第4回警察小説新人賞
小学館では、警察小説新人賞を開催。
文芸エンターテインメントの世界で、警察小説は今も昔も衰え知らずの人気を博しています。警察小説は、映画化、ドラマ化、コミック化と双方向的に相性が良いのも特徴です。
横山秀夫『64』、佐々木譲『警官の血』、髙村薫『レディ・ジョーカー』、大沢在昌『新宿鮫』など、警察小説の名作は文芸の世界のみならず、常にその時代のエンターテインメント界を牽引してきました。
時代を動かす新たな書き手を発掘し、原作を映画化、コミック化など多面的な展開につなげていくため、2017年に警察小説大賞は創設され、2022年には「警察小説新人賞」にフルリニューアルしました。
警察小説というジャンルの、さらなる発展を目指します。