本賞は昭和３１年に始まり、戦後の復興期から高度経済成長期など、時代の変遷を見てきた県下で最も歴史の長い地方文化賞です。第１回受賞作品は、梶原子治著「高知県の農業」島田豊壽著「初期城下町の歴史」紫藤貞一郎著「竹庵随筆」吉本青司著「登攀」松山秀美著「歌人群像」平尾道雄ほか著「高知県の歴史」の6点で、それぞれ力作でした。 　時と共に出版物の体裁や内容も変化し、画家や書家の受賞作品が年々増え、審査の視点として出版物の印刷・製版・装丁等にも着目するようになり、「編集努力賞」「印刷技術賞」「装丁賞」などもありました。それでも作品の内容は最重要ポイントでした。 　昭和６０年には、優れた作品が県外で印刷・製本されたものであったことから、「高知県出版文化賞（特別賞）」として表彰しました。以後、出版社は県内外を問わないことにした時期もありましたが、現在は県内での印刷・製本を原則としています。

募集内容

高知県在住の個人又は団体及び高知県出身者による作品で、県内の出版社がその年に出版したもの

作品規定

応募方法 ＷＥＢから応募要項と応募用紙をダウンロードのうえ 作品3部とともに提出。  

応募方法/応募先

詳細は主催者WEBサイトを参照

応募時の会員登録

不要

募集期間

~ 2020年12月20日（日）

応募資格

資格不問

賞

優秀作品（5点以内）に賞状・記念品及び賞金10 万円を贈る。

出典：https://www.kochi-bunkyo.org/%E6%96%87%E6%95%99%E4%B8%89%E8%B3%9E/%E5%87%BA%E7%89%88%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B3%9E/
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