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第34回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「夢」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
課題佳作選外佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

〔第34回課題〕

応募総数235編

※最優秀賞作品は月刊公募ガイド2月号(1/9発売)に掲載しています。

ここでは佳作7編と選外佳作7編以内を全文紹介します。

「一炊の夢」星哲朗

「悪夢」安藤一明

「平凡な幸せ」嘉島ふみ市

「蛸の夢」海野抄

「可能性を捨てに」福賀光

「福丸」秋あきら

「黒い森」廣野聖

「大晦日の電話」福川永介

「南の島のペタ」大川将平

「満月」中村光男

「お嬢様の憂鬱」木村和央

「NAK」林一

「ワキ方の夢」ぼにぃぽりぃ

「虹色のバス」村山むら

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。