都道府県統計主管課等」という。）に問い合わせてください。

応募方法/応募先

提出先 都道府県統計主管課等 締切日 都道府県が実施するコンクールの締切は、都道府県統計主管課等が定めた日とします。 また、公益財団法人統計情報研究開発センター（以下「センター」という。）が実施する全国コンクールの締切は、令和６年９月30日（月）必着とします。

応募時の会員登録

不要

募集期間

~ 2024年9月30日（月）

応募資格

資格不問

賞

特選 各部１点（賞状及び副賞を贈呈） 入選 第１部～第４部の各部は原則として９点、第５部は原則として７点、パソコン統計グラフの部は原則として９点以内（賞状及び副賞を贈呈） 佳作 第１部～第４部の各部は原則として20点、第５部は原則として10点、パソコン統計グラフの部は原則として20点以内（賞状及び副賞を贈呈） 特別賞 総務大臣賞及び文部科学大臣賞が、各部の特選のうちから特に優秀な作品に対して、それぞれ贈られます（賞状及び副賞を贈呈）。 日本統計学会会長賞が、各部の特選のうちから新学習指導要領の内容に沿う特に優秀な作品に対して、また、日本品質管理学会賞が、各部の特選のうちから問題解決に関する特に優秀な作品に対して、それぞれ贈られます（賞状及び副賞を贈呈）。 金丸三郎賞及び石橋信夫賞が、統計利用の進歩、発達等に寄与することを目的としたセンター設立に対する貢献を記念して、各部の特選のうちから、それぞれ贈られます（賞状及び副賞を贈呈）。 奨励賞 各部を通じ、若干の作品に対して賞状及び副賞を贈呈します。 後援団体等の副賞 各部の入賞者に対しては、公益財団法人矢野恒太記念会及び富士通株式会社から副賞が贈られます。 　また、中央審査へ出品された作品の制作者には、一般社団法人日本統計学会から副賞が贈られます。

入選点数

100点以上

諸権利

詳細は主催者WEBサイトを参照

出典：https://www.sinfonica.or.jp/tokei/graph/index.html
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