武蔵野文学賞「高校生部門」は、すぐれた小説・俳句・短歌・詩・評論を顕彰する、高校生・大学受験生を対象とした文学賞です。 武蔵野大学国文学会が主催する武蔵野文学賞は今年で33回目。その中で「高校生部門」は今年で14回目を迎えました。 武蔵野大学文学部日本文学文化学科では、第一線で活躍する小説家、俳人、歌人、詩人、評論家らが教壇に立ち、創作や批評の授業を行っています。 本学科の教員が選考委員を務める本賞は、大学を目指す皆さんの執筆活動を応援し、その作品の公表・出版への道を開き、さらに新たな読者と出会う場をひろげることを目指しています。 本賞への応募で、総合型選抜の出願資格も得られます。

募集内容

小説、俳句、短歌、詩、評論

作品規定

【小説部門】 ・400字詰め原稿用紙20～50枚（20字×400～1,000行）程度。 ・ジャンル・テーマは問わない。 【俳句部門】 ① 1句単独の部 ・1人3句まで応募可能。 ② 複数句の部 ・10～20句程度で構成された一連の作品。 【土岐善麿短歌賞】　 ① １首単独の部 ・1人3首まで応募可能。 ② 連作の部 ・10～20首程度で構成された一連の作品。 　 　　　　　　　　　 【詩部門】 ・20～60行程度の詩作品。 【評論部門】　 ① 武蔵野の部 ・「武蔵野」という言葉が登場する作品についての評論。 ・400字詰め原稿用紙10～25枚　（20字×200～500行）程度。 ② 自由の部 ・日本語・日本文学、日本文化に関する評論。 ・具体的な事象・作品・人物などをとりあげて、客観的・論理的に記述すること。 ・400字詰め原稿用紙10～25枚　（20字×200～500行）程度。

応募方法/応募先

(1) Wordファイルにして応募フォームより提出してください。 　 応募様式の条件を満たさない場合は、応募を受け付けないことがあります。 (2) 学校単位での応募や郵送での応募をご希望の場合は、武蔵野大学入試センターにお問い合わせください。 お問い合わせ先：武蔵野大学 入試センター 武蔵野文学賞「高校生部門」担当 TEL　　　03-5530-7300 Eメール　nyushi@musashino-u.ac.jp

応募時の会員登録

不要

募集期間

2025年7月1日（火） ~ 2025年8月31日（日）

応募資格

高校生・大学受験生 ※全国高等学校及びそれに準ずる学校に在学中の方（高等学校卒業程度認定試験合格者も含む）　

賞

【小説部門】 ・最優秀賞1篇（副賞 5万円） ・審査員特別賞1篇（副賞 3万円） ・優秀賞2篇以内（副賞 各1万円） 【俳句部門】 ①1句単独の部 ・最優秀賞1句（副賞 1万円） ・優秀賞2句以内（副賞 図書カード 各3千円） ・佳作5～10句程度（副賞 なし） ②複数句の部 ・最優秀賞1篇（副賞 3万円） ・優秀賞2篇以内（副賞 図書カード 各5千円） 【土岐善麿短歌賞】 ①1首単独の部 ・最優秀賞1首（副賞 1万円） ・優秀賞2首以内（副賞 図書カード 各3千円） ・佳作5～10首程度（副賞 なし） ②連作の部 ・最優秀賞1篇（副賞 3万円） ・優秀賞2篇以内（副賞 図書カード 各5千円） 【詩部門】 ・最優秀賞1篇（副賞 1万円） ・優秀賞2篇以内（副賞 図書カード 各3千円） 【評論部門】 ①武蔵野の部 ・最優秀賞1篇（副賞 5万円） ・審査員特別賞1篇（副賞 3万円） ・優秀賞2篇以内（副賞 各1万円） ②自由の部 ・最優秀賞1篇（副賞 5万円） ・審査員特別賞1篇（副賞 3万円） ・優秀賞2篇以内（副賞 各1万円）

審査員

・三田 誠広（作家・本学 名誉教授） ・宮川 健郎（作家・本学 名誉教授） ・町田 康 （作家・本学 教授） ・楊 逸 （作家・本学 客員教授） ・土屋 忍 （本学 教授） ・井上 弘美（俳人・本学 客員教授） ・三浦 一朗（本学 教授） ・堀切 克洋（俳人・本学 教授） ・林 あまり（歌人・本学 講師） ・寺井 龍哉（歌人・本学 専任講師） ・河路 由佳（歌人・本学 日本文学研究所研究員） ・横山 未来子（歌人） ・文月 悠光（詩人・本学 客員准教授）

結果発表

2025年11月中旬 本学ホームページにて公開

諸権利

詳細は主催者WEBサイトを参照

出典：https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/literature/japanese_literature_and_culture/musashino_literary_prize_high_school_student.html
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