第36回日本数学オリンピック（JMO）

2025/06/19 掲載

締切日: 2025年9月10日（水）
主催者: 公益財団法人数学オリンピック財団
賞: 川井杯、IMO 日本代表選手候補6名を決定
応募資格: 2025年11月時点で大学教育（またはそれに相当する教育）を受けていない20歳未満の者。ただし、IMO 代表資格は、高校2年生以下の者から選抜します。

第67回国際数学オリンピック中国大会（2026年7月開催予定）の日本代表選手候補の選抜を兼ねて、第36回日本数学オリンピック（JMO）を行います。　日本女子数学オリンピック（JGMO）の予選はJMO予選と共通です。JGMOに参加する女性も必ず応募してください。なお、JMOに応募した女性は、JGMOに自動的にエントリーされます。JGMO参加登録のための追加の手続きは必要ありません。

募集内容: 日本数学オリンピック（JMO）・日本女子数学オリンピック（JGMO）出場者
作品規定: 前提とする知識は、世界各国の高校程度で、整数問題、幾何、組合せ、式変形等の問題が題材となります。（微積分、確率統計、行列は範囲外です。）
応募方法/応募先: 応募期間： 2025年7月1日（火）〜9月10日（水）申し込みサイトは9月10日（水）までとなりますのでご注意ください。なお、6月30日以前または9月11日以降の手続きはすべて無効になりますからご注意ください。【個人申し込み方法】 ①下記の「日本数学オリンピック（JMO）個人申込」Webサイトの入力フォームに必要事項を入力してください。 https://contest-kyotsu.com/entry/#jmo 申し込みの際、登録用のメールアドレスが必要となります。 ②メールで届いた「申し込み番号」を確認してください。 ③データ入力後、決済システムに移行し 5日以内に、受験料およびシステム利用料計 4,160円を入金してください。受験料の決済が完了しないと、手続きが無効になりますのでご注意ください。 ④手続き完了メールが届いたら受付完了です。9月10日までに決済を完了してください。受験票は、10月頃数学オリンピック財団から発送いたします。学校一括申し込み（JMO 5名以上）応募期間： 2025年7月1日（火）〜9月5日（金） 9月5日までに振込みを含め、すべての手続きを完了してください。【学校一括申し込み方法】 ①下記の「日本数学オリンピック（JMO）学校一括申込」Webサイトの入力フォームに必要事項を入力してください。 https://contest-kyotsu.com/entry/#jmo 申し込みの際、登録用のメールアドレスが必要となります。 ②「申込書ファイル」(Excelファイル) をダウンロードして、データを入力し、送信してください。 ③受験料については、学校に送付している専用の振込用紙を用いて、ゆうちょ銀行から振込んでください。振込用紙は各学校に送付しています。用紙がない場合は、数学オリンピック財団までお問い合わせください。〇金融機関：ゆうちょ銀行　加入者名：(公財)数学オリンピック財団　口座番号：00170-7-556492 〇通信欄・ご依頼人の欄に団体申込み受付番号・学校名・申込者数・学校住所・ご担当の先生のお名前・ご連絡先電話番号を必ずご記入ください。〇振込手数料はご負担ください。〇JMO 5名未満の応募は、個人申し込みをお願いします。
出品料: 4,000円受験料とは別に個人申し込みにはシステム利用料、学校一括には振り込み手数料がかかります。納付した受験料は理由の如何を問わず返金しません。
応募時の会員登録: 不要
募集期間: 2025年7月1日（火） ~ 2025年9月10日（水）
応募資格: 2025年11月時点で大学教育（またはそれに相当する教育）を受けていない20歳未満の者。ただし、IMO 代表資格は、高校2年生以下の者から選抜します。
賞: 代表選考合宿期間中に JMO 受賞者の表彰式を予定しています。優勝者には、川井杯を授与します。また、受賞者には、賞状・副賞等を授与します。代表選考合宿後に、IMO 日本代表選手候補6名を決定します。特　典　　成績優秀者は、大学の特別推薦入試などでの特典を利用することができます。詳しくは、特別推薦入試を実施している大学へお問い合わせください。
諸権利: 詳細は主催者WEBサイトを参照
補足: 日本数学オリンピック（JMO）予選日時： 2025年11月16日（日）午後1時〜午後4時受験地：各都道府県の設置会場は下記の表をご覧ください。会場の追加・変更等もありますので、必ずホームページでご確認ください。選抜方法： 3時間で12問の解答のみを記す筆記試験を行います。結果発表： 12月上旬までに、成績順にAランク、Bランク、Cランクとして結果サイトで発表します。 Aランク者は、ホームページ等に掲載し、「Aランク賞」として表彰します。地区表彰：財団で定めた地区割りで、応募者の上位約1割に入るBランク者を、地区別に表彰します。