青山音楽賞は、初代館長青山政次の「音楽を愛する若者たちを応援したい」という理念のもと公益財団法人青山音楽財団が1991年に創設して以来継続している顕彰事業で、新人賞・青山賞・バロックザール賞3賞の総称です。 毎年1月から12月までの期間に財団が運営する〈青山音楽記念館 バロックザール〉で開催されエントリー承認を得た公演の中から選考、さらなる成長と芸術性の向上への期待を込めて個人または団体に授与し、日本の音楽活動の普及と発展に寄与することを目的としています。

募集内容

（１）新人賞 （２）青山賞 （３）バロックザール賞

応募方法/応募先

所定のエントリー用紙に必要事項を記入してご提出ください。 ※エントリーには青山音楽記念館 バロックザールでの公演企画申請が別途必要です。 ※氏名、生年月日の記載がある顔写真つきの身分証明書（免許証、パスポート、マイナンバーカード等）を添付し てください。（氏名、生年月日、顔写真以外の情報（個人番号や臓器提供に関する情報等）は必要ありませんの で、保護シール等でマスキングしファイルを提出してください。 - エントリー期限 - 公演開催日の4ヶ月前まで

応募時の会員登録

不要

募集期間

~ 2025年8月31日（日）

応募資格

（１）新人賞 ・公演会当日、独奏・作曲は26歳未満、独唱（声楽）は29歳未満であること。 ・独唱・独奏…一公演を通して審査の対象となる演奏者が出演している公演であること。 作曲作品発表…一公演を通して審査の対象となる作曲者の作品による公演であること。 （２）青山賞 ・公演会当日、独奏・作曲は26歳以上、独唱（声楽）は29歳以上であること。但し、新人賞受賞者が同じ演奏形態で申し込む場合、「音楽研修成果披露演奏会」実施年の翌年以降であれば、年齢を問わず青山賞にエントリーできる。 ・独唱・独奏…一公演を通して審査の対象となる演奏者が出演している公演であること。 作曲作品発表…一公演を通して審査の対象となる作曲者の作品による公演であること。 （３）バロックザール賞 ・独唱・独奏、作曲作品発表以外の形態で、審査対象となる演奏者（同編成）が、全プログラムの３分の２以上の時間に出演する公演であること。

賞

授賞式に出席し、受賞者演奏（１０分程度）できることが授賞の条件となります。 （１）新人賞 賞状及びトロフィー 賞金100万円 音楽研修費200万円* 音楽研修成果披露演奏会開催費用助成（助成上限50万円)** *音楽研修は、研修開始の１ヶ月前までに研修計画書を提出し、授賞式より２年以内に研修を修了することとしま す。また、研修修了から３ヶ月以内に研修レポートを提出ください。 **音楽研修修了後1年以内にバロックザールで「研修成果披露演奏会」を開催ください。 （２）青山賞 賞状及びトロフィー 賞金150万円 受賞記念演奏会開催費用助成（助成上限50万円)* *授賞式より2年以内にバロックザールで「受賞記念演奏会」を開催する場合、協賛公演として助成。 （３）バロックザール賞 賞状及びトロフィー 賞金200万円 受賞記念演奏会開催費用助成（助成上限50万円） * *授賞式より2年以内にバロックザールで「受賞記念演奏会」を開催する場合、協賛公演として助成。

入選点数

10点未満

諸権利

詳細は主催者WEBサイトを参照

出典：https://barocksaal.com/common/pdf_p/aoyama_music_awards.pdf
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。